えろす物語-友子-
-4-
2005.8.9〜2005.8.20


     

友子の手首を拘束していた枷を外し、仰向かせて、ふたたび手首を1m棒両端の枷に括った信二。そうして友子のからだを、お尻の芯がベッドに着くところまで1m棒を引き上げた。信二は、友子の正面へ両足で友子の尻を包むようにして座った。信二は、手首足首を1mに拡げたままであわせて、上へ持ち上げられ拡げられた、友子のからだを弄っていこうと云うのだ。友子は、もうメロメロになっていた。信二のやり口に抗うこともなかった。信二の目の前には、股間を拡げ、胸元を拡げ、顔を仰向かせた友子がいた。
「ぅうう〜うう〜ぁああ〜ん、ああ〜ん、ふううう〜ぁああ〜あ〜!」
友子に、苦しむような喜悦の呻きを洩らさせながら、この格好でアクメを迎えさせてやろうと云うのだ。信二の手が、友子の拡げられた胸元、お乳をつかむ。こんもり盛り上がった乳房を、揺すってやる。そうして硬く勃起したラマを友子の秘壷にあてがった。

     

「エロ牝、ええか、悦ぶんだよ、エロ牝の特番だよ、いいね、啼いたらいいんだよ、思いっきりね!」
信二は、放心してしまったような喜悦表情の友子に云う。
「ぁああ〜ん、ふうぁあ〜ん、ぅううああ〜ん〜」
<ああ〜いい〜ああ〜もっとなぶって〜ああ〜いれて〜入れて〜>
友子は、信二のラマの先が秘壷に侵入してきて、朦朧とする意識のなかで叫んだ。
「ほ〜れ、どうや、お前泣いてるんか、そんなに嬉しいんかい、さあ〜いくよ〜!」
信二は、ラマを友子の秘壷へぐう〜っと一気に押し込んでやった。
「ぅうう〜ぅうう〜ああ〜ああ〜ん、あああ〜!ああ〜!」
足首を拡げて持ち上げたまま、友子は一気に感じ出してしまった。

信二の腰使いテクニックは巧妙だった。女をイカセるコツを心憎いほどに心得ている。友子のエロ牝調教は、からだの奥底まで開けさせてやらねばならない。二十歳の友子をエロ牝に仕立て上げる。にっこり微笑む男のアイドルではなくて、悶えて喜悦の情感ふりまく男のペットに仕上げるのだ。
「さあ〜もっと啼けよ〜エロ牝友子〜!いいかい、思いっきり声を出すんだ〜」
「ぅうう〜わあ〜ああ〜いいい〜いい〜ああ〜いい〜!」
「そうそう、その調子だよ〜もっと啼くんだ〜!エロ牝!」
拡げられた友子の肢体は、信二のねちねちテクニックで、一歩ずつエクスタシーの深みへと導かれる。からだの芯へ注入される快感に、友子は悦び喘いで呻くのだった。

     

信二はラマを上手に使い分ける。友子の快感をいっそう昂ぶらせるテクニック。根元まで突っ込んでおいてぐるっとローリングさせてやる。そうすると友子は、からだの奥底をえぐられる快感で喜悦の極みに昇る。オーガズムの波が高まり、アクメ寸前で止めてやる。こうすることで女はどんどん喜悦の深みにはまっていく。正気に戻っても忘れられない、思い出すたびに、やって欲しいと哀願する女になる。信二のラマが、べとべとに濡れそぼった秘壷から、ゆっくりと抜かれる。そうしてふたたび、一気に挿入してやる。
「ぅうう〜あ〜いい〜いい〜ぁあ〜いく〜いく〜ぁあ〜いくう〜!」
友子は、信二の硬いラマが突っ込まれるたびに、ずっし〜んと言い知れぬ快感に満たされる。
「ぅうう〜あ、ああ〜いく〜いく〜ああ〜イカセテ〜〜ああ〜いいくうう〜ぅう〜!」
からだを思いっきり拡げ、手を握り締め、太腿をブルブルと痙攣させながらアクメの頂上を迎えさせられた友子があった。

