えろす裕子物語
 第一章
 1〜12
2006.11.11〜2006.12.9

    

-1-

嵯峨野の奥のやまぎわに現代美術家大野木章介のアトリエがあります。紅葉がアトリエの裏山を、真っ赤に染める季節になりました。大学二年生の村田裕子が、このアトリエに住み込むようになってから、大野木章介の創りだす作品が、いっそうエロティックさを増してきたと、批評家が論じるようになりました。
「ねえ、せんせ、今月号の現代美術画報の記事を読んだんですけど・・・」
「うん、佐伯クンの記事だろ、褒めてたでしょ!」
「はぁ、べたほめ、今様えろすの典型だ、なんて書いてありました・・・」
裕子は、珈琲を入れながら後ろを振り向き、ソファーに座った大野木に声をかけるのでした。
「裕子のおかげだよ、キミにも功績があるんだよ、感謝してるよ」
大野木章介は、裕子を悦ばせる道具を、オリジナル美術作品として製作しているのです。

     

「美術家なんてねぇ、本質えっちなやつらだけどさ、既成概念に囚われすぎて、ええかっこしたがって、ちゃちな作品しか作れないんだよ、ね」
大野木章介が制作する作品群は、もちろん賛否両論あります。単なるエロ仕掛け道具にしか過ぎないと酷評する批評家もいれば、既成概念を超える作品だと評価する批評家もいます。現代美術批評の佐伯仁は、評価する先鋒批評家です。
「裕子が好きで悦ぶ道具、それさえ満たせば、いいんだから、ぼくはだから、裕子を大切に思っているんだよ!」
大野木章介がソファーから立ち上がり、アトリエの隅に設えた簡易キッチンに向いて珈琲を入れている裕子に近づき、お尻を撫ぜさすります。
「まあ、せんせ、わたし、恥かしいですよ、こんな明るいところで・・・」
まだ山のうえにから明るい光が射し込むアトリエで、裕子は大野木が返してくる言葉に、ぽ〜っと顔を赤らめてしまうのです。大野木章介が、裕子の腰に抱きつき、裕子が穿いているジーンズのジッパーを降ろし、お尻を露出させてしまいます。
「ああん、だめ、せんせ、だめってばぁ」
シャツを捲くられ、お尻を剥かれた裕子は、珈琲ポットを持ちながら、ためらってしまいます。

「さあさあ、せんせ、珈琲がはいりましたよ、ああ、いい香り!」
「ううん、いい匂いだ、裕子も飲めよ、そのままで、ねっ!」
「あああん、はぁい、せんせ、カップはロイヤルコペンハーゲン、これですよねぇ!」
「うんうん、それ、そのカップ、やわらかい口当たりがいいねぇ、裕子の唇みたいな感触だものね」
裕子はジーンズを太ももまで降ろされた格好で、ノーブラでシャツをめくり上げられた格好で、珈琲カップをそろそろとテーブルの上に置きます。
「裕子は、ホント、いいプロポーションだねぇ、あとが愉しみだろ!」
大野木章介は、半裸に近い格好にした裕子を、じろじろ眺め、見入りながら言うのです。
「ああん、せんせ、珈琲がこぼれちゃいますよ、ああん、まだ、だめですぅ・・・」
裕子は、ジーンズを太ももまで降ろしたまま、大野木章介が座ったソファーの横に座らされてしまうのです。

-2-

大野木章介の作品があちこちに置かれたアトリエです。布張りソファーは二人がけ、大野木章介の左に裕子が座ると半分脱ぎかけたジーンズが足元から抜かれてしまいます。ノーブラでシャツとパンティだけの裕子です。
「せんせ、まだ、こんなに明るいのに、ああん、もう始めちゃうんですかぁ」
「ははっ、裕子、裕子はそれを望んでいるんだろ、そうなんだろ」
「はぁ、それは、はぁあん、そうですけどぉ」
「まあ、まあ、たっぷり、たっぷり」
「ああん、たっぷりだなんて・・・」
ストーブで暖められたアトリエです。今日の音楽はモダンジャズ。裕子は大野木の手が、さっそくおっぱいを弄りだしてくるのを、身をよよじって避けようとしながら、応答します。大野木は、ロイヤルコペンハーゲンの珈琲カップを右手に持って、左手で、裕子のおっぱいを弄ろうとしてくるのです。

「裕子のおっぱい、ぷりんぷりんだよね、さわりがいあるんだよね」
大野木は、制作したての恥棒を、裕子に装着することを脳裏に描きながら、裕子に手を伸ばしていくのです。
「ああん、せんせ、そんなことおっしゃっちゃだめ、ああん、こそばい・・・」
シャツの上からピンと突っ張った乳首をつままれて、裕子は、腕をすぼめて、身を引いてしまう。
「さあ、裕子、おっぱいを見せるんだ、裕子のぷりぷりおっぱいを・・・」
裕子のからだはボリュームたっぷり。見かけ以上に、胸とお尻がおおきいのです。それに皮膚には弾力があって、ああ、まだ二十歳の女の子だから、未完成だといえばそうなのですが、お椀を伏せたような二つのおっぱい、満月のようなお尻なのです。それにウエストがきゅっとすぼまっているから、豊満に見えるのかも知れません。

     

