えろす愛子
 第一章-6-
 39〜44  2006.10.19〜2006.10.27

     

<久保田部長に縛られて>

久保田部長に呼び出されて道玄坂の例のホテルへ着いたのが午後3時。部屋へ入るなり、久保田部長が、お茶を飲む間もなくわたしを求めてきます。
「さ、愛子、いい子だね、パンツだけになって這い這いするんだ」
久保田部長は、バイブと縄とを持ったまま、わたしに命じます。わたし、久保田部長とあわせるために濃紺のスーツ姿でしたから、きっと見た目には上司と部下、そのように見られるのだと思います。わたしは、スーツを脱ぎ、シャツを脱ぎ、スカートを降ろし、スリップをたくし上げ、ブラを取り、ストッキングを脱いで、それから、ちょっとためらってしまったけれど、スリップを取り去ってパンティだけの姿になって、ああ、わたし、床に手を着いて、赤ちゃんが這い這いする格好になります。

     

「ああん、部長さん、これで、いいのかしら・・・」
「ふふ、さすが愛子だ、今日もきれいだね、ふふ、いいねぇ」
久保田部長はスーツ姿のまま、ええ、ネクタイも取らずに、わたしを責めようとしてきます。
「さあ、ちょっとそのままで、這い這いしながらぐるっとまわれ!」
わたし、久保田部長の足元で、ぐるっとひと回りしていきます。
「さあ、愛子、なんてゆうんだ、いえるだろ!」
「はぁ、部長さん、愛子をちょうきょうしてください・・・」
わたし、ちょっとためらいながらも、そう言って、ふう〜っとなってしまいます。
「それから、どうなんだ!」
「ああ、ああん、その、バイブを、うめこんで、ああ、イカセテください・・・」
「うん、バイブだけか!」

「ああ、その縄で、ぎゅっと縛り上げてください・・・」
「うん、うん、愛子の希望は、わかった、おもいっきり縛ってバイブで可愛がってやるよ!」
ああ、わたし、どうしたんんでしょう。久保田部長に甘えるように、ああ、わたしのからだの欲を、求めてしまうのです。久保田部長は、這い這いすがたのわたしの前に座ります。そうして首後ろに縄をかけ、肩を通して結び目をつくり、そのままお股をとおして、お尻のうえで結び目をつくります。それから、首後ろの縄を潜らせ、背中へぐいっと引き絞り、お尻のうえの結び目を通して括ってしまうのです。
「ふふっ、愛子、縦縄だぜ、おもいっきりパンティを濡らせよ、な!」
久保田部長は、わたしに縦縄を仕込むと、ふたたび立ち上がり、わたしを見下ろす格好で、足を拡げて仁王立ちです。

     

「どうだ、愛子、しゃぶりたいか!」
久保田部長が、聞いてきます。いかにも銀行マンといったスーツ姿の久保田部長です。
「はぁ、ああん、部長さん、わたし、おしゃぶりしたい・・・」
「そうだろ、そうだろ、愛子、おれのちんぽ欲しいんだろ!」
ああ、わたし、打ち合わせもしていないのに、縦縄掛けられたまま、久保田部長のペニスをフェラすることになるのです。ズボンのベルトを外して、ブリフごと膝まで降ろした久保田部長です。ああ、わたし、久保田部長の太くて長いペニスを見てしまって、ああ、もううずうず、すぐにしゃぶりつきたい気持ちになってしまいます。
「さあ、なめろ、そのままの格好で、舐めるんだ!」
わたし、手は床に着いたまま、顔をあげ、久保田部長のペニスの根元に、唇をつけていくのです。

わたしは四つん這いのまま、久保田部長のぴんと反り返ったペニスを、根元裏から先っちょへ、舌をからませ、舐めあげていきます。根元から袋を舐めてあげ、そうしてそのまま先っちょへ、ちょろちょろ、べちゃべちゃ、舌先を動かしながら舐めていきます。
「くわえろ、愛子、ずぼっと咥えろ!」
仁王立ちの久保田部長がいいながら、わたしの背中を縦に割った縄をぐいっと持ち上げてきます。
「これで股を刺激してやるから、ずぼずぼ、口でやれ!」
ああ、わたし、四つん這いのまま、お股に通った縄をぐいぐいと締められていくのです。パンティを穿いたままのお股。その上からかけられた縄。じゅるじゅるになっていくお汁を、パンティに滲みつけていくわたし。久保田部長は、わたしの滲みたパンティを、今日のお土産にもって帰るというのです。

