愛の巣物語-3-

  
2005.4.1〜

    

わたし大学でせんせに巡りあえてよかったって思っています。せんせが研究なさってるヴァーチャル美学というのにも興味がありましたし、なにより新しいアートだと思うからです。
脳を電流で刺激されていろいろなイメージが立ちのぼってきて、わたしを気持ちよくさせてくれる研究ですし、それだけではなくて身体の刺激も追加されて、いってみれば身体全体を刺激していい気持になれるって最高だと思っています。

せんせの実験にお身体を提供していますのも、わたし、好きなんです、だんだん病みつきになってしまって、もうせんせの実験台にならないといられないんです。身体が要求するっていえばいいんでしょうね、こんな気持!それにしても最初にせんせの研究室へ行ったとき昼から夜まで、せんせ、お話してくださいましたね。あのとき、わたしもう感じてしまってたんです。

それからの臨床実験も、ほんというと最初の頃はちょっと怖かったんです。だって脳に刺激を与えてもらってだんだんと夢見の心地になっていって、それからせんせのことば、魔術のようなことばと、せんせの手と、おちんちんと、それからお道具・・・・、あ!ちょっと恥ずかしいです。これ以上ここでゆうのは恥ずかしいです。

でもゆわないと判らないからいっちゃいますけど、せんせのおちんちんがわたしの中に入ってきて、縄やらバイブやら洗濯鋏やら猿轡やら・・・・、そんなお道具を使ってわたしを往かせていただきながら、心の電気波動を取り出して甘い音楽のような音をだすわたし。まるで天からご神託を授かる巫女になってしまうわたし。せんせは魔女だ!なんておっしゃってますけど、わたしは魔女じゃありませんよ(笑)女の♀です、ふふ・・・

     

大学の研究室で、ヴァーチャルアートの臨床実験者になったわたしは、せんせからアートの新しい世界を体験させてもらっているんです。この前には、頭から電流を流し込まれて、脳の細胞が活動する装置なんですけど、この刺激で、わたしの気持と、頭の中にあらわれてくるイメージが、とってもいい気持に導いてくれて、そのうえ、せんせが優しい言葉をかけてくれて、それからですね、わたしの身体のいちばん感じるところを触っていただいて、わたし昇天してしまったんです。
なんでもせんせが、世間では犯罪として認定されかねないですから・・・なんておっしゃるものだから、わたし、ようくわからない。

ヴァーチャルアートの感動度合いは、膣の襞から分泌される蜜の量で計れるんです。膣の奥に小豆ほどの感度計を入れておくんですけど、蜜の濃度と量を感じて、そのねばねばの濃度と分泌量を測定器へ送って、コンピュータ処理して、データを取るんです。
このデータと、わたしへのヒヤリングで、科学処理と非科学処理を合成させて、総合判断をされるそうなんです。
わたしが初めての臨床実験者ですし、まだ10回未満の臨床なので、正確なデータにはならないそうです。

わたし、せんせのファンなんで、ヴァーチャルアートの実験者になって協力している。でも、わたし、この臨床実験って、とっても楽しみ。だって、ね、ちょっと恥ずかしいな〜、感じちゃうんですもの、それに実験でアクメに昇り詰めたあとって、もうイライラ感がすっかりなくなって、爽快な気分になれるから、もっと、毎日でもして欲しい!

これから、わたしのこの体験談を告白しますから、楽しみにしていてくださいね。

研究室のヴァーチャルアート装置の中へ、わたしはパンティを脱いで小豆大の感度測定発信器を膣の中に挿入して、ええ、恥ずかしいんです、せんせの前でさせられるんです。タンポン入れるより小粒なのでいいんですけど、せんせに見られるのが、やっぱ恥ずかしい、です。
せんせは、目の前で膣に入れることも序奏の部だ、なんておっしゃってるんです。

     

それからお馬さんの背中にある鞍の形をした椅子に座るんです。この鞍椅子、中心部分がぽっかりと外せるようになっているんです。鞍椅子の床には鏡が置いてあるんです。せんせったら、鞍椅子の真ん中を外して、わたしのお尻を鏡に映してしまうんです。これって、考えたら、とっても恥ずかしいですよね、女の子のお尻の穴と、それから、お股のワレメのところが全部映っちゃうんですもの・・・!でも、この恥ずかしい気持ちって、ある意味、いい気持、ですね!乙女の恥じらいなんていうけれど、19歳のわたし、大学1年生のわたし、もう18越えてるからいいんです。まだ大人だ、とはいえないかも知れないですけど、もう子供じゃない!

