かおりんこの愛にっき

かおりんこ




かおりんこの愛にっき


愛しあう
1〜12 2009.11.29〜2009.12.26


-1-

この世に愛がなかったら、殺風景やと思う。
愛にみたされる世界があるから、みずみずしい。
うれしい、たのしい、るんるん気分。
愛、愛しあう、愛を相互に発信しあう。
愛しあう関係は、いろいろあると思うけど。
ここでは、恋人同士、恋愛してる関係です。
ええ、とっても、満ち足りる世界が、あると思います。
まだまだ、わたし、そこまで、経験してへんのやと思うけど。
愛しあう、身も心も、愛しあう、そんなこと、書きたいと思っています。



-2-

愛しあうって、想うこと、相手を想うこと、思いやり。
それから、想われて、思われること。
相思相愛なんて、あるじゃないですか。
いいですよねぇ、わたし、あこがれちゃいます。
それに、プラトニックラブじゃなくて、ええ、心だけじゃなくて。
やっぱ、おからだ、いっしょになったら、不安もなくなると思う。
でも、やっぱ、信頼が、いちばん大切なことかも。
わたし、理想かもしれへんけど、愛しあいたい、です。



-3-+

うん、とっても気になる男子がいるの。
がっこでゼミがいっしょの男子なんですけど。
なんか、愛しあうって、めっちゃ遠い感じ。
でも、わたし、これがはじまりかも、なんて思ったり。
すぐに愛しあうなんて、でけへんですよね。
だから、セフレなんて、いやですよ、やっぱ。
こころもいっしょに、愛しあいたいですぅ。



-4-

愛と呼べるのかどうかわかりませんけど。
わたし、好きなひとがでけて、関係しちゃいました。
大学一年の夏前のときです。
好きなひとやったから、後悔なんてしてませんけど、愛?
おからだ、交わらせることが、愛しあうこと。
それだけじゃないですよね、やっぱ、こころ。
こころで、求めて、求めあって、それからおからだ。
わたし、彼に愛されてたんやろか、せっくすだけやったんかも。
そんなこと思うと、わたし、切なくなってしまうんです。



-5-

わたしよか三年先輩の人、クラブの先輩。
なまえわ、大石良夫ってゆんです。
好きになってしまったのわ、わたしのほうです。
それから、良夫もわたしのこと、好きやって言ってくれました。
ええ、初めてラブホへ連れてってもらった夏の日。
わたし、とっても、緊張してた。
それで、わたし、結ばれたんですけど。
むしろ、うれしかったです。
好きやった先輩と、結ばれたんですから。



-6-

夏の日、ラブホのお部屋は、クーラーがきいていました。
わたしわ、初めて、良夫わ、慣れてたんかもしれません。
お部屋へはいって、抱きあいます。
もう22歳になっていた良夫が、キッスしてきます。
わたし、無我夢中、ドキドキ、どうしたらいいのか、わからない。
そのうち、良夫に、わたし、着てるタンクトップを脱がされました。
スカートも脱がされ、下着わ、パンティだけ、になりました。
良夫も、ブリフだけの裸になっていました。
そいで、わたし、裸のまま良夫に抱かれて、スキンシップでした。



-7-

でも、最初のときって、痛かっただけでした。
そんな話は読んだり聞いたりしていたから、驚かなかった。
処女からおんなになったんや、って思った。
ええ、先輩の良夫わ、初めてのわたしを、リードしてくれました。
キッスされて、愛撫されて、挿入されたけど、そのときは、それで終わり。
裸になって、良夫だけが、いい気持ちになって、射精しました。
終わったあとって、けっこう恥ずかしかった。
でも、複雑な気持ちやった。
好きな先輩やったから、うれしかったです。