     

「ううっ、うううっ、ぐぅううっ・・・」
わたし、お股をギシギシ刺激されながら、久保田部長の勃起ペニスを、べちゃべちゃ舐めてあげる。
「愛子、もっと濡らせ、もっとほおばれ、ごほうびたっぷりやるからな!」
「ぅううっ、うう、ううううっ、ううううう・・・」
わたし、パンティを穿いたまま、奥のほうがグジュグジュになってるのがわかります。ああ、とろとろ、はがゆい、ちゅうとはんぱ、チツの奥がむずむずです。
「ふふっ、愛子、ぬるぬる出したかな、みてやろうか?」
「ぅううっ、うう、うう、ううう・・・」
久保田部長が縦縄をゆるめ、パンティの中へ指を挿しいれてきて、わたしの濡れ具合を確認してきます。

わたしは、フェラをやめ、ふうふう、すうすうと息を整えています。
「ふふ、愛子、いいぜ、たっぷり濡れてるぜ!」
点検を終えた久保田部長は、にんまりして、指先をわたしに見せながらいうのです。
「はぁ、ああん、見せないで、ああ、恥かしい・・・」
「はは、愛子、恥ずかしいって?、子供じゃあるまいし、ははっ、さあ、立ってみろ!」
わたし、フェラしてあげて、縄でお股をこすられて、だいぶん感じてきています。わたしは、いわれるままに立っていきます。
「ああ、ああん、締まるぅう、ああ、だめ、締まるぅうう」
縦縄が、お股にギシギシ、四つん這いで縦縄を掛けられて、からだが丸まっていたんです。ピンと立ち上がろうとすると、ああん、締まってしまうのです。

     

「手を後ろへまわせ!」
真直ぐ立てなくて、猫背のままのわたしに、久保田部長は、手を後ろへまわすようにいいます。
「さあ、愛子お望みの縛りだぜ、悦べよ!」
わたし、もうその言葉をきいて、ふぅ〜っとなってしまいます。わたしは、手を後ろにまわします。手首を交叉させて縛られ、胸へ二重にまわされ、おっぱいが上下から絞られてしまいます。それから、縦縄がはずされ、パンティが脱がされてしまいます。
「愛子、見てみろ、パンティ、べちょべちょじゃないか!」
ああん、あたしがお濡らしさせてしまったパンティを、久保田部長は、ああん、拡げてわたしに見せてくるのです。わたしは、恥ずかしい思いになって、ああ、見たくないんです、恥ずかしいんです。後ろ手に縛られたわたし。素っ裸になって縄を掛けられたわたし。ここからわたし、久保田部長の、可愛い可愛い、責められペットにされていくのです。

後ろ手に縛られたまま、わたしはM字になって床に座らされてしまいます。
「愛子、ふふ、縛ってやるよ、きっちりと動けないようにしてやるよ!」
「はぁ、ああ、おねがいします、ああ、はぁ、ああ〜ん」
久保田部長が、背中の手首を縛ったうえに縄をかけてきます。その縄が脇腹から前へまわされ、一方の縄を膝内側から外側へ、もう一方の縄も膝内側から外側へとまわされてしまいます。
「ふふ、愛子、開脚だぜ、好きなんだろ、ええ!」
「ふぅわぁ、ああ、ふぅわぁああ、ああ・・・」
わたしは、開脚と聞かされて、ふ〜っとなってしまいます。久保田部長がわたしの背中を押し下げて、前屈みにされてしまいます。