せんせってわたしを恥ずかしい目にさせるのが好きなようです。男はね、覗きの心があるんだ!って、それに女にも同じ心があるんだっていいます。そうゆわれてみると、わたし、覗きたい、ひとの秘密を覗いてみたい!人間って、覗きたがりなんですね。

パンティを脱いで鞍椅子に跨り、研究室の照明が暗くなり、わたしの身体に照明が当てられるんです。まるでステージのスターになったような気分になる。見られる!見られることって、快感を感じさせます。

そのうち目の前に人が現れるんです。男の人と女の人、男と女、この男女がね、わたしの目の前で裸になってしまって、抱きついたり、ああ〜ん、恥ずかしい〜デス、これ以上は、ああ!ちょっとゆうの恥ずかしいデス。
でもレポートします。女の人がおちんちんを舐めさせられて、お股を弄られて、最後には大きく勃起したペニスが膣に挿入されて、エクスタシーかで往って果てるところまで・・・。

目の前で男女のセックスを見ていると、わたし、濡れちゃうんです、せんせの手が、お尻を撫ぜ出し、お股のワレメに指が入ってきたり、バイブが入ってきたり・・・・、ああ〜ん、思い出します!ああ〜!両足を鞍椅子の足に固定されてしまい、上着が脱がされてしまい、手首を後ろにまわして結わえられて、ああ〜ん、わたしが感じてくると、もう、お口に猿轡、わたしはず〜っと目の前で男と女のセックスしてるのを覗いているんです。

     

もう、そんなときって、頭くらくら、朦朧としてきて、身体中が痺れる。時折、強烈な衝撃が襲ってきて、お口に嵌められた玉を舌で嘗めまわすのです。首から下の身体には、リアル体験だということで、いろいろなお道具で感じさせていただくのです。ああ〜小さい頃のお医者さんごっこの患者さん、あああ〜ん、膣の中にバイブを入れてもらって、最後にせんせのおちんちんが挿入されるんです。鞍椅子の下からです。

次からはもっと細かく、細部にわたってレポートします。このレポートがヴァーチャルアート講義の単位認定になるんですから、ね!

     

わたし、とても奇妙な体験をしているんです。バーチャルアートの臨床実験なんですけれど、頭を筒の中にいれ、鞍椅子に跨って、手を上にあげてっていうのがわたしの姿。こうしてせんせがスタートされると、最初はお花のアップ、野山をバックにしたお花の芯、おしべとめしべが風に揺れているすがたをみるんです。そのうちお花のおしべとめしべの姿が崩れだして変形して外に拡がる波紋のような光景をみるんです。
宇宙の果てからわたしの頭上に降り注ぐ波のように、わたしは感じるんです。そのうち全面ピンク色した洞窟のような中にわたし、入っていくの・・・。

すう〜っとピンク色の洞窟から引きずり出されるようになったかと思うと、女の子の、お身体の、秘密の場所になるんです。あ!これって、云うの恥ずかしいんですが、単位認定のレポートなので云っちゃいます。お股にある大陰唇とその上のクリトリス、陰毛、ああ〜ん、いや〜お尻の穴。
よう〜く見ていると、陰唇のまわりの皮膚が膨らんでるんですね、わたし、最初に見たときって、そりゃね、驚きました、正直いって、目の前がクラクラして卒倒しそうでした。

ピンク色したうごめく洞窟、これが膣の中の状態だって、でも、とっても綺麗で、壁から蜜が滲み出てくるのがわかるんです。そうこうしているうちに音楽が聞こえるんです。音楽とはいっても音律がある明確な音楽じゃなくて、さざなみのようにも、風の音にも、光の音にも聴こえる感じの音楽。ええ、知ってますよ〜、わたしが作曲者だってこと、後からですけれど、せんせに聞かされました。わたしの身体が創りだす音楽、ヴァーチャルアートの音楽。