「裕子は、学校で、もてるんでしょ、男の羨望なんだろうねぇ」
「ああん、学校のはなしは、ね、せんせ、ここではしないでくださいな」
大野木は36歳の男盛りです。なにが男盛りかといえば、精力に溢れているわけです。細身のからだだけれど、筋肉がついた大野木のからだです。腰から突き出たぉチンポは、ぶっとくて長い代物だと、裕子は思う。
「ぷりぷり、裕子は男を喜ばせるんだね、こうして、いいねぇ」
大野木章介は、裕子の着ているシャツをめくり上げ、首後ろへとまわせて、裕子の胸元を露出させてしまうのでした。
「ああん、せんせ、こそばい、こそばいってばぁ」
おっぱいへ大野木の手が置かれて、プルンプルンと揺すられて、まだ気持ちの準備が整わない裕子は、乳房に触れられて、こそばゆく感じてしまうのでした。
「ふふん、裕子、今日はまた、あたらしい作品で、お試ししておくれ、ね」
「はぁ、ああん、だめ、だめ、こそばいって、ああん、せんせ・・・」
裕子は、首に巻いたシャツとパンティだけの姿で、ソファーに座っているのです。

-3-

大野木章介は裕子のシャツを首から抜き取り、Tバックパンティだけの裸にしてしまいます。そうして大野木自身も上半身裸になって、裕子を抱き寄せます。珈琲カップから湯気がたちのぼり、スローテンポのジャズが流れるアトリエで、男と女がからまっていくのです。
「ああ、いい匂いだ、裕子、いい匂いだよ」
「ああん、せんせ、わたし、いいにおい・・・」
「ああ、とっても、甘い、いい匂いだよ!」
裕子は、大野木からからだの匂いをほめられて、ぽ〜っと顔を赤らめてしまいます。大野木が裕子の唇へ、唇を重ねてきます。裕子は、大野木に肩を抱かれて、大野木の押し当たった唇を、ふぅっと開きます。大野木の舌先が裕子の舌をまさぐりだし、裕子は、大野木に咥内を触れられて、ずきずきっとからだの芯へ感触を受け入れてしまいます。
「はぁ、はぁ、はぁああ〜ん」
唇をふさがれたまま、おっぱいを弄られて、裕子は、うっとりと大野木に身を任せてしまうのです。

大野木に身を任せせしまう裕子。二十歳の裕子。大学二年生の裕子。大野木章介は、若くてまだ未成熟な裕子のからだを、匂いを愛しみ、肌の感触を愛しみ、ねっとりとからだの欲望を満たしていくのです。
「はぁああ、ああっ、はぁああん、はぁああ〜ん」
「ほれ、裕子、べっとりぬらして、ぼくが欲しいんだろ」
「はぁ、ああん、せんせ、わたし、ぁあん、ほしい、です・・・」
裕子は、半ば放心してしまった表情で、大野木の股間へ手を導かれて、ズボンをまさぐり、ブリフの中へ手を差し入れて、大野木のペニスを握ってしまういます。
「さあ、ぼくのちんぽを、可愛がっておくれ」
大野木は、左腕で裕子の肩を抱き、唇を重ねたまま、裕子の股間へ手を差し入れているのです。

     

「裕子、ちんぽを舐めるんだ、口にほおばるんだ」
大野木は、裕子の肩をぐっと降ろさせ、裕子の顔を大野木の股間へもってこさせて、ペニスを口に含ませるのです。裕子は、ソファーから降りる格好になって、大野木の股間の前にひざまづきます。
「さあ、舐めろ、裕子、舐めて勃起させるんだ、思う存分舐めていいんだよ!」
「はぁ、あああ、あああん、ああ、ちんぽ、ああん、おっきくしてあげるぅ・・・」
裕子は、小野木のズボンを脱がせ、ブリフを脱がせて、腰の真ん中からにょきっと突き出たペニスの先に唇をあて、そのまま、亀頭を口の中へと含ませていきます。
「裕子、ぐっと呑み込め、ぐぐっと口に含ませろ」
大野木は、顔を伏せさせた裕子に命令しながら、裕子の手首を背中にまわし、交叉させ、それから手首に縄をかけていくのです。

「口から離しちゃだめだ、ぐっと呑みこんだままだぞ!」
大野木が、裕子の背中で手首を交叉させ、きっちりと縄をかけ終わると、裕子の顔を持ち上げさせ、ペニスを口に含ませたまま、右手で裕子の髪の毛をつかみ、左手でおっぱいをまさぐりだすのです。
「ほうれ、裕子、おいしいだろ、ええ、うんとたっぷり可愛がってやるから、覚悟はいいね!」
大野木が髪の毛を握ったまま、裕子の顔の動きをコントロールしていきます。ぐっとペニスを口の奥まで含ませたかとおもうと、ぐっと髪の毛を持ち上げ、ペニスを抜かせるのです。
「うぅうっ、うううっ、ううううっ」
「はは、裕子、もっと口をぎゅうとしぼって、ぎゅっとしぼるんだ」
裕子は、大野木のペニスをむさぼりながら、おっぱいを握られ、揺すられ、乳首をつままれているのです。