友子はワンルームの自室で、呆然と時を過ごしていた。バッハのチェロ曲が無造作に流れて、聞くともなしに聞いていた。信二と別れた朝、そのままワンルームに戻ったまま、外出する気力も起こらない。凹んだような、怖さのような気分になる。信二の顔がチラチラと浮かぶ。途切れ途切れの記憶が、断片的によみがえってくる。
<ああ〜どうしたらいいの〜どうしたらいいの〜神さま!ああ〜>
信二に可愛がられたからだ、拘束されたせいで、肩腕がこころなしか痛む。信二にからだの全てを明け渡してしまった。
<ああ〜にくいヒト、憎いヒト、わたしをこんなに悩ませてくれる憎いヒト〜>
友子は、自分のからだを、芯まで可愛がられたことを、悔やむのではなかった。むしろ信二が忘れられない。信二の巧妙なテクニックが忘れられない。
<ああ〜わたし、どうしたらいいの〜だれか教えて〜!>

友子の携帯へ、信二からメールが届いた。簡単なメッセージだった。
「どう?また会えるね、sinji」
メールに写真が添付されていた。ホテルの一室で、友子が羞恥スタイルでいきそうになっている写真。友子は、携帯に送られてきた写真を見て、慄然となった。目の前が真っ白になるほどに、驚かされた。ソファーに素っ裸で肢体を拡げた格好で、表情はアクメを迎えている。
<ああ〜恥ずかしい〜なんで、こんな〜ああ〜送ってくるのよ〜!>
断片的に想いおこしていたイメージが、目の前に写真となってあった。よりにも選って友子が身悶えている姿が、他者の目で携帯の画像としてあった。

     

信二が住むマンションは、繁華街の一角にあった高級マンションだった。友子は、信二に指示されたまま、信二の居所を訪ねていった。フローリングのリビングの壁には書架が設えられて、本がびっしりと並んでいた。文学書、哲学書、写真集・・・リビングは外光が閉ざされて、凝った照明がなされていた。リビングというよりそこは書斎だった。奥の一角に書斎机があり、信二が机に向かったままで友子を迎えた。
友子は、部屋へ入るなり立ちすくんでしまった。余りにも高級なイメージの書斎。信二へのイメージが錯乱してしまった。信二が顔をあげ、にこっと笑った。
「ようこそ、友子さん、よく来てくれましたね、お待ちしていましたよ」
友子は、どう応えたらいいのか判らなかった。まるで呪文にかけられた小娘、魔法使いに金縛りにあったように、だ。

「ここは友子さんの大切な場所になりますから、最初に、ここの設備をご案内します、ね」
信二は、立ちすくんだままの友子を促すように、そばへやってきて声をかけた。壁に設えた書架の蔵書を見させら、説明を受ける友子。文学書や哲学書と共に、性の秘本コレクションが、書架の一角にあった。そうして、驚いちゃだめだよ、といいながら、書架とは対面の壁にかかったカーテンを開いた。壁面は、大きなガラスがはめ込まれていた。友子は、開かれたカーテンのガラスの向こうにある光景を見て、目の前が真っ白になるほどに驚いた。裸の男と女がいた。女が棒を背負って責められている。いや可愛がられている。友子には信じられない光景がガラスの向こうにあった。
「どう、驚いてるね、ホンモノだよ、映画じゃないよ、実物、うっふふ、気にいった?」
「ぅう〜わ〜ああ〜なにですか〜ああ、どうしてるんですか〜?!」
友子は、目の前の出来事に、咄嗟に質問じみた驚きの声を上げてしまった。

棒を背負った女は、白いセーラー服を着た女学生。下半身剥きだしで、初老の男に尻のあたりを弄られている。友子は、ガラスの向こうの光景、すぐ目の前で、腕を棒に拡げて括られ男にイタズラされている光景を見ていた。奇妙な光景だ。見てはいけないものを見たような感じになって、その光景から目をそらせた。胸がドキドキしていた。

「驚いたようだね、いま、プレー真っ最中なのさ、どう、興味ある?」
信二は、友子の横に立ったまま、聞いてきた。友子は、モジモジ、どう答えればよいのか判らない。呆然と立っている。よく見ると、女学生は、顔を紅潮させて悶えている表情だ。声は聞こえて来ないけれど、セーラー服がたくし上げられて乳房が剥きだされた格好で、股間に手を入れられて、秘部を弄られているのだ。足元に学生カバンやスカートや下着が散乱している。
<なに、これ、なんでこんなこと、ここでやってるの、ぅうう〜わ〜なによ〜!>
友子は、見せられた光景で、信二の顔をみることが出来なかった。