それからね、わたしのまえで男のヒトと女のヒトが、抱きついたりキスしたり、そのうち女のヒトが男のヒトのおちんちんをしゃぶりだして、舌で亀頭を舐めたり、吸ったり、根元にキスしたり・・・。わたしの目の前でそんなことするんです。ああ〜ん、いやですね〜!わたしもホントはやりたい!おちんちん舐めたい!ってそのとき思っちゃって、どきどきしてくるんです。昂奮してるんです、わたし。

     

そのうち、目の前に大きなクレバス、陰唇が開かれて膣の入り口が見えて、その中へ指が挿入されているのを見るんです。夢を見てる!ああ〜!もうわたし、そのときって、お股を触られて指を突っ込まれて、グリグリされて、ああ〜ん、おまんこびしょびしょに濡れだして、蜜が出てきて、お身体の中がもうツンツン突かれている!とってもいい気持!を感じてるんです、わたし。

女のヒトが大きくて硬くなってるおちんちんを咥えて、おしゃぶりしているのが現れて、ピンクの膣の中が現れて、膣の中って大きく膨れたかと思うと収縮して、蜜が湧き出てくるのがわかるんです。ああ〜!わたしだんだん昂奮してきます〜!朦朧としてくるんです。目を開けていられない!でも目を閉じると、目をひらけなさい!って声がしてくるので、はっときがついて、また見ちゃうんです。


バーチャルアートの感覚はヒトの欲望を発散させることで成立するんですって。わたしの欲望、美味しいもの食べて、美しいものを見て、それからですね〜セクスしたいんです。わたし、男のヒトにわたし、身体をめちゃめちゃにして欲しいんです。裸にされておちんちんをワレメに入れてもらって、いい気持になる!これはこれでいいんですけど〜じつは、もっときついことをして欲しい!って思っちゃうんです。
どんなきついことかってゆと、たとえばね〜縛られて股を拡げられて身動きできないようにされて、おちんちんでワレメの中をかき混ぜてもらいたい〜!とかさ〜、数人の男にレイプされたい!とかさ〜、そんなこと思うときがあるんです。

バーチャルアートの臨床実験台って、そおゆうところがあって、けっこうわたしの欲求を満たせてくれるんです。
だって、鞍椅子って、あれに跨って、手を上に上げて、足首を動けないようにされて、下からお股のワレメにいっぱいいたずらしてもらう。最後にはせんせのペニスを入れていただくんですけど、それまでのあいだは、バイブで感じさせてもらって、指で膣壁をかき混ぜてもらって、感度測定器が80を越えるまでそうしてもらって、それからね、85まで上げるっていうんですけど、なかなかそれ以上あがらなかったんですけど、お乳の先、乳首を咬んでもらって、縄でクリトリスを擦ってもらって、膣をおもいっきり器具で拡げてもらって、そうしてもらってることを想像してると85まで行っちゃう!

     

気持いい!って思うときって、おなかの中っちうか身体全体がジンジン痺れるような感じがしているとき。そんな時って、ちょっと触ってもらうと感じちゃう、もうペニスを咥えたい!ペニスを膣に入れて欲しい!もう雲の上を飛んでるみたいな気持なんです。男の上にわたしが乗っかって、男のペニスをわたしの膣に押し込んで、わたしの膣のなかのいちばん感じる処へ亀頭を当てて、ああ〜ん、わたし、恥ずかしい〜!でも本当なんです。わたし苛められたい〜!