前屈みになったまま、わたしの両膝を通した二つの縄が、首後ろで束ねられて結ばれて、手首へぐっと引き下げられ、縛られてしまいます。
「愛子、どうだ、この格好で、舐めたいんだろ!」
 わたし、開脚M字にされて、からだを真直ぐに起こすことができなくなって、前屈みのまま、久保田部長のペニスを、舐めさせられるのです。
「はぁ、ああん、なめたい、ああん、なめさせて、く、だ、さい、ああ・・・」
わたし、きっちり縛られて、太腿を閉じることもできなくなって、お口だけで、フェラチオしていくのです。

     

久保田部長が、わたしの前で裸になってしまいます。そうしてわたしの顎を持ち上げ、まだ十分に勃起していないペニスを、わたしの唇に押し当ててきます。
「さあ、愛子、おっきくしておくれ、いいだろ、好きなんだろ!」
わたし、唇をすっと開き、亀頭をはさんでしまいます。あああ、まだやわらかい亀頭の感触。わたし、お口のなかで勃起していくペニスを、ああ、その硬くなっていくペニスが、好きなんです。
「ぅううっ、ふぅう、ふぅう、ふぅううう・・・」
わたしのくちから洩れる息音は、くぐもった息音です。もう目の前がかすんでしまうほどに、ふ〜っとなって、なかば放心してしまいます。

「おっぱい、愛子のおっぱい、ピチピチだね、いいねぇ」
わたしにフェラさせながら、久保田部長が、縄で絞り上げた乳房を、撫ぜさすり、ぎゅっと握ってしまいます。
「ふぅうう、ふぅううう、ぅううううっ、ううっ・・・」
久保田部長は、腰をぐっと突き出し、ペニスをわたしの喉奥へと挿しこんできて、乳房をぎゅっと握るのです。
「愛子、感じてるのか、ええ、もう感じてるのか!」
「ううっ、ううううっ、ふぅうう、ううっ・・・」
ああ、からだを起こそうとするけれど、縄で絞られた上体が、屈折したまま、ああ、縄が締まる感触で、わたし、その刺激で、それだけで、じゅるっと濡らせてしまうのです。

     

後ろ手開脚縛りにされて、久保田部長がわたしを斜めに倒していきます。背中の手首を持たれて、後ろへ引かれて、ああ、足が浮き上がってしまって、お尻の芯でからだを支えて、不安定な格好になってしまって、わたし、じんじんになってしまいます。
「はは、愛子、いい格好だぜ、丸見えだぜ!」
「はぁ、はぁ、ああっ、はぁああん〜!」
わたしはベッドの縁に肩を当てるようにされて、開脚のままV字にされてしまったのです。
「愛子は、なっ、こうして、責められるのが好きなんだろ!」
「はぁ、ああ、ああん、だめぇ、ああ、だめぇ〜!」
久保田部長が、いきなり、わたしの開いたお股を、したからすくうように撫ぜあげてきたんです。

「なあ、愛子、たっぷり、ええ、思う存分よろこぶんだぜ!」
久保田部長の手に、小さなビデオカメラが持たれているんです。
「ふふ、愛子、たっぷり撮ってやるから、いい声だしてなくんだぜ!」
「はぁ、ああん、だめ、ああん、そんなのだめぇ、だめよぉ〜!」
わたし、ビデオと聞いて、それだけでもうずうずしちゃうのに、ああ、こんな格好にされて、わたし、恥ずかしい気持ちに見舞われて、身動き取れないからだを、揺すってしまう。
「濡れてるぜ、愛子のおめこ、じゅるじゅる!」
ああん、ビデオに音声が、久保田部長は、声をだして録音しているんです。

     

裸の久保田部長が、わたしの前に座ります。足を投げ出し、わたしのお尻を挟むようにして、 腰をわたしの開いたお股に接近させてきます。
「ふふっ、愛子、おれのちんぽ欲しいか、ええ、入れてやろうか?!」
ああ、いきり立った久保田部長のペニスの先っちょが、わたしのチツに触れてきます。
「ああ、ああ、はぁああん、ああん、だめぇ・・・」
右手にビデオカメラを握った久保田部長が、左手でおっぱいをまさぐってきます。縄で絞り上げられたおっぱいを、撫ぜさすってきて、乳首をつまむのです。
「ふふ、立ってるぜ、生葡萄だね、ぴんぴん、ふふ、いいだろ!」
「はぁ、ああ、ああ、だめ、ああん、だめってばぁ・・・」
「もっと声をあげて、泣いてもいいんだぜ!」
斜め後ろに倒されたわたしへ、久保田部長がペニスを挿し込もうとしているんです。

