愛の狩人

 第四章-1-
 1〜7
 2006.6.15〜2006.7.4


倉田画伯のお屋敷は、嵯峨野の竹薮に囲まれた静かな山ぎわにあります。わたしは、倉田画伯がお描きになるモデルさんになりました。日本画の新進作家さんとの評判で、わたし、お呼ばれして嬉しい気持ちです。
「じゃあね、小百合、この籐の椅子に座って、そう、お庭を見る目線だよ」
白地に桃色の花柄が描かれた和服に、白足袋です。アンティークな籐の肱掛椅子に座ったわたしは、倉田画伯のおっしゃるとおりのポーズをとります。倉田画伯は、スケッチブックに、鉛筆でわたしを描いていかれます。
「いいですね、小百合、ボクがいうとおりのポーズをとるんですよ」
廊下に置かれた肱掛椅子に、わたしはお庭を背景に、座っているんです。

     

「からだを少し斜めに、両手を帯のしたに重ねてみてよ・・・」
わたしは、画伯がおっしゃるようにポーズをとっていきます。ええ、オナニーをしている京娘っていう設定なんだそうです。
「裾から手を入れて、ふとももが見えるように、そうそう、顔をうなだれて・・・」
ああ、画伯のえっちが始まります。裸のモデル。そのほうがわたし、むしろ恥ずかしくない。お着物をつけたままで、女がひとりで悶えて逝ってしまう光景を描きたいとおっしゃられて、わたし、恥ずかしいです。もちろん下穿きはつけていません。ふとももが見えるようにお着物を開くということは、ああ、わたし、恥ずかしいんです。倉田画伯は、わたしがオナニーをしている図をスケッチしてから、縛りをするっておっしゃってるんです。

「小百合、毛が見えるようにしないと・・・」
ああ、わたし、お着物の折り目を開いて、左のふとももを露出させているのに、画伯は、陰毛が見えるようにしなさいとおっしゃるんです。
「足を開く、そうだな、膝を拡げて、お尻を少し前へずらして・・・」
わたしは、籐の肱掛椅子に座ったまま、お着物の裾をひろげて、ふとももを出して、ああ、膝を開いていかなければならないのです。
「せんせ、だめ、そんなの・・・いきなり・・・ああ、いきなり、そんなポーズなんて・・・」
「ねえ、小百合、キミがいちばん綺麗なのは、そう、恥ずかしがるその顔ですね」
「ああん、せんせ、そんなことおっしゃって、だめですぅう・・・」
わたしは、籐の肱掛椅子に座って、開いたお股に手をあてながら、ぽーっと赤面してしまいます。

     

「お股の手をのけて、足は開いたまんまだ」
倉田画伯は、いったんお股から手を退けろとおしゃるんです。ああ、わたし、お着物をきたままで、ふとももの内側を見せて、そのうえお股の真ん中を拡げさせられていくのです。
「いいね、そのままで、手は太腿に置くんだ、そう、根元のところに・・・」
縁側で肱掛椅子に座ったわたしが、淫らな格好をしている。倉田画伯は、スケッチします。わたしの姿を見ては鉛筆を走らせています。
「首をうなだれて、そう、薄目をにして、放心したような・・・」
倉田画伯の言うように、わたしは、顔を降ろし、うっすらと目をあけて、からだの力を抜いていきます。
「おお、きれいだ、可愛いいね、右手を襟の中へ入れて・・・」

倉田画伯はスケッチを何枚か描かれて、それからわたしの側へ来て、肩にかかった着物を外してしまわれます。帯を締めたまま、わたしは、お乳が見えるようにされ、太腿が開いた格好にされています。
「右手でおっぱいを触って、そう、左手でおそそを触る、いいね・・・」
「ああ、せんせ、わたし、昂奮しちゃう、ああ、明るい・・・」
「小百合、触って、指、動かして、オナニっていくんだ、いいね」
「ああん、明るい、ああ、わたし、恥ずかしい・・・」
「明るいって、いいじゃない、陰湿なのより、ずっといい」
いったん立たされるわたしです。帯から下を捲くられて、お尻を籐椅子のうえへ直に置きます。腰から下が剥かれた格好になったわたしです。

