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羞恥日記-3-
 17~25 2017.12.11~2017.12.24


 

-17-
<デザイナー由紀>
朝、正社員より一足遅れて出勤する木村由紀、25才です。枚方の星が丘にワンルームを借りていて、そこから京阪電車で淀屋橋までいきます。御堂筋を歩いて五分ほど、ビルのフロアーに到着です。芸大を出て三年間、その会社に勤めたけれど、独立したデザイナーになりたいと思って、退職したところです。とはいっても、パートタイマー契約で、その会社で仕事をしながら、独立をめざす由紀です。
「そうね、なかなか、お金になる仕事が、はいらないんです」
それほど営業力が優れているとはいいがたい、芸術大学の卒業生由紀。松田誠也は、もと同僚、先輩、でも今は、会社にいてもフロアがちがうから、顔をあわせることもあまりありません。
「そうなのよね、結婚、いいかもね、でも、お仕事もしたいし、ねぇ」
親友の松井佳織と、淀屋橋か北浜界隈で夜ごはんを食べながら、会話するのです。
「でも、松田さんって、よく仕事できるんでしょ」
「ええ、けっこう、上司から信頼されてる感じで、仕事優先タイプかなぁ」
「由紀は、子育て専科、ママ稼業って、似合わない、やっぱり、似合わない」
「わたし、でも、結婚して、子育てして、それでもいいかも、なんて思うことも」
夜のとばりが降りていて、御堂筋の木がイルミネーションで飾られて、陽気な気分になりたいところですが、由紀、どうしようか、迷うところです。誠也とは、京都のラブホテルで密会してから二週間が経ってしまいました。そのわけは、その間に、由紀、月のモノを迎えていたから、金曜日から土曜日が、都合悪くて、会わなかったのです。
<ええ、いいよ、じゃ、京都へ、いきます>
LINEでやり取りして、由紀、明日の金曜日は、京都へ、いつものコース、風花ホテルへ行くことになります。喫茶店は祇園のスターバックス。午後七時、由紀はこの時間に間に合うけれど、誠也は間に合わないこともあります。ええ、LINEでやりとりしますけど、淀屋橋発六時の特急に乗れないと間に合ないのです。由紀、いつもドキドキします。こんな関係、いいことないですよぉ、と思いながらも、断ち切る事なんてできません。誠也の顔をみるなり、由紀、ぐぐっと涙ぐんでしまいます。でも、今夜は、いつもと違うホテル、葵ホテル、前を通るばかりで、由紀、初めてです。

-18-
葵ホテル、お部屋に入って由紀、誠也にそっと抱かれます。誠也の気持ちがわからない由紀ですが、からだを求められると、その求めに応じてしまいます。
「あっ、あっ、誠也さま、ああっ」
まだ洋服を着たまま、うしろから軽く抱かれて、首筋にキッスされる由紀。スーツを脱いだだけの誠也は、ネクタイを締めたまま、カッターシャツを着たまま、紺のスラックスを穿いたまま、由紀を抱き、その甘い匂いに、男として魅了されていきます。
「久しぶりだよ、二週間、由紀、今夜は、たっぷり、いいね」
「ああん、そうね、ひさしぶり、わたし、いいわ、こんや」
「そうだね、由紀、久しぶり、久しぶりだね」
27才の誠也、サラリーマンとして、出世頭にいるといっても過言ではない、上司からも信頼されているところです。東京への転勤話もうわさされる誠也ですが、東京本社勤めとなれば、本望です。でも、この話は、まだ、由紀には、話していません。
「ああん、脱ぎます、まって、このまま」
後ろに立った誠也の顔を見ることもなく、由紀、ブラウスのボタンをはずします。スカートのホックをはずし、ファスナーをおろし、脱ぎます。スカートを脱ぐと、薄目の黒のパンティストッキング、したには花柄生成りのショーツです。
「ああっ、ああん、誠也さま、ああん」
ブラウスのボタンを外し終え、スカートを脱いだところで、誠也が抱きしめてきます。誠也は、ネクタイを外し、カッターシャツのボタンを外し、スラックスを脱いでいます。