乳首をつままれたピリピリ刺激で、ああ、もうべっとり秘汁をためこんだチツへ、久保田部長の亀頭が、ぶすっと挿し込まれてきます。
「愛子、鳴け、いい声で、鳴けよ、ははっ、いいだろ!」
久保田部長の腰が、わたしに迫ってきて、ぶすぶすっと半分ほど挿し込まれてしまう。
「ふぅうう、わぁああ、ああ、ひぃいい、いい〜!」
「鳴け鳴け、愛子、じゅるじゅる汁をしたらせて、鳴くんだぜ!」
いったん半ばまで挿しこんだペニスを、ぎゅっと引き抜き、亀頭だけをチツの中にのこしてしまう久保田部長です。わたし、膝を拡げて引上げられて、太腿をめいっぱいに広げて、じゅるじゅる勃起ペニスを挿し込まれていくのです。

     

お乳の先をくりくり指で揉まれながら、ぶすぶすっと奥まで挿し込まれて、わたし、開脚Mの格好にされて身動き取れないまま、悶え呻いていきます。
「ううううっ、わぁああ、ひぃい、いい、わぁああ、ひぃいい、いい〜!」
「ふふ、愛子、ぶすぶす、しい気持ちだろ、もっと鳴け、もっと鳴け!」
久保田部長の反り返ったペニスが奥まで埋め込まれて、ぐりぐりっと中をかきまわされて、わたし、じんじん、じゅくじゅく、鈍い快感刺激で、自分を忘れて、ただただ喜悦に悶えてしまっているのです。
「愛子、よう締まるぜ、ぎしぎしって感じだぜ!」
「ううっ、ひぃいっ、ひぃわぁあ、ああ、ひぃいい、ひぃいい〜!」
わたし、ただただ、頭を縦に、横へと振ってしまって、快感に疼き呻く声を洩らしながら、久保田部長のペニスを受け入れているのです。

久保田部長がわたしを起こし、お尻の芯だけを床に着かせて、左右に揺り動かしてきます。ああ、ぶっとい勃起ペニスを挿入されたまま、わたし、ペニスでチツ襞をぐりぐりと擦られて、びちゃびちゃ淫な液体を流してしまいます。
「はぁああ、ひぃいい〜ああ、ああっ、だめ、だめ、だめぇ〜!」
「愛子、いい顔だぜ、真っ赤にしてさ、もっと呻いて鳴いて、いいぞ、ほれっ!」
開脚のまま脇腹にまで引上げられた太腿が、ぴくぴくと痙攣してきます。じゅるじゅる陰水を垂れ流しながら、わたし、ああ、アクメを迎えていきます。
「ふわぁああ〜ひぃいい〜ひぃいい〜もっと、ああ、もっと〜!」
久保田部長のペニスをぐっと奥まで挿し込まれたまま、チツのなかを掻きまわされて、わたし、もう天国へ昇るような痺れを感じて、声を張り上げて、逝ってしまうのです。

     

もう逝く寸前になって、わたしは背中を床に着けさせられ、足を広げて脇腹に引き絞られたまま、久保田部長がわたしにのしかかってきます。ペニスをぎゅっと奥まで挿し込み、ぐりぐりっと描きまわし、ずぼっと抜いて、ぶすっと挿しこんできます。
「ぎゅわぁわぁああ、ぐぅわぁあ〜ぅわあぁ〜!」
「いけ、逝け、愛子、ほら逝け〜!」
「ああ〜ああ〜ひぃいい〜いい〜いく、いくぅううう〜!」
久保田部長の抜き挿しが加速し、ぴんぴんペニスがわたしを激しく突きます。わたし、もう、ああ、ずんずんアクメの坂を昇っていって、盛りついた牝猫になりきっていきます。