ヴァーチャルアート装置って、恍惚快感を得る道具なんです。仮想と現実。映像体験とリアル体験。このミックスでエクスタシーを得ることができるんです!わたし、この円筒装置を使って、なんども快感を得ているんです。この円筒装置に入るまでって、自分でやって逝ってたんです。指でお股を撫ぜて弄っていい気持になる!そんなオナニーをしてたんですけど、もうその必要ないんです。ヴァーチャルアート装置がやってくれるんです。

ええ、いまは首から下は露出です。せんせの手がわたしのお身体を撫ぜたり弄ったりしてるんですけど、コレをロボットがたってくれるようになるんです。わたし目の前の立体映像を見ながら、お乳を触られ、お股のワレメに指を入れらすると、感じちゃうんです!せんせのおちんぽ舐めたい〜!って思うんです。でも臨床実験中はなしです、円筒装置のなかにおしゃぶりおちんちんがつけてあるので、それをおしゃぶりするんですけど〜、終わったあとで、せんせのおちんちん舐めてあげて、せんせがわたしのワレメを舐めてくれて、それから〜、恥ずかしいですね〜やってしまうんです。せんせのおちんちんが、わたしのワレメに、挿入される。

     

あああ〜ん!もうわたし、こんなことを書いてると、ホント、感じちゃうんです。この手記を書きながら、わたし、片手はお股のワレメに指を入れているんです。鞍椅子の装置にはバイブが埋め込まれていて、円筒装置の立体映像を見ながら、わたし、そのバイブを膣の中に入れてあげて、もちろん奥まで入れます。そうしてグリグリと擦りまわすのです。このバイブが膣の中に入っている様子が、わたしの目の前に、立体画像で現れるんだそうです。わたし、わたしって、自分のおまんこの状態を自分で見て、それで、昂奮しちゃウンです、よね。なんだかしらないけれど、ヴァーチャルアートって、自分で自分の姿を見て、エクスタシーに突入できる装置!

鞍椅子を跨いで、素っ裸にされてしまうころって、もう、わたし朦朧としていて、どんなことでもする!って感じになってるんです。円筒装置にペニスが取りつけられていて、そのころって、そのペニスをおしゃぶりするんですけど、先っちょから粘液質の甘〜い蜜がでてくるんです。もう、ホントのペニスを咥えてしゃぶっているみたいな気分なんですよ〜!

臨床実験が終わったあと、せんせとのセクス、これは最近のことです。やっぱりホンモノがいい〜!絶対にホンモノがいいです。鞍椅子のバイブを挿入していくんですけど、その快感ってオナニーの味です。やっぱりおとこのヒトのおちんちんがいいです。
せんせも実験の時に昂奮するみたいで、後のセクスでは、せんせのペニスを咥えさせられ、喉の奥まで突っ込まれるんです。わたし、せんせのペニス大好き!なんといってもホンモノなんです。美味しいんです、ホントです。
ああ〜ん、わたし、も〜どうかしてる、いつもこんなことばっか考えて、他の勉強ができない〜!

     

ヴァーチャルアートの臨床実験で、わたし、せんせに身体を触られてるんですけど、もう雲の上を歩いているような、快感なんです。せんせのおちんちんを舐めたい〜!って思うんです。もうそのときの気持を告白しますけど、お乳の先っちょを撫ぜられて、そっから身体になかに電流が走ってくるでしょ!クリトリスと膣の入り口を撫ぜられるでしょ!そっからも身体のなかに強い電流が走ってくるんです。頭の先から電流を流す、これってわたしに妄想をいだかせるみたい。わたしの目の前で、おちんちんが女の股の、ああん〜恥ずかしいな〜!ワレメ、ちつ、膣の中に入れられる。入れられてるのがわたし!って感じちゃうんです。

もう、頭が朦朧として、鞍椅子に跨って、座っていられないくらい、クラクラしてきて、お腹のなか、お臍の奥あたりで、快感ですよ、気持いい感じが渦巻いて、わたし、もうクラクラしてくるんです。あああ〜ん、入れて〜!って叫んじゃうん。でも、声にだしてじゃなくて、心でそう叫んでる!おちんちん舐めたい、咥えたい〜って思ってると、目の前に大きく勃起して硬くなったおちんちんが現れるの。わたし、そのときってきっと飢えてるんです!意識が朦朧としてるんですけど、おちんちんにむしゃぶりつきたい!って、そればっか、考えてん!美味しい〜!ホント、そう思っちゃうんです。