-4-

ソファーに座った大野木の股間をフェラする裕子です。手首を背中で交叉して括られた裕子が、床に膝をおいて正面から、大野木のペニスを咥えています。
「裕子、かわいい裕子、咥えてるところを、ようくお見せなさい」
大野木が、裕子の髪の毛を引きあげ、裕子の顔を見れるように仕向けていきます。
「ふぅううう〜ん、ふぅうう〜ぅううっ」
「もっとじゅっぱじゅっぱするんだ、裕子、ぐっと呑み込め!」
裕子は、大野木に頭を押さえつけられ、勃起したペニスをぐっと喉奥まで、咥えてしまいます。
「裕子、もう濡れてるかな、見てやろうか?」
「ぅうううう、ううっ、はぁああん、まだ、まだ、もっとよぉ・・・」
ずぼずぼさせていたペニスを離して、裕子が甘えるように言います。

Tバックパンティを穿いたままの裕子です。パンティで隠された部分が、秘汁でしっとり濡れるまで、裕子は穿いたままです。大野木のコレクションとなる穿き終えた裕子のパンティなのです。
「さあ、裕子、立て、立ってみろ!」
大野木にうながされて、ひとしきりフェラさせられた裕子が、手首を後ろで括られたまま、大野木の前で立ち上がります。
「ふふっ、裕子、見てやるよ、濡れぐあいを、ね」
大野木はソファーに座ったまま、左手で裕子の腰を抱き、右手をTバックパンティの中へと入れてきます。
「ああん、だめ、ああ、ああん、だめぇ・・・」
股間に指を挿しいれられて、蕾のなか、その濡れぐあいを点検される裕子です。
「ふふっ、裕子、もうちょっと濡らすかい、どうしようかね」
大野木が、裕子の顔を見上げるようにして言います。
「ああ、はぁああん、もういや、はようしてほしいデス・・・」
裕子は、ぐっちょり濡れてしまっていることがわかります。うずうず、もどかしい気持ちになっているのです。

     

大野木がソファーから立ち上がり、裕子を括りだします。背中で手首を括った残り縄を、胸へ二重にかけてしまいます。おっぱいの上と下に回された縄、手首がきゅっと持ち上げられてしまう裕子です。
「ふふっ、裕子、はたちか、若いねぇ、いいからだだねぇ、おっぱいがぷりぷりしてるぜ!」
大野木は、縄からぷりんとはみ出た裕子のおっぱいを撫ぜさすりながら、肌の感触を言います。
「ああん、はぁああん、だめ、ああん、だめってばぁ」
裕子は、縄でしぼられて張った乳房の皮膚を撫ぜられて、ぴりぴりっと刺激を受けてしまったのです。後ろ手に括られてしまって立ったままの裕子です。大野木のいたずらに、裕子は顔を赤らめ、恥ずかしそうに反抗しているのです。

後ろ手に括られた裕子が、ソファーに座らされます。背凭れに倒れるようにされた裕子は、爪先をソファーのうえに持ち上げられ、膝を広げられてしまいます。
「さあ、こんどは、裕子がかわいがられるんだよ、いいね!」
大野木が、布張りふかふかソファーのうえに、開脚M字にして座らせた裕子を、なぶっていくのです。
「ああ、ああん、せんせ、きついことせんといてね、おねがいよ・・・」
裕子は、もう蕾のなかを十分に濡らしていて、あとは開花を待つだけなのです。
「裕子のパンティ、いっぱい濡らしておこうね」
大野木は、裕子の広げた股間を覆う布切れを、ぐりぐりっと秘芯にこすりつけて、裕子の蜜を吸いつかせてしまうのです。そうして、裕子が穿いたTバックパンティが脱がされてしまうのでした。

-5-

脱がしてしまったTバックパンティを、大野木が、ソファーに開脚M字で座った裕子の顔に近づけていきます。
「ほれ、裕子、こんなに濡れて、匂いを嗅いでみてごらん」
裕子は、大野木がぶらさげた目の前のTバックから、顔をそむけてしまいます。
「ああん、せんせ、そんないじわるしないで、ああん、のけてぇ」
裕子が恥じらい、いやいやをする裕子を見て、大野木はぞくぞくした感情を味わいます。そうして大野木は、自分の鼻先へ、しわしわになったTバックパンティを押しつけ、匂いを嗅いでいらっしゃるのです。
「裕子の匂い、乾くまえの裕子の匂い、ええ匂いやぜ・・・」
大野木は、裕子のすべてを独占したいと思います。裕子のからだ、裕子の匂い、裕子のことば、裕子が滲ませる仕草、大野木は、二十歳の裕子に欲望のすべてを注ぎ込もうと思います。

裕子は、大野木にされていくすべてを、受け入れようと思っています。愛の証。裕子は、大野木という男から、愛のすべてを、受け入れようと思っているのです。なによりも、からだの快感が、裕子をとらえて離さないのです。二十歳の裕子。大学二年生の裕子。わかいからだの疼きを、いいえ、知ってしまったセクスの、深みへ、ぬかるみへとはまり込んでいく裕子なのです。
「ああ、はぁああ、ああん、はぁああ〜ん」
膝を立てて開いた股間へ、大野木の顔が埋められ、裕子は、大野木の唇と舌で、お股の真ん中をまさぐられて、おっぱいを突き上げ、からだをのぞけさせていきます。
「裕子、じゅるじゅる、いい匂いだ、いい味だ、いい、いいねぇ」
大野木は、裕子の膝に手を置いて、ぐっと開いて、裕子のお股の真ん中を、上から下へ、下から上へと唇と舌を這わせていきます。
「はぁ、ああん、ほしい、ああん、ほしい、せんせのおちんぽ、ああ、あああ〜!」