「由紀、いいね、いいね、あたたかいからだ、いいね」
「つめたい、誠也さま、てがつめたい」
正面から抱きあって、誠也が胸に手を入れてきて、由紀のからだの温かさにくらべて、冷たく感じてしまうのです。
「ううん、うっ、うっ、ああっ」
軽きキッスをして、胸に入れられた誠也の手。ボタンが外れたブラウスのなか、ブラのまわりへ手を入れてくる誠也に、由紀は、なされるがまま、誠也の腰に手をまわします。抱きあう二人、軽く抱きあい、少しづつ、からだの肌を露出させながら、まさぐりあう誠也と由紀です。ブラのホックがはずされて、はだけたブラウスと持ちあげられたブラのところに、由紀の乳房があらわれます。ブラからはずされた乳房ですが、ぷっくら膨らんだまま、お椀を伏せた格好です。
「ああん、誠也さま、ああん」
乳房をゆすられ、乳房に唇をつけらてていく由紀。由紀はといえば、誠也の腰、ブリーフのなかへ、手をいれてしまいます。半勃起、男の性器、チンポを握ってしまうんです。
「うううん、由紀、うううううん」
「ああん、あああん、誠也さま、ああん」
立ったまま、半裸で、からだを弄り合う、二週間ぶり、25才の由紀と27才の誠也、女と男です。

-19-
初めての葵ホテルのお部屋は和洋折衷、京都の祇園近くにあるラブホテルです。ストッキングはまだ穿いたまま、ブラウスはぼたんをはずし、ブラのホックもはずされて、胸、おっぱいが露出している由紀です。誠也が身につけているのは、ブリーフとシャツ、ソックス。カッターシャツは脱いでしまいました。立ったまま、正面から、軽く抱きあい、キッスを交わし、からだを弄り合う由紀と誠也です。
「待ってたよ、由紀、二週間、待っていたんだよ」
「はぁああ、ああん、わたしだって、待ってました、二週間」
「うんうん、ああっ、由紀」
「うぐ、うぐ、うう、ううっ」
誠也がきつく抱きしめてきて、キッスはディープです。由紀、誠也が、からだを許した初めての男性です。キッスをすると、ぽ~っとなってきて、われを忘れてしまう由紀。生活のこととか、仕事のこととか、忘れようと思って、とおいところの出来事だと思って、誠也に専念しおうと思って、抱きあいます。
「うっ、ふぅうっ、ふぅうううっ」
「はぁ、はぁ、ふうううっ」
「ああん、誠也さま、あん、あん、誠也さまぁ」
キッスを解かれ、パンティストッキングの腰へ手を入れられる由紀。太ももを摺り寄せたまま、腰からパンストを抜かれて、お尻を剥かれて、太ももの根元のところで留められてしまいます。ショーツはまだ穿いたままの由紀。おデートだから、生成りの淡いピンク、縁にレースのフリルがついたショーツです。ブラと一緒の生地です。
「すわれよ、ほうら、ここへ」
後ろ向きに数歩、そこには肘掛椅子があり、由紀は黒のパンスト半ずらせのまま、お尻を置きます。
「ううん、あああん、誠也さまぁ、あああっ」
誠也は、由紀のまえ、椅子の座部に膝があたるところで、立ちます。黒いブリーフを穿いた誠也。由紀にそれを脱がせてもらい、剥き出しにされる性器を、手と口で、弄らせるのです。
「うん、うん、してくれよ、由紀、しておくれ」
ブリーフを降ろさせるのは由紀です。由紀は、少し戸惑った感じで、誠也をみあげ、ブリーフを降ろし、太ももの膝うえで留めます。静かな部屋です。空調のうねりのような音が聞こえるだけ、布がずれる音まで、聞こえる静寂です。ブリーフを降ろした誠也の腰を、見つめる由紀。男のモノ、陰毛にまみれたなかから、にょっきり、まだ半勃起状態の誠也のチンポです。
「ああん、あん、あん、ああん」
由紀、男の性器、誠也のチンポを見た途端、ありありと前回、二週間前のことを、頭の中によみがえらせます。
<ああ、おちんぽ、おちんぽ、これ、誠也のおちんぽ>
言葉にはしませんが由紀、見たとたんにこころのなかで呟きます。みて興奮するほどではないけれど、見るとからだの奥が、うずうずとうごめいてきます。
<今夜は、やばいかも、きっちりつけてもらって、やらないと>