ヴァーチャルアートって全身感覚、からだの細胞を活性化させて、敏感に感じる女にしてくれる装置なんです。ひとりでオナニーするでしょ、で、ひとりでオルガに達しても、薄っぺらですよね?ヴァーチャルアートの装置って、オナニー装置?!性感開発装置!ひとりで最高に感じられる装置!いまは、せんせの手が必要なんだけど、そのうち装置が全てやってくれる。わたしの身体を敏感にしてくれて、アクメの頂点へ登り詰めることができる、装置なんです。

アートすることって、身体が感じるってことじゃないですか〜?!これからのアートって、自分で感じていくことなんですってゆうじゃ〜ないですか。オナニーすることアート!アートの気持って、身体を使って感じていくことなんだから、いままでエッチだなんていってたこと、そのエッチこそがアートになるんだと思います。

ああ〜ん、もう、この体験論文、わたし、書いてるだけで、も〜感じちゃう〜〜。

     

せんせ!心配しなくっていいんですよ〜!わたし、せんせを信頼してます。せんせを愛してるかって?それはわからないですね〜、わたし、せんせ、好きなんです、でもこの気持が<愛>だとは、いいきれないんです。
わたし、わからないんです。愛することって、どんな気持のことをゆうのかわからない!

せんせのおちんちんをわたしのなかにいれてあげて、せんせがいい気持になっていって、わたしのなかで射精するとき、あ、もちろんスキンつけてますけど、わたし、その大きくなったおちんちんが、ピクピク痙攣してわたしのなかを刺激する、そのとき、あああ〜、せんせ好き〜って思っちゃう。ホント、そう思うんですけど、<愛>、その気持が愛だとゆう確信がもてないんです。

男の人と女の人が、いっしょに住んで、小鳥が巣を作っていくように、男女の二人が部屋つくりをしていく。夜になったら、男のちんちんを女のお股、膣の中に入れて、乳繰り合い、一対の動物になって、気持ちよくなっていくこと、このなかに愛があるっていうけれど、わたし、ほんとのところ、わからない。

わたしせんせのおちんちん、しゃぶってあげて大きくしてあげて、せんせが喜ぶ姿を見ているのって、大好きなんです。なにか、も〜からだの中がズキンズキンと高鳴ってくるんです。わたし、身体を触られて、抱きしめられて、それから縄で縛られて荷物みたいにされちゃうこともありますよね。わたし、好きなんです。ちょっと恥ずかしいんですけど、身体触られて、縛られるのも快感。クリトリスを剥き出してもらって、触ってもらうのも好き!膣の中をぐりぐりと捏ねまわされるのも好き!だって〜もう身体がズキズキ感じちゃう、その感じが忘れられないんだから〜!

     

わたしは女、女の子。正真正銘女の子、とはいってももう二十歳すぎちゃったから、女の子っていうより、女です。この世界には女と男がいるんです。女が男を求め、男が女を求める。これ、当然の本能あと思っています。

この本能を隠したり、男のヒトのことを喋ったりすると、はしたない、とか、淫乱おんな、だとかいろんな罵声をあびさられちゃうんですが、でも、本能を隠すって、変ですよね。男が戦い好きだ、戦争することは本能だ!なんて合理化してるけど、大昔には戦争なんてなかった。縄文時代なんて部族間の争いなんてなかったって!だったら、戦争するってこころ、これって作られてきたこころじゃないですか。

性、生殖。女が男を求め、男が女を求める。これって、人間がまだ人間って呼ばれないくらいの大昔でも、あったことじゃないですか!本能を隠すことが美徳、なんてナンセンスです。

だから、わたし、自由になりたい。自由になることって、なんでも好きなことができることじゃないですか?だから、わたし、せんせと自由恋愛してるんです。わたしの自由恋愛は、奥がとっても深いんです。先日もね、わたし、縛られて天井から吊られて、立ったままで膣にちんちん入れてもらって、逝かされちゃったのです。気持よかった!ホント、気持よかった!!