     

友子の目の前のカーテンが閉ざされた。見ていたのは数十秒だった。友子は、ホテルで信二から受けた辱めを思い出す。目の前がクラクラしてきた。

「いま見た部屋を、秘密の恥部屋って呼んでるんだ、レンタルルームだよ」
<ひみつのはじべや、はじべや、恥ずかしい部屋、ああ〜なによ〜>
「どう、友子も利用してみるかい、女性は無料・・・・」
信二は、友子の赤面し、タジタジしている様子を察しながら、声をかけているのだ。会員制の倶楽部だと信二は云った。信二の魂胆は、友子を、ここの女会員に仕立てようというのだ。
「男と女ってさ、いつも求めあってるでしょ、だから、これでいいんんだよ、ね」
「わたし、帰りたい、帰ります、わたし帰ります」
「なに云ってるの、帰れないよ、いま来たところでしょ」
友子の気持ち動揺し、いまここ、信二のマンションにいることが怖くなっていた。

友子は、フローリングの書斎で、信二に後ろから抱かれた。女が男のマンションを訪ねたら、当然のこと、抱かれることになる。友子は二十歳、もう子供ではない。そんなことは予想している。訪問前には、起こることに期待もしていた。書斎机の前で、友子は、信二のキッスを受ける。ベッドはない。フローリングの床と書斎机、それにソファーがある。女、友子は、信二のキッスに身をゆだねてしまう。友子は、着衣のまま後ろ手に括られた。天井からブランコが降りてきた。お尻をつける板が棒になったブランコだ。友子は、フローリングの床に、手首を括られたまま寝かされた。スカートの裾がもつれて、太腿がむきだしになった。

「あ、あ、なにするの〜あ、あ〜なによ〜」
ブランコの棒が、友子の膝の裏側に置かれて、手首を括った紐の余りで足首が括られた。ブランコが引き上げられる。スカートがめくれ、パンティ姿になった腰が浮いた。尻が持ち上げられ、肩と背中半分が床に着いた高さで、ブランコは止められた。
「ぁああ〜なによ〜ああ〜くるしいわ〜ああ〜ほどいてよ〜」

「なあに、ちょっと遊ぶだけだよ、友子が悦ぶ遊びだよ、ね、ふふっ」

信二は、床に着き、逆さになった友子の顔を覗き込むようにして、云った。
「スカートは邪魔だから、取っておこうね」
信二は、顔にまでかかった友子のスカートを、鋏で切り落として脱がせた。そうして半身逆さ吊りの姿にされた友子は、ブラウスのボタンを外され、ブラジャーのホックを外されてしまった。パンティ姿の友子は、こころもち股間を拡げた格好で、膝を折られてブランコから後ろ向きに倒れ落ちたようになった。それに胸元を拡げた格好であった。秘密の恥部屋と名づけられた隣の部屋の光景がどのようになっているのか。友子は、膝をブランコに上げた格好にされて、頭の中は、秘密の恥部屋の成り行きに想いをはせていた。

     

「ここは秘密の浪漫部屋だよ」

友子は、膝をぶらんこに括られて、パンティを穿いたままで尻を持ち上がった格好にされてモジモジしていると、信二がにやにやと笑いながら云った。
「この部屋はね、秘密の浪漫部屋、向こうが恥部屋、こちらが浪漫部屋」
<なに、ひみつのろうまんべや?なによ〜なにすんのよ〜!>
友子は、ブラウスとブラを床に着いた肩まで下げられ、太腿を上へ持ち上げられた姿にされて、狼狽しながら思う。
「いいでしょ、浪漫部屋の住人さん!友子はここでエロ牝だよ、ね、うふふふ」
信二は、友子のこころを擽るような甘い声で、内股を平手でぺたぺた叩きながら云う。