やっぱり、このことは、子産みの行為だから、由紀、そろそろその期間にはいっているから、妊娠、きをつけないと、いけない。
「ああん、にぎってあげる、ああん、ううっ、うううっ」
誠也が、ぐっと腰を突き出してくるから、由紀、握った先っちょ、亀頭のところに唇をつけ、含み込む感じで唇のなかに埋め込みます。そうして顔を、まえに近づけ、咥内に咥えこんでしまいます。構内に含んだまま、舌で少し舐めます。男の匂い。嫌な匂いではなくて、まろやかな、甘い味がしているように感じます。
「ああっ、あああん」
誠也は、立ったまま、足をひろげ、膝を少し折り、左手を由紀の頭後ろにおき、右手を降ろしてきて、乳房まさぐってきます。突き出した腰のモノは、きっちり、由紀に咥えさせたままです。由紀の股間へは、まだ、手をだしてもらえません。

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葵ホテルのお部屋は静寂です。肌が擦れる音が、チンポを咥えてじゅるじゅるする音が、醸しだされてきて、耳にはいります。由紀、ひろげたままの手の平で、誠也のチンポを挟んで合わせます。そのまま陰茎を押さえ、ぐっと腰へ押し込んで、亀頭からカリ首をきっちりと露出させるのです。
「ううっ、おおっ、由紀、ううううっ」
はっきりと剥きだされ、テカテカになった亀頭に唇を当ててあげると、誠也が呻きだします。唇をあて、カリ首のところを、唇で締めてあげ、そのまま顔を押し込むようにして、チンポを咥えます。
「ふうう、ふうう、ふうう」
由紀の鼻から洩れる息する音が、静寂のなかでくぐもります。誠也は足をひらいて腰を突き出し、左手で由紀の頭のうしろをかるく押さえます。右手は由紀の胸へ降ろして、乳房をまさぐります。
「ふうううっ、うぐう、うぐう、うううっ」
由紀がチンポの陰茎、半分以上を咥内に入れ込みます。ぎゅっと口の中で吸い上げ、締めあげます。陰茎の根元を、右手だけにして握ります。握った手を上下に数cmです、握ったまま擦ります。誠也の陰茎、皮だけが動く感じです。
「ああ、いい、いい、あああっ」
誠也がよろこぶ声をききながら、由紀、じゅっぱじゅっぱ、淫らに振る舞ってあげます。
「あああん、誠也さま、あああん」
由紀が咥えたチンポをはずして、誠也が座り込みます。肘掛椅子に座る由紀。まだショーツを穿いたままです。ショーツを脱がしにかかる誠也。由紀のフェラチオで、獰猛なオスになってきた誠也です。一気にショーツを脱がしてしまって、肘掛に、由紀の太ももをひろげて乗せあげ、股間を露出させてしまいます。お尻を前へずらす由紀。股間がぱっくり、誠也のまえに剥きだされます。
「うううん、由紀、ああ、いい、いいね」
まだ封印された陰唇、そのまわりが肌色より濃いあめ色です。そのうえに黒々、陰毛です。誠也のからだがわななきます。、由紀の性器を見て、興奮です。
「ああん、誠也さま、あああん」
誠也が、たまらなくせっかちに、由紀の股間へ顔を埋めます。ぶるぶる、顔を横に振る格好で、股間に吸いつきます。
「ああん、はぁあん、はぁあん、あああん」
椅子の前に膝立で、腕を由紀の膝裏にまわして肩に担ぎます。担いだ腕の手で、由紀の乳房をまさぐります。顔はぴったし、由紀の股間にあてがい、唇で陰唇をひろげ、舌で陰唇うちがわを舐め舐めします。舌先は、その下部の膣口を、舐めていきます。
「ああ、誠也さま、ああ、ああ、ああん」
由紀、足を肩に担がれて、腰から折り曲げられ、拡げられ、おっぱい弄られながら、陰唇の内側を吸われながら膣口をまさぐられているのです。じゅるじゅる、快感、まだまだ、これから始まるところなのに、由紀、誠也の頭を抱えながら、身悶えしていきます。

-21-
肘掛椅子に座った由紀へのクンニをおえた誠也は、今夜一回目の交合にはいります。由紀は全裸になり、誠也も全裸になり、由紀を肘掛椅子に座らせたまま、結合するのです。
「ああん、誠也さま、ああん」
「うん、うん、由紀、いれる、いれるから、ね」