でも、これって悪いことなんですね。どうしていい気持になることが、悪いことなのか、よくわかりません。この悪いことを、わたしは、ここで告白していくのです。悪、告白、なんていってますけど、正を公開する、これでいいんじゃないですか〜!
これ、おとこのペニス、生殖器です。せんせにお願いして写真に撮らせてもらったんです。わたしがせんせの大きくなったおちんちんを咥えてあげて、舐めてあげて、せんせ、喜ぶんですよ〜!心から喜んでるみたいです。せんせもいってるんです、なによりも嬉しいって!
だって、これって、本能が満たされていくことでしょ、だったら満たされて嬉しいにきまってるじゃないですか。

     

わたしだって、せんせに可愛がってもらうの大好きだし、いい気持だから、嬉しいんです。


わたしの手首が拡げられて板に穴に固定され、足首は別の板に拡げて穴に固定されちゃうんです。うん、恥ずかしい格好です、ほんとにわたし、おまんこ丸出しで、こんな格好で固定されちゃうんですから、恥ずかしいです。この板が動くんです。せんせが考案された拘束具で、アムステルダムとかニューヨークでも使われているんですって!

そのうえ、せんせ、鏡でわたしのおまんこを見るように命令するんです。わたしはせんせの奴隷、愛の教えを受ける奴隷ですから、気持はとっても嬉しいんです。心はわくわくなんですけど、恥ずかしいから、いや〜な顔しているんです。わたしって、変態なんでしょうか〜、わたしには、わからないです。

子供の頃、かすかな記憶の中に、ママがわたしのオムツを換えてくれた記憶、ああ〜ん、そんな格好にされちゃうんです。そうして、わたしのおまんこに、バイブが入れられたり、ああ〜ん、恥ずかしい〜!もう言わさないで〜、いろんなものを入れられるんです。もちろん、せんせの大きくなったおちんちんも入れてもらいます。もう、気が変になっちゃうほど、身体のなかが、めちゃめちゃに感じて、いい気持になって、ああ〜やって〜思い出すだけで、もう、やりた〜い!せんせ、やって〜!わたし、めちゃめちゃにして〜!


わたしはめしべ、女の子。毎日のように、せんせに可愛がられているのです。せんせはわたしを縛ります。いろいろなお道具を発明し、わたしを実験台にして、わたしが感じてエクスタシーの境地を味わうと、せんせは喜びなさるのです。

     

いまやられてる実験は、わたしの手首と頭を板の穴に固定して、足首を板の穴に固定して、二枚の板を上げたり下げたり、くっつけたり離したりして、わたしの身体を可愛がってくださるんです。膣の奥に豆粒大の感度測定器を入れて置かれると、わたしの身体が感じる快感度を数字で測ることができるんですって!わたしはただ、だんだんといい気持になっていくだけなんですが、せんせは感度測定器の数字を見ながら、わたしを操縦するんです。

先日の実験では、手枷足枷初めての体験だったので、付けられた最初から80度数を示したんです。わたし、そのときってもう胸がワクワクしてたから、膣内の襞がもううごめき出して、愛液が滲んできていたみたいでした。身体のなかで感じるスポット、お乳とお股。せんせはわたしの足を拡げさせて、膝とお乳がかなり接近すするところまで折り曲げさせられて、そうして乳首とお股のワレメを弄りにくるのです。

こんなことされてるわたし、目の前に鏡が置いてあって、そこにわたしの姿、裸のわたし、ワレメのなかまで見える、もう、わたし、鏡に写ったわたしをみているだけで、いい気持の感じが倍増していくようなんです。だって、触られるだけじゃなくて、目で見させられる。女は身体が感じ出すと目を瞑るっていいますよね。もちろんわたしも目を瞑っちゃいます。でも、意識して目を開けるのです。そうしたら、もう、わたし、いい気持になっていくわたしを見れて、余計に昂奮していくみたいです。

せんせはいじわる、わたしに質問してきます。ああ〜恥ずかしいったら、もう、わたし、せんせの質問に答えるだけで、身体のなかが火照ってきて、ダメになっちゃう〜です。でも、手の自由が利かなくて、足の自由が利かない状態にされて、身体中を触られて、お乳とお股を集中して弄られるんです。そのうちお道具を使い出すせんせ。バイブレーターなんかで膣の中を刺激されたら、もう、わたし、ホント、逝ってしまう〜って感じて、もうめちゃめちゃになってしまうんです。せんせ!いじわるだから。でもわたし、そうされるのが好きなんです、きっと、ね。