     

上半身を緊縛された裕子です。沈み込むソファーのなかで、じゅるじゅるした快感に、悶えて呻いているのです。
「はぁ、ああん、はぁあ、はぁああ、ひぃいい、いい〜!」
大野木は、裕子が悶えて呻く声を耳にして、もっときつく縛ってやりたいと思います。裕子の足首を交叉させて、紐をかけてしまいます。そうして交叉させた足首を、ぐっと持ち上げてしまうのです。
「裕子、悶えろ、呻け、もっと悶えて呻け・・・」
足首を括った紐が、両肩をこえて背中の手首へとまわされて、裕子は、足を菱形にされて引上げられてしまいます。
「はぁああ、ああん、はぁあああ、ああっ、あああっ、はぁああ〜!」
背凭れにもたれかかっていた裕子のからだが、たおされて、ソファーに背中を着けさせられてしまいます。

裕子は、からだがとろけていくような錯覚が起こってきています。きっちり荷物のように括られてしまったからだです。ぐっと力を込めると、はち切れていくからだの感触です。その感触のなかで、いいえ、からだの奥が、じくじく疼いていって、とろけて壊れていくような感覚に満たされていくのです。
「裕子、ええ格好やぜ、丸見えになったぜ、裕子のおめこ!」
大野木が、裕子を真上から見下ろし、その格好を喜ぶようにして、言います。
「はぁ、あああ〜ん、して、して、裕子を、めちゃめちゃにしてぇ」
裕子は、大野木の言葉を受け入れて、身悶え反応するかのように、泣き崩れるような声をあげているのです。
「ふふっ、バイブがいいか、それともローターか、ええ、裕子!」
大野木は、きっちり拘束してしまって、秘壷を開き、仰向いた裕子に訊ねているのです。

-6-

裕子は、ソファーの上に仰向いて寝かされて、半ば放心状態になっています。後ろ手にきっちり括られたうえに、足首を交叉して括られて胸元へ絞り上げられて、お尻が浮き上がり、足が宙に舞っている格好になって、身動き取れないのです。
「はぁ、はぁ、はぁああ、ああ〜」
目を瞑り、そうして薄目をあけて、ぼんやり網膜に映る光景をとらえます。大野木の顔が見えます。手にピンクのローターとバイブを持っています。
<ああ、わたし、イかされる、イかされるんや・・・>
ぼんやり、裕子は意識の底で、呟いているのです。
「裕子、両方いっしょに使ってやろうかね、ふふっ、いいだろ!」
大野木は、裕子の顔の上にローターとバイブをぶらさげて、薄ら笑いながら言います。スイングジャズのピアノが甘〜い音色を奏でています。窓の外は夕闇が迫って、かろうじて竹薮が見えます。現代美術のアトリエで、裕子が生きた芸術品になっていくのです。

「ふふっ、このパフォーマンスをね、ビデオに収録していくからね、いい音色で鳴くんだよ!」
大野木は、ソファーに寝かせた緊縛裕子の悶え呻いていく様を、芸術作品として収録するというのです。大野木の右手からぶら下ったローターのスイッチがオンにされます。ビビビビ、ビビビビイ、モーターが回り、ローターの痺れる音が、裕子の耳に届きます。大野木は、ローターの先を、裕子のぷっと膨れあがったおっぱいに当ててしまいます。
「ああ、ああ、あああん、はぁあああ、あああ〜ん」
ビビビビ、ビリビリ、ビリビリ、裕子のおっぱいを撫ぜていくローターです。裕子は、紐で絞られたおっぱいの皮膚に、ローターを当てられて、びんびん刺激を注ぎ込まれてしまう。
「ああ、はぁああ、ああん、はぁあああ〜ん」
ソファーに仰向いた裕子が、顔をしかめ、肩を揺すって悶えます。

     

「ふふっ、裕子、感じてるんだろ、ふふっ、いいぜ、いいぜ、ふふっ」
大野木は、恥も外聞もなく拡げきった裸のからだを、揺すって悶える二十歳の裕子を見て、感じているのです。
「おめこにも、入れてあげようね、悦ぶんだよ!」
大野木は、左手に握ったバイブレーターの先で、裕子の真上を向いたお股を弄りだしていきます。バイブの胴で陰唇を割り、裕子の恥を擦っていきます。
「はぁああ〜ん、だめ、ああ、ああん、だめぇええ〜!」
クリトリスが刺激され、ワレメが刺激されてきて、裕子はじゅるじゅる快感で、泣き叫ぶような声をあげているのです。
「なあに、裕子、まだ入ってないぞ、まだ、これからだぞ!」
「はぁああ、ああ、ああ〜ん、ああっ、ああ〜」
裕子は、目を閉じた顔を激しく振りだし、咽び悶えているのです。からだがきっちり閉められて、敏感な処が開かれて、じゅるじゅる、ぶすぶすと快感が注入されているのです。