肘掛椅子に座った由紀と向きあって、座部の前縁にお尻を置く誠也。肘掛に膝を乗せさせ、股間をひろげさせる誠也。由紀の股間が、誠也の目の下、勃起したチンポの根元を指で軽く握って狙いをさだめ、亀頭で陰唇を分け、膣にあてがい、挿し込みます。由紀の口から、かすかに呻く声が洩れます。
「あっ、ああっ、はぁああ」
顔をあげ喉をあらわにしてのぞける25才の由紀。誠也は、そのまま、勃起したチンポの陰茎を、由紀に挿し込んでしまいます。
「はぁあああ、ああん、はぁあああん」
ぶっすり、チンポを膣に挿し込まれて、由紀が身悶えです。膝裏を肘掛に乗せてひろげた股間を、まえへせりださせられて、斜め上向きです。そこへ誠也のチンポがぶっすり、挿し込まれて、静止させられてしまいます。
「おおっ、由紀、いいね、久しぶりだね、おおっ」
チンポを膣に挿し込まれたまま、抱きあう由紀。誠也が左腕を背中にまわして、由紀が抱き起こされます。オメコにチンポが挿入されたまま、抱きあい、キッスです。誠也は、空いた右手で、由紀の乳房を愛撫し、脇腹を撫ぜ、首後ろを撫ぜあげ、そうして、腰を少し引きます。
「あっ、はぁあ、ああっ、あっ、あっ」
挿入されていたチンポが半分ほど抜けて、由紀が鼻にかかった呻きの声を、洩らしてきます。誠也は引き抜いた半分のチンポを、そのまま、ふたたび、ぶすぶすと、挿し込んでやります。擦れるチンポの亀頭で、カリ首で、陰茎の凸凹で、由紀、内部の内部を弄られる感覚で、ぐっと込みあがる快感に身悶えです。
「はぁ、ああっ、誠也さま、ああっ」
「うううん、由紀、いいね、いいね、いいんだね」
「いい、いい、とっても、とってもよぉ」
「ほうら、おおっ、入ったよ、おお、おおっ」
今夜の最初だから、誠也、ジンジンに感じてきて、射精の兆しがあらわれます。由紀は最初の登りだから、かなり穏やか、とはいえ二週間ぶり、それに月の内、一番感じる日々の一夜だから、うずうず、萌えてきます。
「ああっ、誠也さま、ああっ」
「由紀、いいね、由紀、いいね」
ぶすぶす、誠也は腰を引き、チンポを亀頭のところまで抜いてしまって、ぶすっと挿入していきます。由紀の感度があがってきて、ヒイヒイの声が洩れるようになってきて、誠也は、射精の準備にはいるのです。肘掛椅子は窮屈ですが、性器の密着度合いは最高なのです。

-22-
肘掛椅子の肘掛に太ももをひろげ乗せている由紀のまえには、誠也が密着しています。ぶっすり、性器を交合させたまま、からだをまさぐりあい、愛しあい、じんじんとからだを興奮させるのです。もう、由紀、気持ちがよくって雲の上を歩いている感覚です。座った格好でチンポ挿入をうけるスタイルが、奥の奥まで感度が伝わってきて、からだもかなり自由に動かせて、好きです。
「ああん、あん、あん、ああああん」
「由紀、おおお、由紀、いいよ、いいね、いい気持」
「ああん、わたしも、わたしも、あん、あん、いい気持」
「いいね、ここで、いっちゃっても、いいね」
「ああん、つけて、つけて、して、ああん」
由紀、椅子に座ったこのままの格好で、奥の奥まで、チンポで擦ってもらうのが、いいので、してほしいと促します。誠也は、いったん抜いて、由紀からはずれ、チンポにスキンをつけて、ふたたび椅子に座ります。勃起したチンポ、そのまま、由紀の膣へ、ぶすぶすっ、挿し込んでしまいます。由紀は、もう、そのまま、イッテしまう気持ちで、受け入れます。
「ああん、誠也さま、ああん、このまま、イカセて、イカセてね」
甘ったるい、甘える声で、由紀、誠也の肩に手を置いて囁きます。誠也は、チンポを根元まで、ぐいぐいに由紀の膣へ埋め込んでいるのです。
「はぁああ、由紀、イカセてやるよ、イカセてあげる、おおおっ」
腰を引き、チンポをぶっと抜いて、ぶすっと挿し込む誠也。由紀の甘える声に胸をキュンキュンさせます。
「はぁああん、ひぃいいいっ、いい、いい、ああん」
「おおっ、いいね、おおっ、いいよ、由紀、いい、いい、いいよ」
「はぁああ、ああ、いきそぉ、あああん、いきそおよぉ」