「やめて、やめてください、ああ〜もう〜やめてよ〜」

上半身を逆さに持ち上げられた友子は、信二にお尻を撫ぜられて、悲鳴をあげる。パンティは着けたままとはいえ、恥ずかしい姿にされて弄られる屈辱、友子を柔らかく責められる。
「エロティックでしょ!ロマンティックでしょ!友子のお仕置きだよ〜」
「ぅうあ〜ん、なによ〜ああ〜やめて、くすぐったいよ〜」
信二が手に持った鳥の大羽で、太腿を撫ぜられて、友子は赤面し身悶えする。
「今夜は祇園祭の宵山、あとで一緒に行こうね、エロ牝さん!うふふうう」
「ああ〜くすぐったい、ぅうう〜ああ〜やめてよ〜」
背中で、腕と足首を括られて、ブランコの棒に膝を吊られた姿の友子。信二から、擽り責めを受ける友子。

     

<どうしてこんなところへ来てしまったんだろう?>

友子は、頭のなかが混乱していた。信二と美術館で会ったのが10日ほど前、七夕の日だった。それから翌日には、からだを明け渡してしまった。ホテルでは、恥ずかしい姿で写真を撮られ、きつい快楽を与えられ、憎いほどに忘れられない男になった信二。 
<ああ〜どうして〜?なんで〜?どうしてここにいるの〜わたし〜>
信二のマンションを訪ねてきて、秘密の浪漫部屋でいたぶり責められる友子は、現実に起こっていることが夢の中の出来事のようにも思う。秘密の恥部屋をかいま見た光景が、友子の頭から消えない。自分の身に降りかかっている受難を、友子は考えることができない。

信二は、浪漫部屋の電気を消して、蝋燭に火をつけ床においた。オレンジ色の炎がゆらゆらと友子のからだを照らしだした。パンティがまくられ、膝をとおって拡げた足首に置かれた。友子の穿いていたパンティは、拡げられたまま足首に留まっていた。剥きだしになった尻まわり。蝋燭の炎で黒い恥毛が揺らめいている。Y形になって股間が剥きだしになった。

「いい格好になったね、こんなのに情欲そそられるんだね、男って、ね」
「ぁあ、ああ〜やめてよ〜足がだるい〜ああ〜よしてよ〜」
「うふふふ、そんな声だしてたら、猿轡だよ、いいのかね、エロ牝さん」
友子は、半裸のままで、信二の手による洗礼をうけようとしているのだった。

友子のふたつ乳房を、信二は両手でつかんだ。乳房へ伸ばした腕の間に友子の顔があった。友子は、乳房をつかまれて、顔をしかめ歯をくいしばるような表情になった。
「エロ牝友子、どうかね?調教をはじめていくからね、いいね」
信二は、蝋燭の炎がゆらめく友子の乳房を揉みながら云う。
「ぅうう〜ん、ぁああ〜ちょうきょうだなんて〜ぁああ〜ん」
ぶらんこの棒に膝を掛けられて折られた足首を、背中で交叉した手首に繋がれた半吊り姿の友子。露出した股間が上を向いている友子。拡げた胸の乳房まわりを触られだして、友子は、右肩を上下に動かせて身悶えしだした。
「これが終わったら、外で食事をしよう、楽しみにしろよ、いいね、うふふふん」

     

信二の手が、自由が利かない友子の腰周りを撫ぜまわし、乳首をつまんでやる。

「ぁああ〜ん、ダメよ〜だめよ〜、ぁあああ〜ダメよ〜」
「ほれほれ、腰を振ってごらん、おまんこに力を入れてごらん、わかった?」
<ああ〜なんてこと、ああ〜力を入れろなんて〜ああ〜ん>
「乳首を揉んでやるから、いい気持ちになるんだ、お股はそれからだ!」
「ぅうう〜ぁああ〜ダメ、だめ、だめよ〜ぁああ〜」
友子は、半吊りのからだが宙に浮いてるような感覚になっている。信二の前で、再び調教を受けだした友子。秘密の浪漫部屋で身悶えだした二十歳の女の姿があった。

信二の指が、上を向いた秘唇をまさぐりだした。拡げられたふとももの根元に被せるように右手が置かれ、股間全体を柔らかく掴んで円を描くように、秘唇を根元から揺すってやる。乳首をつままれたまま、秘唇を弄られた友子、だんだんといい気持ちになってきた。信二の憎い演出だ。蝋燭1本の炎の明るさ、ゆらゆら揺れるオレンジ色のなかで、からだを揺すられ、女の快感スポットを撫ぜられて、その気にさせられていく友子だった。