陰唇のワレメを擦っているバイブの根元に、二本の紐が巻かれて、裕子は、バイブを固定されてしまいます。大野木は、バイブを裕子のチツに挿しこみます。拡げきったお股の芯へ、ぶすっと挿しこんだまま、根元の紐を、前と後ろに引きしぼり、まるでゆるめのTバックパンティを穿かせるように、紐を腰で括ってしまいます。
「ふふん、裕子、バイブがね、よろこんでいるぜ、裕子さま〜こんにちわ〜ってさ!」
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、はぁあ、ああああ〜!」
チツに埋め込まれたバイブレーターが、半分まで抜けるようにダブらせた紐です。裕子は、弛緩するチツの圧力で、このバイブを抜き挿しさせてしまうのです。大野木は、裕子にバイブを装填してしまって、ふたたびローターをぶらさげ、裕子のおっぱいを刺激しながら、バイブのスイッチを操縦していくのです。

-7-

ローターのスイッチが入れられます。ビビビビ、ビビビビ、ローターの振動する音が、かすかに裕子の耳にはいってきます。ソファーに仰向いている裕子です。真上から、乳首をめがけて、降ろされるローターです。
「ああ、あああっ、はぁ、あああっ、ああ、だめ、ああん、だめぇ」
縄に絞り上げられたおっぱいの先っちょにローターが当てられて、裕子は、ぴりぴりの刺激に、ぎゅっと顔をしかめて、咽び泣くような喜悦の声をあげていきます。チツに挿されたバイブが、微妙に揺れ動くようにも見えます。
「ははっ、裕子、いい気持ちだろ、バイブのスイッチも入れてやるよ、ふふ、悦ぶんだぜ!」
大野木は、ローターをおっぱいに垂らしたまま、バイブのスイッチを入れます。

び〜んび〜ん、ぶぶぶぶっ、バイブの根元が踊りだします。
「わぁああっ、ひぃいいいっ、ひぃいいやぁ〜あああ〜ん!」
裕子が、顔をしかめ、目をぎゅっと閉じて、呻き泣く声をあげていきます。
「はは、裕子、感じてる、いいんだろ、感じてる!」
「はぁあああ〜あああ〜ひぃいいい〜いいいい〜!」
手を後ろできっちり縛られ、足首を交叉させて括られて、太ももを胸元まで引上げられた格好の裕子です。身動き取れない格好で、ローターとバイブで、からだの急所に刺激を、どくどくと注ぎ込まれていくのです。
「ううっ、ぐぅううううっ、うううううわぁあああ〜!」
裕子は、手足を括られたまま、ぐっと刺激を受け入れて、からだの中に溜め込まされて、芯から疼く快感に、悶えて呻いていくのです。

     

「ほれほれ、裕子、悦べ、悦べ、いいぞ、いい顔だぜ!」
「ぐぅうううわぁあああ〜ああ〜ひぃいいいい〜!」
「もっともっと、ほれほれ、裕子、もっと声をあげろ!」
「わぁああ〜ひぃいい〜はぁあ、ああ〜ひぃいいいい〜!」
裕子が身悶え、お尻を左右に揺すって声をあげる姿を、大野木は、うっとりじゅるじゅると唾を呑みこみ、見ることの快感に浸っていきます。裕子のチツに挿し込まれたバイブが、ぎゅっと押し出されてしまいます。バイブの根元からの紐が腰で括られて、抜け落ちないようにされています。裕子の押し出すチツ圧で、立ち上がっても抜けないバイブです。
「ああああ〜ひぃいいい〜いい〜はぁあああ〜!」
緊縛されたからだをブルブル揺すって耐える裕子に、大野木は容赦を与えません。裕子の快感が極度にたっして、オーガズムを迎える寸前で、スイッチを切ってしまいます。

ローターが皮膚から離れ、バイブのスイッチが切られて、裕子はぐじゅぐじゅ刺激から解放されます。オーガズムの昇り坂途中で、小休止させられる裕子です。はち切れていく皮膚を、収縮させ、波打ちだした皮膚を、なだらかな波にさせて、呻く声がちいさくなって、うっとり放心のかおつきで深い呼吸をしだす裕子です。
「はぁ、はぁ、はぁああ・・・」
「裕子、いいだろ、いい気持ちなんだろ!」
「はぁ、ひぃ、いい、いい・・・」
チツに挿し込まれたままのバイブが、裕子の汲みだした秘汁でべとべとに濡れてしまっています。裕子の呼吸が整うと、再びバイブのスイッチが入れられてしまうのです。

-8-

裕子はもうメロメロ、ふうふう、ひいひい、悶え呻く声をあげていきます。ソファーの上で、裸のまま後ろ手に縛られ、交叉させた足首を胸元まで引上げられた格好で、アクメ寸前で小休止させられて、ようやく呼吸が整いだして、ふたたびバイブレーターのスイッチが入れられたのです。
「ああ〜ああああ〜はぁああ〜ひぃいい〜!」
抜け落ちないように根元を紐で括られて、紐パンティを穿いた格好で、裕子はチツのなかをほじくられているのです。
「いい、いいぞ、裕子、もっと悶えて鳴くんだ、可愛いねぇ」
バイブの強度を調整しながら、大野木は裕子の反応を見て、感じて、じゅるじゅる気分に浸っているのです。