-8-

いまは、別れてしまった先輩良夫のことですけど。
おからだ、愛しあう関係になって、わたし、うれしかった。
でも、心配もありました。
けっこんとかしてなくて、おからだだけ、愛しあう。
いいえ、こころも、好きで愛してるって思ってたけど。
良夫のほんとうの心の中、わかりませんでした。
ほかにも、好きな子がいたんかも知れない。
たぶん、何人かと、おからだ関係があって、わたしだけちがった。
そんなこと、思うと、愛しあうって、いったいなんなんやろ、って思う。



-9-

モスでバーガーたべて、それから、わたしのワンルームです。
冬にちかくなって、ストーブ、電気のん、いれます。
そいで、わたし愛用の、シングルベッド、ふかふかだよ。
わたし、ベッドの縁にすわって、良夫のん、くわえちゃいます。
良夫は立ったまま、ジーンズとトランクス、膝までおろしているんです。
ええ、わたし、ドキドキしてしまうの。
良夫の、ぶっとい、びんびんになってるのん、見てるだけで、ドキドキ。
そいで、わたし、お尻に抱きつくかっこうで、良夫のん、お口にくわえちゃう。
ほとんど無言です。
息する音が、すうすう、すううう、きこえるだけ。
「うううっ、いい、いいぜ、かおりんこ」
ぶっちゅり、わたしのお口の中、良夫のん、半分までくわえて、ぶちゅぶちゅです。
「もっと、もっと、じゅぱじゅぱ、しろよ」
良夫は、ベッドの縁に座っているわたしへ、腰をぐいぐい、前へ突き出してくるんです。



-10-

女の子が、男の子を、お部屋に連れてくるって、愛してるからです。
わたし、良夫のこと、愛してるから、ワンルームへ来てもいいの。
ええ、わたし愛してるから、良夫の腰へ腕まわし、お口に咥えてる。
半分ほど咥えて、お顔を上げ下げ、お口の中で、じゅぱじゅぱ。
良夫は、気持ちがいいので、呻いちゃうんですよ。
その、うんうん呻いてる、良夫のお声、聞いて、わたしだってうずうず。
ひとしきり、良夫のん、ふぇらっちお、してあげて、つぎわ、わたし。
ううん、わたし、じぶんでお洋服、脱ぎません。
良夫に、抱かれていて、いちまいづつ、剥がされる感じで、脱いでいきます。
セーターとかタンクトップ、それから、インナー、短パンとかスパッツとかも。
そいで、パンティだけになっていくまで、良夫のん、握ったり、じゅっぱしたり。
だんだん、わたしたち、大胆になって、はだかになっていっちゃうの。



-11-

なんでなんか、わからないんやけど、好きなんです。
良夫のことが、好き、だから一緒にいたいと思います。
一緒にいるとき、だれも見てないとき、わたし、セックスします。
良夫のおからだ、まさぐっちゃう。
わたしが持ってないもの、腰のもの、それを咥えちゃう。
それから、わたし、それを、お股に、挟んじゃう。
挟むだけじゃなくて、お股の真ん中へ、入れちゃう。
うん、棒、良夫の棒で、わたし、なか、こすってもらうの。
いいえ、わたしが、こすっていっちゃうのかも(恥)
そいで、わたし、ひいひい、とってもいい気持ちになっていっちゃう。
わたしたち、愛しあってるって、わたしが、思うときです。
してるときわ、そんなん思わへんけど、するまえ、したあと。
愛しあうって、つまり、おからだ、結合させて、いい気持ちになること。



-12-

愛しあうって、とってもすばらしいことだと思います。
とくに好きなひとと、愛しあってるときが、最高やと思います。
愛しあってるときって、つまり、ふたりだけで、結合してるとき。
おからだ、女のわたしと、男のあそこが、結合してる状態です。
うん、とっても、うるうる、うるんでて、ぬめってて、最高ですよね。
それが、愛しあうってことの、根本やと思うんです。
この、シリーズも、ここで、いちおう終えます。
まもなく、お正月ですから、るんるん。










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