「どうかね、エロ牝お嬢さん!感じだしてきたね〜いい身体してるね〜」
「ぅうう〜ん、ぅうう〜ぁああ〜もう〜ぁあ〜ふぅうああ〜ハアぁ〜ああ〜」
「触ってあげようか、壷の中、うふふふ、触って欲しいかね、ええ?」
「ぁああ〜あああ〜そんな〜ああ〜そんな〜あ〜ん」
皮膚を触られて、秘壷のなかが痺れるようなグジュグジュ感がする友子。信二の調教テクニックは、友子の敏感なからだを翻弄していく。

友子は、おんなのエロスを感じる。からだを括られ自由を奪われ、肌を撫ぜさすられ、スポットを適度に刺激される。おんなの性、からだの中が穿られるように快感が駆け巡りだす。不快感だとは思えない。喉がカラカラ、竿をしゃぶりたい。口をペニスで塞いで欲しい!友子は、こころの中で、男に痛めつけられながら昇天していく自分の姿を連想していく。浮世絵でみた光景、女が男に責められる図の快感表情を想い巡らす。

信二の指が、股間の秘唇を縦に割り出す。信二は、友子の秘壷のまわりをゆっくりと指で撫ぜていく。秘唇を抓んでやり、縦割の先に隠された豆を剥きだしてやる。友子は、信二の指の感触を、身体の芯へと移送させていく。ああ〜いい気持ち〜!友子は、溜息をもらすような息遣いになった。

     

「エロ牝友子、うふふ、もっと触って欲しいんやろ、どうや〜!」

「ぅうう〜ふうっ、ふうあ〜ん、ああ〜ん!ぅぐううぁあ〜」
秘唇の先の豆をつままれた友子は、強烈な刺激を受けて、悲鳴をあげてしまった。
「「ピンクの豆、つるつるしてるよ、この豆、感じてんやろ〜エロ牝め〜!」
「ぁああ〜そこォ〜やめてぇ〜ああ〜感じる〜ああ、そこ、ダメ〜!」
友子は、もう恥じも外聞もない。ほとんど全裸で、太腿を上向かせた格好で股間を拡げられた。屈辱といえば屈辱、羞恥といえば羞恥。蝋燭の炎のなかで、友子は幽玄の世界に迷い込んだ牝羊のようだった。信二の調教は、決して女を嫌がらせない。その場で嫌がったとしても、終わった後には、再び調教を期待させる女にさせる。

友子は、ゆっくりと性感帯スポットを刺激されながら、夢見の世界へと昇っていく。頭が嫌がっても身体が受け入れる。乳首の先をやんわりとつままれる。また、爪を立ててつままれる。秘唇を引っ張られる。左右に拡げられて引っ張られる。

<ああ〜ん、早く入れて〜!ああ〜ん、入れてよ〜!>
秘壷の中へは触れられないじれったさが、友子を心持イライラさせる。信二のテクニックである。女にじれったさを味わわせる。女は、秘壷を触られた途端にエクスタシーのなかを彷徨うことを心得ている。
「エロ牝友ちゃん、どう、ここ引っ張られると、いい気持でしょ!ほれ、ね!」
秘唇を引っ張ってやることで、秘壷の内側を間接的に刺激を注入してやる。友子は、淡い快感で擽られる。

ブランコの棒に膝を折った格好から、手首と足首を括った紐をブランコの棒においた格好にさせられる友子。ホテルで1m棒に手首と足首を拡げてからだを反り返らせたあの姿。ブランコの棒は50cm程度だから、あの時ほどの無理なスタイルではなかった。その分、友子の気持に余裕を持たせる魂胆だ。
「エロ牝、どうや、自分で判るか?どんな格好になってるのか、ええ?」
「ぅう〜うん、うんわ〜ああ〜手首が、ああ〜ん、いたいよ〜」
「だいじょうぶ、すぐに慣れる、どうや〜鏡で見ようか、エロ牝の格好を、さ!」
秘密の恥部屋を覗く窓の下の引き戸が開けられた。そこには横一面の鏡が設えられていた。
「ほれ、エロ牝、見えるかい?おまえの姿だよ〜いいだろ〜!」
手首と足首を括った紐が棒を通され、からだを反り返した女の姿が写っている。床にお腹をすらせて、胸元と腰が床から浮いた姿だ。蝋燭1本の明るさで陰影が広がっていた。

     