大野木にぎゅっと根元まで挿し込まれたバイブが振動し、くねくねしだして、裕子は、ふたたび鳴き叫んでいきます。
「あああ〜ひぃい〜ひぃいいい〜!」
「ほれほれ、裕子、もっと悦べ、もっと呻いて、いいぞ、いいぞ!」
身動き取れないからだの芯に、強烈な刺激を注ぎ込まれて、からだを弛緩させてしまいます。ぎゅっと縮んだからだが、ぶう〜っと膨れて、それに連動して、子宮が窄まり、そうして拡張してしまうのです。
「ぐぅわぁああ〜あああ〜ぎゅわぁあああ〜あああ〜ひぃい〜ひぃい〜!」
裕子のからだが小刻みに揺れ動き、快感とも苦痛とも識別できない刺激で、チツ奥から秘汁がじゅるじゅると湧き出してしまうのです。バイブが押し出されてきて、抜け落ちそうになりながら、根元の紐で抜けない仕組みです。裕子は、もう意識も朦朧、ただただ注ぎ込まれる快感刺激に、なにが起こっているのかもわかりません。

     

ふたたび裕子の叫びが高鳴ってきて、オーガズムを迎えていこうとして、バイブのスイッチが切られてしまいます。もう三度目の寸前ストップをかけられた裕子は、放心した表情で、頬を真っ赤に染めてしまって、チツからじゅるじゅるお汁がしたたって、恍惚のなかを彷徨っているのです。
「裕子、きれいだ、美しい、女の美だね、可愛い顔だぜ!」
「はぁ、ああ、もう、もうイかせて・・・、もう逝きたい・・・」
夢のなかで洩らすような声で、裕子は、うわごとのようにいいます。
「もうイきたいのか、逝くのは本番だぜ、判ってるね!」
ソファーの上に緊縛された裕子を見下ろしながら、大野木がいいます。

括られたままの裕子が、大野木に持ち上げられ、作業台の上へと運ばれます。作業台に載せられた裕子は、大野木が立ったまま、料理されていく高さです。
「じゃあな、裕子、だいぶん昇ってんだから、一突き二突きで、イカセテやるぜ!」
裕子のからだが半分起こされ、背中にクッションが挿しこまれます。お尻の芯が作業台からはみ出してしまう位置で留め置かれ、ようやく縄パンティが外されて、裕子はお股を、めいっぱい拡げて、大野木を受け入れていくのです。
「はぁ、はぁああ、はぁアア・・・」
大野木がブリフを脱ぎ去り、素っ裸になって裕子の前に立ちます。にょっきりと大野木のペニスが、勃起しています。

-9-

後ろ手に縛られて、足首を交叉させて縛られて、その足首がぐっと胸元まで引上げられた裸の裕子を、大野木が立ったまま抱きかかえます。作業台の縁にお尻を置いた裕子の股間へ、大野木の勃起したペニスがあてがわれます。
「はぁああ〜ん、はぁああ〜ん、はぁああ〜ん」
ソファーでのバイブ責めで、裕子は喘ぎ呻く声をあげたまま、大野木に正面からペニスを挿入されていくのです。裕子のからだから、ぷ〜んと甘酸っぱい匂いがたちこめて、大野木の心を揺すります。
「裕子、いい顔だぜ、ふふっ、もらうぜ!」
大野木のペニスが、裕子の拡げたお股の真ん中を、ぐさっと突き刺していきます。じゅるじゅるになって開いている裕子の花弁の真ん中を、大野木がペニスの半分まで突き刺し、ぐりぐりっと腰を回転させながらペニスでチツ壁をこすっていきます。

    

「ぅううわぁああ〜ひぃい〜いいっ〜いいい〜っ!」
大野木にチツ壁を亀頭でこすられて、裕子はぐっと歯をかみしめ、顔の表情が悶えるように眼をつむり、喜悦の声をあげてしまいます。モーツアルトのレクイエムに裕子の悶える声が入り混じって、大野木も裕子も、じゅるじゅるな快楽のなかに入っているのです。
「ほれ、ほれ、裕子、鳴け、鳴け!」
「ぐぅわぁああ〜、ぐぅうう、ぅうわぁ〜ん!」
大野木のペニスが根元まで挿し込まれて、縛られて身動きできない裕子が、悲痛なほどに悶え呻いていきます。
「裕子、もっと悦べ、もっと呻いて、もっともっと声をあげろ!」
大野木は、作業台の縁にお尻を置いた無防備な、お股を真横に拡げた裕子のチツを責め立てていきます。左手を背中へまわして裕子を支え、右手でピンピンに張った裕子の乳房を弄っていきます。

「ぅうううわぁあ、ああっ、ああっ、いい、いい、いいい〜っ!」
裕子が、頭をぐるぐるまわし、顔を振るようにして、悶え呻いてしまいます。ぐさぐさっと挿し込まれたペニスで、からだの中がどろどろにとけていく感じで、苦痛とも快感とも分けがたい痺れに意識朦朧となっているのです。大野木の勃起したペニスが、ぐっと挿し込まれて、ぐりぐりっとかきまわされ、ぐっと引き抜かれて、裕子は、とろとろべちゃべちゃ、チツから秘汁を垂れ流していくのです。
「いい、いい、いい〜いく、いく、いいい〜くぅううう〜!」
縄に巻かれた裕子のからだが弛緩し、太ももがぴくんぴくんと痙攣しだして、もうアクメの坂を一気に昇ってしまいます。