「おおっ、おれも、おれも、出そうだ、ううっ」
「あああん、もっと、もっと、あああん」
「おおっ、でり、でる、うう、うう、ううっ」
由紀の声がたかまり、喜悦のなかに昇華していきます。誠也の腰のピストン運動、ぶすぶす、ぶすぶす、誠也が声をあらげます。
「おおおおっ、でた、でた、でたよぉ」
「ああん、ひやぁああ、ああああん」
ピークを迎え、誠也の痙攣にあわせて、由紀のオーガズムが頂上を迎えます。由紀の呻き声が静寂をやぶって部屋にひろがり、そのまま静寂に戻ります。誠也と由紀は、抱きあったまま、挿入して密着させたまま、そのままほとぼり覚めるまで、肘掛椅子に座ったままです。

-23-
<葵ホテルはラブホテル>
肘掛椅子に座ったままの結合で、誠也の射精をうけた由紀。誠也が退いたあと、そのままベッドに横たわってしまいます。全裸、上着や下着が、女のモノと男のモノが、カーペットに散らかったまま、由紀は、ダブルベッドに仰向き、その横にはスキン処理した誠也が、座ってきます。誠也のまえの壁面は横長の鏡です。由紀の寝そべった裸体を、誠也は鏡のなかでも鑑賞します。
「はぁあ、はぁああ、はぁあああん」
仰向いて寝そべった由紀の裸体。ショートカットの髪の毛、淡いコスメの顔と淡くひらいた唇、それに耳たぶには小さな穴が見とれます。
「由紀、由紀のからだ、おれのものだ、すきにしていいんだ」
誠也は、しげしげと由紀の裸体を見ます。ぷっくらの乳房。豊かとはいえないけれど、それなりの盛りあがっている乳房。へこんだ臍まわり、くびれた腰、臀部はみえないけれど、陰毛が、27才誠也の情欲をそそります。白い太もも、膝からふくらはぎ、足首、足の指。そうして白い腕を眺める誠也です。
「ああん、誠也さま、わたし、わたし」
由紀は、それ以上のことは言えなくて、乳首をつまんでくる誠也の手を、退けないまま、為されるがまま、左手を誠也の腰へ、その真ん中、萎えたチンポをまさぐるのです。赤ちゃんがほしい、結婚したい、誠也といっしょに暮らしたい、由紀は、そう思っていても、口には出せないまま、肉体関係を続けているのです。
「ううん、ああ、由紀、あたたかい、あたたかいからだ、だね」
「ううん、誠也さま、わたし、くわえて、あげる」
横長の鏡の前、由紀の背中が鏡に映り、横向きになった前、顔を誠也の腰へ当てていく25才のデザイナー由紀です。柔らかいチンポ、勃起していないチンポ、由紀はナマ温かくてヌルヌルのチンポを口に含んで、柔らかく吸い上げていきます。ダブルベッドのうえ、スポットライトだけにして、由紀、淫らに振る舞ってあげます。
「ああ、いい、いい、由紀、いいよぉ」
誠也は腰をまえへ突き出すかっこうで、腕から手の平をシーツに着いて、上半身を後ろに倒し反り返る格好をとります。足は開いて、その間に由紀に入り込ませます。由紀は正座した格好で前のめりになり、左右の手の平で、まだ萎えたチンポを挟み込み、顔を誠也の腰の真ん中、陰毛の茂みへ顔を埋めるのです。亀頭を唇に挟みます。カリ首を唇で引き上げます。亀頭部分を唇と舌で、刺激してあげ、誠也のチンポを勃起させてあげるのです。処女から半年で覚えた、由紀のセックステクニックです。

-24-
チンポを咥えたまま、ぎゅっと吸い込むようにして、顔をあおむかせ、うつむかせ、顔を右にふり、左にふり、亀頭とカリ首の下を刺激していく由紀。誠也の萎えていたチンポが、むっくり硬くなってきます。後ろに手を着いて、足をひろげている誠也の真ん中で、正座して、前のめりになって、手の平でチンポの茎を挟んだままで、顔を動かし、咥内でしゃぶってあげるのです。
「うううん、由紀、いいわぁ、いいよぉ、気持ちいい」
ビンビンになってしまったチンポから唇をはずして、陰茎を握った手をぎゅっと腰へ押し込む由紀。チンポの亀頭が、テカテカ、ツルツルの肉の玉です。陰茎握った親指の腹で、その亀頭をこすりあげるのです。誠也は、気持ちがいいと言います。由紀、男の性器を、たっぷり見てあげて、可愛がってあげるのです。