     

めしべは二十歳の大学生、バーチャルアート研究室で、バーチャル感動実験を繰り返すなか、リアルアート研究にも参加している。バーチャルアートとは云っても、身体と脳イメージの相克作用でエクスタシー体感を得ようとするものです。それに対置する、リアルアートは、身体への刺激を与えてエクスタシー体感を得ようとするものです。

バーチャルアートも、リアルアートも、共に小道具を使います。それらの小道具はアダルトショップで販売されていますお道具類。諸刃の刃、アートと身体欲望は同じ類。高尚なアートの皮をめくれば、下種なアダルト商品群となる。アートとアダルト商品は、相関関係にあります。そうですね、アートは民生商品を開発する最前線の道具とでもしておきましょう。

バーチャルアートもリアルアートも、身体に刺激を与えて体感し、いい気持へと移行させる装置です。かっては視覚、聴覚、想像力といった、単体あるいは静的な条件のなかでアートが仕組まれたのですが、最近は、アクティブに、また五感プラス第六感を複合組み合わせで、なお科学技術の先端道具を使って制作していくんです。

めしべの体感する実験装置は、そういう意味で時代の先端をいくアートの形なのです。ところが、民意といいますか、体制のコンセンサスは保守的ですから、ヴァーチャルアートやリアルアートを、モラルに反する悪の行為として認定されてしまうのです。そのようなバーチャルアートとリアルアート。

めしべの体験するアートの形は、卑猥です、エロスです、悪です。快感を得ることは、悪です。只一つ許される枠は、結婚。男と女が子孫を残すセクス行為が公然と認められる結婚。バーチャルアートもリアルアートも、この枠を超えていく人間開放の営みです。女が男のペニスを咥えておしゃぶりすることを、フェラチオといってます。これは性愛行為の女が男に行う中心的行為です。男は究極、このフェラチオと膣挿入を経て、快感を得るのですが、アートはこの代替装置としての方向へむいています。

めしべは女です。女の為のバーチャルアートとリアルアートの方向も、性感帯愛撫と膣挿入で快感を得る代替装置として、考えられなくてはいけないんです。つまりですね。バーチャルアートもリアルアートも、快感欲求達成の装置として目論まれねばならないわけです。アートが進むべく方向は、セクス時のエクスタシーに匹敵する、エクスタシー装置としての視覚、聴覚、臭覚、味覚などの感覚要素を複合して編み上げられるものなのです。
めしべとおしべの実験はその文脈に乗った物語なのです。

     

女の子が性の快感を求めることがいけないことだなんて、それは間違ってますよね。
生きていくことって、楽しくなくちゃ〜だめですよね。そういうことでわたし、新しい女性。ええ?そんなの昔からそうだって〜?でも、わたしおもうんですけれど、女の子がセクスして悦ぶなんてこと、言っちゃ〜だめだったんでしょ?そんなの古い〜!

せんせの責め方って、ねちねちしていて、これも好き嫌いがあるんでしょうけれど、女にとっては、何度でも満足させてもらうほうがいいんです。
ローターを膣に入れられて、操縦されるんです。心が合うっていうか、一体になってるっていうか、わたしの感度を上げたり下げたりしてもらうんですけれど、上手なんです、せんせ。大学のせんせって、みんなそんなことに長けてらっしゃるんでしょうね。

友達の由子なんて、セクハラだ〜!って叫んでしまいそうだけど、でも女の子、いつも男を求めてる。由子って?わたしの友達以上、わたしの妹、いや姉さんかな?仲がいいんです。同年齢の男の子なんて、幼稚で付き合ってられないでしょ。それに、女の子同士だったら、妊娠なんて心配いらないし、ね〜!だから、わたし、せんせに教えてもらったこと、由子にしてあげるんです。由子、悦ぶんですよ〜!もう、由子も感じるほうだから、涙流して、泣きだすん!もちろん嬉しくってだと思うんだけど、ひょっとしたら悲しいのかも知れない。

わたしだって、悲しいときってあるんです。無性に悲しくなるんです。そういうことでいえば、セックスなんて、身体の慰みなのかも知れないですね。

     


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