「ううっ、出る、出る、うううっ、出すぞ、おおっ、おお〜!」
「ひぃいい、いい、もっと、ああ、もっと〜〜!」
わたしと久保田部長が、歩調を合わせて、射精を受ける瞬間に、アクメの頂上を極めてしまう。
「ぎゅわぁあああ〜ぎゅぅわああ〜ああ〜ああ、あ、ああ〜〜〜!」
わたしが頂上に昇る瞬間に、ぴしゅぴしゅと射精がはじまり、ぴくんぴくんと痙攣して、わたしを麻痺させてしまうのでした。わたし、後ろ手に縛られたままの開脚で、ついにオーガズムを迎えさせられてしまったのでした。

     

開脚M縛りで逝かされてしまったわたしは、少しうとうとと、眠っていたようでした。気がつくとベッドのうえに寝かされていて、手首と膝を1m棒の両端に広げられて括られていました。
「やっとお目覚めかい、愛子、気持ちよく寝られたかい」
久保田部長がベッドのそばによってきて、わたしのほっぺを指でつつきながら、訊ねるのです。
「ああ、わたし、眠ってた?いま、何時・・・」
わたしは薄暗くされた部屋のなかで、いまの時間がわからない。
「ふふ、まだ宵の口さ、6時だぜ、来てからまだ3時間だよ」
閉め切られたカーテンを久保田部長が明けると、建物の上に空の明かりが見えました。

「ふふ、まだ時間はたっぷりあるんだよ、愛子、いいね、じっくり仕込んでいくからな!」
久保田部長は、わたしが寝込んでいる間に、縛り直しをしてしまったのです。膝を広げて立てた格好で、手首が膝と密着されて、わたしは寝かされているのです。
「ああ、のどが渇いるぅ、ううっ、ああ、お水を飲ませてください・・・」
わたし、さっきアクメへ昇って気を失ってしまったんだ、と思いながら、喉の渇きを覚えるのでした。
「ふふ、いいよ、お水を飲ませてあげるよ、たっぷりお飲み!」
わたしは、ベッドの頭に背中をもたれかけるようにされ、手と膝を広げたまま、コップに注がれた水を一杯、ごくんごくんと飲ませてもらったのです。
「ああ、もう一杯、ああ、もう一杯ください・・・」
わたしの喉の渇きは、コップ一杯では足らなかったのです。

     

わたしが欲しいとお願いして、二杯目のお水は、お水ではなく、水割りウイスキーでした。
「少しはアルコールを入れとくと、気持ちいいぞ、そうだろ、愛子!」
久保田部長は、三杯目を飲むように言いつけてきます。水割りとはいえウイスキー入りです。わたし、アルコールに、そんなに強くない。でも、わたしは与えられるままに、ごくんごくんと飲干していきました。
「判ってるだろ、愛子、このベッドの仕組み、ふふっ」
そう、わたしがのっているベッドは、電動ベッドなんです。天井からは、吊り下げ用のフックが降りてくる仕組みです。ベッドを照らす照明器具、それに録画用のビデオ装置、壁のカーテンを開くと一面の鏡張りです。

「じゃあ、愛子、おれも準備するからなっ」
そう言って久保田部長は、ベッドから離れ、黒皮のパンツ一枚に目元に仮面をつけた格好で、わたしの前に現れたのです。
わたしは手首と膝を1m棒の両端に括られたまま、からだを起こされ、ガウンを掛けられ、まるで荷物のように包まれてしまうのでした。
「少し休憩だ、まだ時間はタップリある、いいだろ」
「ううん、少し休憩、ね、いいわよ、ゆっくり、ね・・・」
「愛子、じっくり自分の姿を頭に描いて、ふふ、今夜は楽しみだぜ!」
久保田部長は、ガウンに包んだわたしをベッドに置いたまま、トイレに入っていきました。わたし、ベッドのまわりの装置を見るともなく見ていました。そうして、ハッと気がついたのです。舞台・・・、舞台装置、これは舞台装置なのかも知れないって思ったのです。





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