「足を椅子の上にあげてみて、そうそう、その格好でオナニっていけるかな」
わたしは籐の肘掛椅子でM字に座らされて、そうして倉田画伯が見ていらっしゃる前で、オナニーを始めさせられる。
「ああ、せんせ、そんなに見ちゃいやですわ、ああ、せんせ・・・」
倉田画伯は、わたしの開いたからだの芯、ああ、誰に見せるのも恥ずかしい処を、じっと見つめられている。わたしは、うつむいたまま、目線を合わさないようにして、おなぶりをはじめます。
「ゆっくり、指を動かして、お股の唇をそっと開いてみて・・・」
「ああん、せんせ、わたし、ああん、見ないでくださいな、ああ、せんせ・・・」
「なに、小百合は可愛い女の子、女子学生さん、おめこ開いた女子学生・・・」
倉田画伯は、スケッチブックを手に持って、わたしの細部に見入っていらっしゃるのです。

     

「さあ、小百合、おめこ、指で拡げてみせて欲しいなぁ」
倉田画伯が、ぐっとわたしの目の前に寄ってきて、わたしのお股をじっと見つめたままおっしゃるんです。わたし、籐の肘掛椅子に開脚Mの格好です。太腿のねっこを手の「平を置いていたわたしは、右手の中指で、そっと陰唇をさわり、その谷間へ中指を這わせていきます。
「はぁああん、せんせ、わたし、はぁああん、見ないで、せんせ、そんなに・・・」
「小百合のおめこ、ちっちゃい感じだね、可愛いね、ピンクだね」
「ああん、せんせ、わたし、ああ、だめ、お指、ああ、入れられない・・・」
わたしは、ほんとに躊躇してしまって、入り口を触るとこまでで、それ以上のことができないんです。

「じゃあね、クリトリス・・・剥いて、見せてごらん」
「はぁああん、せんせ、そんなの、ああ、わたし・・・」
わたし、倉田画伯の要求に応じられない。気持ちはわかりますけど、指が動かない。ああ、恥ずかしいんです。わたし、倉田画伯に、わたしのいちばん恥ずかしい処を、開いて見せられないんです。
「真っ赤な顔になって、小百合って、初心なんかね?」
「ああん、だってぇ、せんせ、わたし、恥ずかしい・・・」
倉田画伯は、わたしにそれ以上の要求はされませんでした。そのかわり、倉田画伯が欲望のままに、わたしを責めたててこられるのです。

わたしは、籐の肱掛椅子にM字の格好で腰掛けたまま、倉田画伯のお縛りをお受けしていきます。それぞれの膝に縄が巻かれ、肘掛を跨ぐような格好で、椅子の脚に括りつけられ、そのうえ、手首を背凭れの後ろへ回されて、括られてしまわれたのです。
「ねっ、小百合、言うことが聞けなかったからね、これからお仕置きだぞ!」
「はぁあ、ああ、せんせ、こんなの、ああ、だめ、明るいところで、ああん・・・」
「小百合の緊縛をね、絵にしたいんだ、わかるよね!」
わたしは、倉田画伯の目の前に置かれています。、肱掛椅子に座ったまま、両手を背凭れの後ろに、膝を思いっきり開いて肘掛の上に置かれた格好で、明るい光に晒されているのです。お乳も、お股も、わたしが恥ずかしくって隠してしまいたい処を、思いっきり開かされて、縁側の廊下に留め置かれてしまったのです。

     

太腿を、肘掛を跨ぐようにして広げて括られたわたしは、倉田画伯のモデルさん。薄いピンクの襦袢を羽織った感じで、肩を抜かれておっぱいが露出しています。太腿も広げられて、わたし、もう丸見えにされてしまって、倉田画伯がじっくりとご覧になられて、スケッチされて、時折、おからだをお触りになられる。
「ああ、せんせ、ああ、わたし、ああん、恥ずかしい・・・」
「なになに、小百合は女の子、恥ずかしいってゆうその表情が魅力なんよね」
倉田画伯は、おっぱいの先を指でつまんで、くりっとまわして、わたしが感じて声を洩らしてしまうのを、魅力ある表情だと、おっしゃっているんです。

籐の肘掛椅子のお座りする真ん中に、お尻をついた格好で、ああ、お股が開いて斜めうえをむいてるんです。それに、太腿を広げてしまっているので、ああ、羞じの唇が、ああ、開いてしまって、ああ、せんせ、閉じさせてください。
「小百合、いい素材だね、最高だよね、私の絵はニューヨークで発表だね!」
「あああん、せんせ、わたし、こんなの恥ずかしい・・・」
わたしはうずうず、じわじわ、スローに感じていくなかで、意識はしっかりしています。ああ、恥ずかしいのを越えさせて、ああ、せんせ、おねがい、触って、ぐりぐりやって欲しいんです。