「この前より楽だろ、比較できる?あ、もう忘れたっけ、そうよな〜」

信二がいう言葉、友子はわかる。あのときより楽。その通りだと思った。
「顔が降りるからね、今日は上向かせておこうか、ね?エロ牝さん」
信二が手に持ったのは、丸い穴が開いた猿轡。口を開けさせたままでの猿轡である。友子に見せつけるようにして、信二は、猿轡を嵌めだす。
「ぅうう〜ぐうう〜うぐうう〜」
友子の唇が拡げられ、丸穴の筒が咥内に入れられ、頭の後ろで留められたあと、ブランコの棒に引き上げられた。
「ぅうう〜ぐうう〜ぐうううう〜わおォ〜ぅわォぐォ〜」
「ほれ、これでいいでしょ、エロ牝、いい気持ちでしょ、いいね〜いい格好だね、嬉しい?」
友子は、信二に頬を持ち上げられて、閉じることができない口をもぐもぐさせていた。

<ぅああ〜苦しい〜!ああ〜ほどいて〜ああ、オネガイ〜!>

からだを反り返る格好にされ、口を開かされた友子。ああ苦しい!とは思うが喋れない。あわあわと声を洩らすことしかできない。完全に自由を奪われてしまった。大画面のモニターに棒に縄を通され身体が反り返った友子の姿が映し出される。その画面の右上に、恥部屋の光景が映し出されていた。
「ぅうう〜ぐう〜ぐう〜ぅぐぅぐううう〜」
友子は呻く。くぐもった呻きごえを洩らす。恥部屋では、棒を背負ったままで、足首を拡げて吊られた女学生が股間にバイブを突っ込まれて責められていた。
「ぅふふ、どうだね、エロ牝友子、好きなんだろ、こうして苦痛を与えられるって、どう?ぅふふ」
信二は、友子の乳首を揉み、秘壷の入り口を指の腹でこすりながら、云った。
「ぅっうう、う〜ぐうう〜ううう〜ぐうう〜」
「そうだろ、いい気持ちなんだね!こんなにされて悦んでるんだね!」
<ああ〜くるしい〜もう、ほどいて〜ああ〜つらい〜!>
秘密の浪漫部屋で、二十歳の友子は信二から、ねちねちとマゾ調教の手ほどきを受ける。

「ほれほれ、エロ牝、べっちょり濡らして、ぬるぬるだよ!」

信二が、二本の指を友子の秘壷に挿し込んでいた。指の腹で秘壷の襞をこする。ドクドクとねばねば液が溢れてくる。
「ぅうう〜ぅううう〜ぐうう、ぐう〜ぅうう〜」
友子は、顔をしかめた泣きだすようにして悶える。猿轡で開かれた咥内にも指が挿し込まれて、上と下、両方の唇を同時にまさぐられる。
「さあエロ牝、上か下か、どっちへラマを入れようかね?!」
「ぅうう〜ぅうう〜ぐう、ぐうう〜」
「そうかい、どちらにも欲しいって?」
「ぅうう〜ぅうう〜ううう、ぐうう〜」
「わかったわかった、両方だね、一本しか無いからね、順番にだ、上からだね!」

     

口を塞げて拡げた丸い穴。信二は、友子の顔の正面に胡坐をかいて座る。後ろに引き上げている頭の紐を解き、友子の顔を股間に埋めさせる。信二の勃起したラマを、そのまま入れ込む広さの丸穴。

「舌を使うんだよ、いいね、オレのラマを舌で舐めるんだよ!」
「ぅうう〜ぐうう〜ぐうう〜ぅううう〜ぐう〜」
友子の拡げた咥内へ、信二のラマが埋め込まれていく。
<ぅうう〜くるしい〜!ああ〜くるしいいい〜!>
友子は、云われたままに、舌をラマのまわりに絡ませる。大画面モニターに、友子の卑猥で情欲そそる光景が映し出されている。恥部屋の女学生も悶えてる。
<ぅうう〜ああああ、もうだめ、ダメ〜あああ〜だめよ〜>
友子は、快感とも苦痛ともつかない感覚に、心の中で叫ぶ。