「いけいけっ、裕子、いけ、逝け〜っ!」
大野木のペニスがピストンし、裕子が上半身をぎゅっと拡げるようにして、頭を後ろへ倒してしまいます。
「いいい、いく、いくぅううっ、はぁああああ〜いくぅ、いくぅううううう〜!」
乳首をきゅきゅっとつままれて、チツにピストンを受ける裕子です。
「ぅううっ、出る、出る、だすぞ!」
大野木のピストンが早まり、射精寸前にまで盛り上がり、裕子が全身を痙攣させながら、アクメを迎えていきます。
「いい、いい〜いいいい〜ああ、ああああ〜はぁああああ〜〜!
大野木のペニスが痙攣し、ぴゅぴゅっとチツの中で射精しだして、裕子はぐぐっと最高感度で、オーガズムを迎えてしまったのです。

-10-

<裕子の快感>
嵯峨野の一角に、現代美術家大野木章介のアトリエがあって、裕子には、このアトリエが愛の巣になるとは、想ってもみなかった。この大野木のスタジオへ、評論家の佐伯達也がやってきて、大野木となにやら打ち合わせをしています。裕子が珈琲を入れて、打ち合わせ中のテーブルの運びます。
「この子が先生噂の裕子クンですか、いいからだしてますねぇ」
佐伯が、裕子をソファーから見上げながら、大野木に尋ねるようにいいます。
「そうだ、裕子ちゃん、佐伯君がね、キミを見にきたんだよ」
大野木が、立ったままの裕子にいいます。裕子は、見られている自分を意識して、ぽ〜っと顔をあからめてしまいます。

     

赤いワンピースを着た裕子は、大野木に招待された佐伯が、自分を見に来たと告げられて、どう挨拶したものかと、言葉がでてこない。
「この子がモデルなんですね、先生のお気に入り・・・」
「そうだよ、いい感じだろ、今日は佐伯君にも楽しんでもらおうかと・・・」
男ふたりの会話を聴きながら、裕子は、今日はダブルプレーだと思ったのです。
「いいよね、裕子、佐伯君も交えて、今日はパーティーだ」
裕子が可愛がられることが前提のパーティーだと、大野木が思っているのだと、裕子には察しがつきます。いつも大野木を褒める批評をする佐伯へのサービスだと、裕子は思うのでした。

大野木は、アトリエの壁際に置かれた椅子を、裕子に持ってこさせて、ソファーのテーブルの前に置かせ、裕子がすわらさせられます。お尻を置く座部がやたりに大きな背凭れ椅子です。ちょっと小柄な裕子が座ると、裕子の足裏がかろうじて床に着く高さの背凭れ椅子です。椅子に座った裕子は、まるでモデルの格好で、テーブルをはさんで、大野木が右に佐伯が左に、見下ろす格好になってしまいます。
「ああん、そんなに見ないでくださいよ、わたし、恥ずかしい・・・」
裕子は、大野木と佐伯の二人から、じっと見上げるようにして見つめられて、視線がしみこんでくるように思うのでした。

「裕子にはようく仕込んであるから、佐伯君、お楽しみすればいいよ」
大野木が佐伯にいい、佐伯は椅子に座った裕子を眺めまわします。裕子は、目線をそらせて、モデルの気分で、見られていることを意識してしまいます。大野木が立ち上がり、椅子に座った裕子の後ろに立ちます。手にはロープが持たれていて、裕子の腕を背凭れの後ろへまわさせます。裕子の二つの手首がロープで括られてしまいます。
「裕子は、こうされて見られるのが好きなんですよ、そうだろ裕子」
大野木に後ろから声をかけられて、裕子はうつむいて、軽く顔をたてに頷きます。裕子は、椅子に座って括られて、男ふたりに見られて、触られて、時間をかけて、たっぷりと可愛がられていくのです。

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後ろにまわした手首だけが括られて、背凭れに結わえられてしまう裕子です。背凭れ椅子に座った赤いワンピース姿の裕子。大野木と佐伯が、裕子をなめまわすように見ていきます。うつむいた裕子の顔に髪の毛がかぶさり、銀のネックレスがキラキラ光っているように見えます。
「この子がはたちなんですか、初々しいですねぇ」
佐伯が、椅子に座った裕子へ手を伸ばしそうにして、うずうずしながら、いいます。
「大学生なんだ、こうみえても才女だよ、可愛いだろ!」
大野木と佐伯に、自分のことを吟味されて、伸子は恥ずかしい気分になります。
<ああ、おとこたち、わたしを見てよろこんでる・・・>
うつむいたまま、膝をきっちり閉じた裕子が、呟くように思います。裕子にとって、男たちになぶられ、相手をさせられることは、屈辱というより自ら望む気持ちもあって、複雑な気持ちなのです。

     

「佐伯君、さわってやってもいいよ、ねえ、裕子!」
大野木は、裕子を自分の持ち物であるとでもいうように、評論家佐伯にいいます。佐伯は、生唾を飲み込む思いで、大野木の顔を見、裕子の顔を見上げます。
「触ってもいいのですね、いいんですね!」
佐伯は、裕子に確認するように、大野木を横目に見ながらいうのです。裕子は、かすかに顔を縦にふって、佐伯を受け入れようと思うのです。佐伯は、30を過ぎたばかりの新進批評家です。大野木のサービスで、佐伯は大野木を現代美術家としてもちあげていくのです。裕子は、大野木が有名になることで、自分もいい顔ができると思うからこそ、その身をゆだねようと思うのでした。
「じゃぁ、おことばに甘えて・・・」
佐伯がソファーから立ち上がり、裕子が座った背凭れ椅子の後ろへとまわります。