倉田画伯は、ニューヨークで個展を開催するには、ただ日本情緒で美しいだけではダメだと言って、わたしの局部を幻想的に描いた日本画に、仕上げたいのだとおっしゃるのです。
「ほれね、小百合、このピンクのわれめ、チツの中まで描いていくんだよ、ね」
ああ、倉田画伯は、わたしの広げたお股を、いいえお股の真ん中を、指で抉じ開けてくるんです。
「はぁああん、せんせ、だめ、ああ、だめ、そんなこと・・・」
わたしは手を後ろへまわして括られているので、倉田画伯の指を退けることができないんです。わたしは、太腿をぎゅっと締めたい気持ちなのに、肘掛を跨いだ格好で、足首を椅子の脚に括られているのです。
「ほれ、お汁が、小百合、いいねぇ、どろっと流れおちてきてる・・・」
倉田画伯は、わたしにそんな悪さをしておいて、また、スケッチブックに向かわれます。

     

肱掛椅子にお股を開いた格好で、スケッチされているわたしです。ときおり指でなぶられて、その気になったわたしを、しばらくそのまま留め置かれ、わたしが素面にもどりそうになると、また指をぎゅぎゅっと挿しこまれて、あああっって、昇っていかされる。
「小百合、いいねぇ、悶える顔がすばらしい!」
「ふぅうぁああん、はぁああ、ぁああん・・」
もうわたし、ゆっくりゆっくり、じれったい、快感がぐさっと襲ったかと思うと、放置されるのです。
「はは、小百合、おめこがぐしょぐしょ、蜜が滴って、いいねぇ〜!」
「はぁああん、せんせ、はよう、イカセテほしい、ああ、せんせ!」
倉田画伯は、わたしをメロメロに燃え上がらせて、その表情を描かれる。そうしてお股から滴りおちるどろどろ秘密の蜜を、克明にスケッチされているのです。

「スケッチは終わりだ、このあとは、ゆっくり愉しませていただくね、小百合!」
倉田画伯は、スケッチブックを板の間に置き、わたしの前にお立ちになって、ズボンのベルトを外されます。ああ、せんせ、そんなの見せないで・・・。わたし、ああ、ドキドキって昂奮してしまう。倉田画伯は、腰から下を裸にさせて、肱掛椅子に留め置かれたわたしを、なぶりだされるのです。
「ふふ、小百合、おっぱい、柔らかいね、いいね!」
「はぁああん、だめ、せんせ、あああん、だめよォ・・・」
倉田画伯は、わたしの乳房を、下から掬い上げるようにして、ゆさゆさとお揺すぶりになる。わたしの乳首が、ピンと立ってきます。

右手にバイブレーターを持たれた倉田画伯は、わたしのおっぱいをいじくりまわしながら、その先っちょをチツに押し当ててこられたのです。じゅるじゅるに濡れさせているわたしを、そのバイブで可愛がろうとされているのです。
「小百合、ボクのをしゃぶってもらおうか、ねぇ」
倉田画伯は、肱掛椅子の横に立ち、わたしの頬を、大きくなりだしたペニスでぴんぴんと叩きながら、わたしに咥えさせようとなさるのです。バイブの頭が、チツに挿しいれられて、倉田画伯のペニスが、わたしの唇を割ってきて、ぐりっと咥内へ挿しこまれてきたのです。ああ、倉田画伯におっぱい触られながら、バイブとナマペニスで、わたしを、翻弄されはじめるのです。

     

肘掛椅子の肘掛に太腿をのせられ、足をひろげたわたし、倉田画伯にお弄りされている最中です。接吻されて舌を入れられ、おっぱいを揉んで乳首をつままれ、そうしてバイブが、わたしのからだの中へと侵入してきているんです。
「ひぃいい、はぁああ、ひぃいい、ひぃいい・・・」
わたし、倉田画伯に三箇所をいっしょに攻められて、そのにょろにょろな快感でからだを動かそうとするけれど、ああ、きっちり縛られているから、動かせない。わたし、ただ悶えて喘ぎ呻くしかないんです。
「おおっ、バイブが、ずんずん奥へ入りますねぇ、小百合さん!」
ああ、背凭れに立てたからだにバイブが這入る。入り口から釣り針状に曲がった道に、真直ぐなバイブが這入るんです。