「ぅふふ、エロ牝、だいぶん参ってきたね、ぅふふ、もう、忘れられないってことだよ、ね」
信二は、手足を吊るして反り返った友子の後ろへまわって座った。秘壷へラマを挿入してやるのだ。指で秘唇を開いてやる。べっとり濡れた秘唇、秘壷から汲みだされた粘液でべちょべちょなのだ。秘壷を開き、カリ首を挿入した。友子が悶える。くぐもった呻き声が発せられる。

「一気に突っ込むよ、いい声で啼くんだよ、エロ牝、いい声だすんだよ〜!」
「ぅぐううう〜ぅうう、ぐううう〜ぐうう〜ぐうう〜!」
「ホレ〜入った〜ほれ〜!おお〜締まる〜コリコリだよ〜!」
「うううう〜ぐぐうう〜ぐうううう〜ぅううう〜ぐっぐう〜!」
信二は、恥汁がドクドクと流れ出す友子の秘壷へ、自由を奪ったまま、勃起ラマを突いて抜いて、アクメへ昇らせていくのだった。

友子のヴァギナは、グリグリ、ギシギシと信二のラマを締めつけてきた。Uの形に近く反り返った友子の身体、それを後ろから、勃起したラマを強引に挿入してやる。口に猿轡を咬まされ、息も絶え絶えに呻く友子の身体には、苦痛と快楽の入り混じった強烈な刺激となっていた。手首と足首を一つにまとめられて括られ、ブランコの棒に吊られた身体へ、信二はゆっくりと、ヴァギナが咥えた勃起ラマを、ローリングさせていく。

「ぅううう〜ぐうう〜うんぐうう〜ぐうう〜!」
友子は、すでに意識朦朧としていた。身体に加えられる鈍器でえぐるような衝撃が、メロメロにさせているのだった。

     


「エロ牝、嬉しいんやろ〜最高やろ〜うふふっ、もっと悦べ、悦ぶんだ〜!ほれほれ〜もっと悦べ〜!」

「ぅぐううう〜ぅぐううう〜うう〜ぐうう〜ぅうっ、ぅうっ、ぅううっ〜!」
逆さになったヴァギナを勃起ラマで突かれながら、乳房を握られ揺すられ、乳首をつまみ上げられる友子。
「エロ牝、いい女だよ、べちょべちょに汁だしてよ〜最高だよね〜!」
<ああ〜もうダメ〜だめ〜あああ〜もう〜しんでしまぅうう〜あああ〜>
この感覚はなによ〜!友子は、朦朧とした頭で、天に昇る自分の姿を妄想した。身体全体が軽やかに宙を舞う感覚だった。

信二の調教テクニックは、友子を夢幻の世界へつれていく。女のからだをギリギリと責め上げながら、女そのものを導きだしてやる。いななき叫ぶエロスの身体へと、変身させてやる。エクスタシーへと昇る階段を、一歩一歩と押し上げてやるのだ。まだ始まったばかりの友子の調教だ。友子の感じる深みは、まだまだ浅い。めらめら燃える妖艶を、性の快楽を、堪能させるまで、友子を調教してやらねばならない。信二は、友子の感じ方に惚れていく。呻き悶える友子を、愛しはじめる信二だった。

「エロ牝友子!ほれ、ほれ〜もっと、もっと、啼いてわめけ〜!」
<ぅううう〜ぁああ〜いい〜いい〜いくうう〜いくよ〜ぁ、ぁ、ぅわああ〜ん!>
信二のピストン運動が始まった。猛烈な勢いで友子のヴァギナへ、勃起ラマを抜き挿ししていく。友子は、くぐもった声を発して哭きわめくだけだ。

「ぅううぐうう〜!ぅうう〜ぐぐぐうう〜!ぅっぐう、ぅっぐうう〜!」
<ああ〜いく〜!いく〜いく〜〜!あああ〜いくうう〜!>

友子の乳房はコリコリとかたまり、ふとももが痙攣を起こしたようにピクピクと動いた。からだが硬直しだす友子。もうオーガズムの頂上を極める寸前だった。
「ほれ〜ほれ〜おおお〜出る!出る!〜出すぞおお〜!」
信二も射精寸前にまで高まった。
「うぐうううう〜ぐう〜ぐう〜!」
「ぅおお〜それ〜!ぅぐう〜出た〜おお〜いいぞ〜!」
友子は拘束されたまま、快楽の蜜を流し、小水を噴出させて、悲鳴をあげ続けていった。

     



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