裕子は後ろから、佐伯に髪の毛を束ねられて、首筋から耳朶を露出させられていきます。裕子は、ゾクゾクした寒気のような、ウズウズしたこそばさのような感覚に見舞われます。
「ああっ、ああっ」
佐伯が首筋を指で撫でてきたのです。裕子は、首をすぼめるようにして、声を洩らしてしまいます。
「毛のはえぎわが、いいね、なんともいえないな、いい匂いだ・・・」
佐伯の顔が背後に迫ってきて、耳元でささやく声に、裕子はゾクゾクしたこそばさに見舞われてしまいます。耳朶が触られ、髪の毛の生え際を撫ぜられてしまう裕子です。
「ああっ、ああっ、こそばい、ああ、ああっ」
佐伯の指の動きで、裕子はゾクゾクと寒気のような軽い快感を覚えてしまいます。

裕子は、後ろにいる佐伯の手が、赤いワンピースの胸元へまわされてきて、ぎゅっと身をこわばらせてしまう。
「ああ、ああっ、はぁああっ・・・」
佐伯が、裕子の胸に手の平をあて、したから揺すってきて、かすかに刺激がからだに伝わってきて、裕子は顔をあげ、薄く眼をつむって、溜息のような小声をあげてしまいます。
「ゆれてる揺れてる、胸が揺れてる・・・」
佐伯が裕子の耳元でささやき、裕子はうっとり、かすかな快感に身をゆだねてしまいます。佐伯が、赤いワンピースのうえから、胸元をさわって揺すり、その手が腰へ降ろされ、ぴっちり閉じた膝のほうへと這わせてきたのです。裕子は、ぐっとからだをちじこめてしまいます。ソファーに座った大野木は、そんな裕子の仕草を見て、微笑んでいるのでした。

-12-

裕子の赤いワンピースのすそが捲くれて、太ももの半分以上が見えるようになってしまって、佐伯は、生唾をごっくんと飲むようにして、目を釘付けにしています。
「白い肌してるやろ、この子、もち肌なんだね」
大野木がソファーから佐伯に、裕子の肌質を自慢げにいいます。裕子は、膝をぴっちりくっつけたまま、太ももが露出してしまって、恥ずかしい気持ちに見舞われてしまいます。
「めくってやっていいんだぜ、佐伯君」
大野木が、裕子の太ももを見降ろしている佐伯にいいます。佐伯は、大野木が言うように、裕子のワンピースの裾を、ぐいっとお尻の方へとズリ上げてしまいます。

     

パンティが見えるところまで引上げられた赤いワンピース。裕子は、太ももをぴったしくっつけたまま、恥らうようにうつむいてしまいます。
「はぁああ、大野木さん、そんなん、わたし、はづかしい・・・」
ピンクの花柄パンティのお股の部分が見えてしまって、白いもち肌太ももが、まばゆく光るようにも見えるのです。
「ふふ、佐伯君、背中のジッパーも降ろしちゃえよ、いいだろ裕子!」
手首を後ろで括られたままで、背凭れ椅子に座った裕子です。佐伯が、裕子の首下のホックを外し、ジッパーを降ろしていきます。
「ああん、そんなん、ああん、やめてほしい、ああ、やめて・・・」
ジッパーが腰まで降ろされて、裕子の肩からワンピースの襟元が降ろされてしまいます。パンティの揃いのピンクの花柄ブラジャーが見えてしまうまで、赤いワンピースが剥かれてしまったのです。

男二人の間に置かれた背凭れ椅子で、裕子は下着が丸見えになる格好で、座っているのです。
「ああん、わたし、はずかしい、そんなに見ないで、ああ、見ないで・・・」
大野木が見上げるよにして、裕子の顔を見ていて、佐伯も前にまわってきて、裕子のすがたを、上から見下ろしているのです。
「いい胸してるだろ、ブラしていてもわかるだろ、佐伯君」
「はあ、ふくれてますねえ、見てみたいですねえ」
「見たけりゃ、見てやれよ、そのほうが裕子も喜ぶぜ!」
「ああん、だめ、そんなん、あかん、あかん・・・」
「ほれ、喜んで、あかんなんて言ってるんだよ、ねぇ、裕子!」
裕子は、顔を伏せ、恥ずかしそうに下を向いてしまっています。

佐伯が、裕子のつけたブラのみぞおちに、指を入れてきて、ぐっとブラの縁を押し下げてきます。裕子は、ブラからおっぱいをはみだされてしまうのです。
乳首があらわれ、ぷっくらしたおっぱいが露出しだして、大野木と佐伯は、にったと微笑を交換しているのです。
「ほれ、裕子のかわいい姿があらわれてきた、可愛いだろ、佐伯君」
「はあ、いいですね、むらむらですねえ」
佐伯が、ワンピースをぐっと押し下げ、裕子のお臍が見えるところで、丸めてしまいます。
「ああん、だめ、ああん、やめて、恥ずかしい・・・」
足の全部が露出され、上半身の全部が露出され、パンティとブラジャーだけの姿になったも同然の裕子なのです。太ももを閉じたまま、裕子は恥ずかしさに頬を紅潮させてしまうのです。






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えろす裕子物語





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