「あああっ、ぐぅう、わぁああ、ひぃいい〜はぁあ〜ひぃいい〜!」
わたし、ズキん、ズキん、バイブが前後に動くたびに、強烈なズキズキ刺激を注入されていきます。
「小百合さん、とっても麗しいお顔だね、いいねぇ、もっともっとお悦びなさい!」
「はぁああ、はぁああ、ひぃいいっ、ひぃい、ふぅううっ、ううっ・・・」
わたしの縛られたからだが、宙に浮いていくような錯覚に囚われて、もうクラクラ、めろめろ、ズキズキです。

「うう、わぁああ、はぁああ、うううっ、ぐぅうううっ・・・」
わたしのからだが、ああ、絶頂を迎えようとしています。わたしは、のたうつように頭を振って、ぐっと歯を噛み締めて、からだを硬直させていきます。
「おおっ、小百合、逝っちゃだめだぜ、本番があるぜ!」
倉田画伯は、わたしのオーガズム寸前を察せられて、バイブを一気に抜き去ってしまわれます。そうしてわたしの正面にお立ちになって、勃起したペニスを握りしめ、わたしにのしかかってこられたのです。
「小百合、入れるぞ、いいか、鳴くんだぜ、悦ぶんだぜ!」
わたしは、もうめろめろ状態で、頭が朦朧とするなかで、倉田画伯の大きなペニスを呆然と見ていました。

     

倉田画伯は、肱掛椅子の背凭れに手をまわし、わたしに覆い被さるようになされて、腰と腰を接合させようとなさります。勃起した大きなペニスの先が、わたしのお股にあてがわれ、ペニス全体でわたしの真ん中へスライドさせて、そうして亀頭を、わたしのチツへと挿しこんでこられたのです。
「ああっ、はぁああ、ふぅうううっ・・・」
「ほうれ、小百合、だんだんと埋めてやるからね!」
倉田画伯は、腰を突き出すようにして、斜め上を向いた秘壷へ、ぐさりぐさりと挿しこんできて、半分のところで留められたのです。
「よう締まってるねぇ、強烈に締まってるぜ、小百合!」
ああ、わたし、肘掛に太腿をのせて拡げて、倉田画伯の男根を、受け入れているんです。

倉田画伯は、何度か抜き挿ししながら、徐々に全部を埋め込んでしまわれる。わたしは、抜かれ挿しこまれて擦られる刺激で、もう全身にズキズキ、じゅるじゅるな快感に満たされていきます。
「あああん、はぁあ、あああん、ああ、ああっ・・・」
「ぐりぐり、ほら、小百合、いっぱい濡れてグジュグジュ、さあ、入ったぞ!」
ああ、刀と鞘、ぴったし男と女が密着して埋まったのです。わたしは、満杯にされて、ぞれだけでズッキンズッキンと、男の鼓動を感じているのです。

ああ、倉田画伯のペニスがきっちり埋め込まれたまま、わたしは、乳首を舐められ、チュっ、チュっ、と吸われ、刺激を上と下から、からだの芯へと注ぎ込まれています。
「あああっ、せんせ、だめ、あああっ、だめぇ〜」
わたしは、喘ぎ悶えながら、呻き声をあげてしまいます。わたしの呻き声で、倉田画伯は、ますます昂奮されていかれる様子で、わたしを抱いたまま、腰を左右に小刻みに揺すって、チツのなかで勃起したォ棒をこすりつけていらっしゃるのです。
「いいぞ、いいぞ、小百合、最高だよ!」
「ああああっ、せんせ、ああ、あああっ、いい、いくぅうう〜」
わたしは、もう、小一時間も攻められて、くたくたズキズキ、めろめろでイってしまう寸前です。
「ううう、出る、うう、出る、おおっ、ああっ!」
わたしの絶頂に1秒ほど遅れをとられて、倉田画伯の射精が始まって、わたしは一気にオーガズムの絶頂へと昇っていってしまったのです。

     







































































































































































































































































































































































































































































































































































小説

愛の狩人





HOME

かおり

小説集のご案内



小説:愛の狩人

表紙目次に戻る