「ああん、きもちいいの?、誠也さま、きもちいいの?」
「うん、うん、ああっ、気持ちいい、もっと、ぎゅっと、握って、こすって」
「ああん、してあげる、ぎゅっと握って、擦ってあげる、ああん」
由紀が疼きだします。口を使って、唇を使って、男の性器を可愛がってあげると、やっぱり、うずうずしてきちゅう母性本能です。
「ああっ、ああん、あっ、あっ」
誠也が、右手を由紀の乳房に当ててきて、乳首をつまみます。由紀、きゅっと乳首をつままれ、ひねられて、ピリピリ感を覚えます。ジンジン、からだの中に刺激が這入ってきます。
「ああん、あん、ああん」
勃起したチンポを握ったまま、由紀、乳首をひねられ、チンポを握った手を上下に動かすのです。誠也の勃起チンポの皮が剥け切って、亀頭がツルツル、テカテカです。ベッドの上、全裸の由紀と誠也です。ベッド横の鏡には、由紀の行為が映っていて、誠也は、鏡のなかの由紀にも見惚れます。乳首をつまんで、ひねってやると、由紀が呻きの声を洩らします。
「ううっ、ううっ、うっ、うっ、ああっ」
正座していた足が伸ばされ、上半身を横たえさせて、足をひろげてしまう由紀。腰が締まり、陰毛が生え、太ももから膝が、ずれて重なります。誠也が、太ももの内側に手をかけると、由紀、あっけなく太ももをひろげてしまいます。誠也は右手を、そのまま、由紀の股間にみちびきます。手の平をくぼませ、陰唇のせんぶを包み込んでしまいます。
「ああっ、はぁああ、ううっ、ふぅうう、ふううううっ」
股間を誠也の手の平に包まれた由紀が、窮屈に裸体を曲げ折り、手に握った勃起チンポに、唇をつけます。ベッドの上、誠也が開いた足の右足首を、由紀の太ももと太ももの間に立てて入れます。由紀は上半身をねじって口に勃起チンポを含みます。
「ううっ、ううっ、ふぅううっ」
誠也が右手で、由紀の陰毛生える恥丘の下部、陰唇まわりを弄って揉み揉み、陰唇を合わせ、こすり合わせてくるのです。感じる由紀。お口にチンポを深く含んで、舐めあげています。

-25-
葵ホテルはラブホテル、大阪からやってきた由紀と誠也、ベッドのうえで誠也が仰向きに寝そべります。由紀がその誠也に覆いかぶさせいります。足の方を誠也の頭の方にして、お顔を誠也の腰にかぶせます。寝そべった誠也の顔をまたぐ格好で、膝をシーツにあてた足をひろげ、お尻を持ちあげる由紀。チンポをにぎり、亀頭からカリ首をお口におさめ、じゅぱじゅぱ、ぎゅっと吸い込み、舌でぺろぺろしていきます。
「ふぅううっ、すぅううっ、ふぅううっ、すぅううっ」
息を吐き、息を吸い、呼吸を荒げていく由紀。といいうのも、誠也がひろげた股間の真ん中へ、顔を埋めていて、陰唇を、顔の唇でこすりあげ、舌をその間へ入れこんで、ねぶりあげてくるからです。誠也の顔へ、お尻を降ろし、微妙に左右に動かしながら、誠也の愛撫を受ける由紀。
「ふぅううう、あっ、あっ、うううっ、ううううっ」
あんあん、ひいひい、由紀、誠也が指を膣に入れてきたのを感じます。口に含んでいたチンポを抜き去り、右の手に陰茎を巻いて、亀頭を剥きだします。
「ああん、誠也さま、ああん」
握った手のなか、陰茎を根元から舐めていく由紀。ベッドの上、全裸の由紀、全裸の誠也に覆いかぶさる格好で、股間をひらいているのです。太ももの内側から左右に腕を入れられて、腰へまわされます。お尻を突き出す格好にされると、股間が真下の誠也の顔に押し当たります。シックスナイン69のスタイルで、性器をまさぐりあいます。
「ううっ、ああ、ああ、うう、ぐううっ」
誠也が、指の腹で膣の中まさぐっていて、奥の方にまで入れられて、由紀、ぎゅっと快感、感じる、感じます。手に握ったチンポを、握りしめ、顔をチンポから離して、喘ぎます。
「ああん、あああん、ひぃいい、ひぃいい、ああああん」
「うううん、うん、うん、由紀、おおおおっ」
「いいのね、いいわよ、いい、いい、いいっ」
由紀と誠也のシックスナインスタイルで、お互いが、お互いを感じあうのです。