小説:エロス&タナトス

     

<仮棲み>

連載「からだのエロス&タナトス」です。

今日は、お花のからだについて考えてみたいと思います。
というのも、お花をじっと見ていると、お花って植物なんですが、動物と変わらないな〜って思うこと多々あるんです。
お花は植物の生殖する処です。動物には、生殖する機能を持つことで、エロスとかタナトスとかいう情動(感情)がからだの中に起こってきて、同時にからだが揺すられて、♀♂ともに、からだが生殖の場面を要求するんだと思うんです。

     

お花もようく見つめてあげると、お花の芯を光に向けて、めいっぱい拡げています。
そこへ小さい動物たちがやってきて生殖のお手伝いをしているんですね。お手伝いをしてあげる。お手伝いをしてあげるご褒美に甘〜い蜜をいただくんですね。
このすがたって、もう自然の法則のようですね。この自然の法則に生きるお花や小さな動物たちって、健康そのものだと感じるんです。

生命の元はバクテリアだといいますが、進化して植物が生成してきて、動物が生成してきて、ヒトという動物も生成するわけですね。とするとお花は、ヒトの先祖、そりゃ無茶苦茶むかしの先祖かもしれないけれど、時間で区切れるなかにある関係ですね。

というところから、からだの生成と消滅というのは時間で区切れて、生殖によって子孫を残していくわけですから、お花の生殖もヒトの生殖もたいへんよく似ているな〜、と思ってしまうんです。

     

わたしのからだは、たまたまヒトに生まれ出てきていずれ消滅していくことになっているんです。そのからだにまつわっている生殖を基礎とする生きるエネルギーとなるエロスに興味をもっているってことは、健康な証拠ですね。非常に健康です。
また、消滅していくことを怖れるエネルギーとなるタナトスを感じることも、健康な証拠ですね。非常に健康です。

お花の健康なすがたをみていて感じて思うこと、これがヒトの♀♂のあいだにあることも健康なんです、と思うんですね。
健康とはなにか?って考えてるんです。からだの健康って、体力があって元気もりもり状態です。この状態っていうのは、生殖のことをからだが要求してくる、健康・元気なんですね。

この元気もりもり気分を覆い隠すことが美徳だとの考えは、いまの時代に、ヒトの進化の過程で、美徳ではなくなる。美徳は不健康である!なんて宣言したいくらいですね。


<仮棲み-1->

♀アイが♂ウンのマンションの一室につれてこられて、
♀アイと♂ウンが一緒に棲まうようになったのは当然です。
♀アイと一緒に棲むようになった♂ウンの気持ちはルンルン変態さん。
♂ルンルン変態さんの死にたい願望は、何処やらへいってしまいましたね、束の間。

まずは何より食べもの探し。
マンションを出た角のところにコンビニがあります。
♂ウンは、♀アイとの出逢いの挨拶を交わしてから買出しに出かけました。
トントントンと階段を下りていきますと、暗い道に出る。
そこから蛍光灯の明るい看板コンビニが見えます。

♂「精力つけなきゃ、焼肉弁当とハンバーガー、それから、これこれ、サラミソーセージ、お飲み物わ〜っ、とっと!!しらふじゃいけんでな〜お酒、ワンカップ、それからジュースにコーヒー・・・」

♂ウンは、ぶつぶつつぶやき食べものをバスケットに入れる。
そうなんですね、♂ウンのこころ、もう〜、
これから始まる♀アイとの情交交合の図を思い浮かべて、
浮き浮き空気舟に乗った気分なんです、単純やね。

     

右は右、左は左、それで静まるエクスタシー、
右は左、左は右、それで高まるエクスタシー、
右は左で左は左、そしたらどうなるたのしみや〜
左は右で右は右、そしたらどうなるんやろな〜たのしみや〜
押すと引く、これはアクセルとおなじやな〜
触ると抓る、これはブレーキとはんたいやな〜

♂「マニュアル作っとかんとあかんな〜、からだが覚えてしまうまでマニュアル見ながら・・・」
♂ウンはもう♀アイのお乳の操作手続きを理解しようとガンバッテます。
失敗したら、かっこ悪いし、メンツつぶれるし、白けるし、ね。
♂ウンが、こんなに熱心に思いをめぐらすなんて久しぶりです。
おお!前向いてる!気持ち前向いてる!からだも前向いてる!!ヤホヤホ!!!ホ!
いいんかいな〜♂ウン。

マンションの一室に戻ってきた♂ウンは、
仕入れた食べもの袋を抱えたまま♀アイを見ました。
♂ウンに見られた♀アイは、モゾモゾ、ハズカシイ気分で頬ピンク。
だって♂ウン、買出しでかけるとき、スイッチ保温にしていったもんやから・・・。

このようにして♀アイと♂ウンの第一夜がはじまるような次第です。


<仮棲み-2->

ポッツと紅潮している♀アイの頬をみとめて、♂ウンはコンビニで仕入れてきた食料兼お道具をテーブルに並べておいて、さっそく♀アイを手繰り寄せました。

♀「アアンあんた、はよボリュームあげてよね〜〜」
♂「まあまあ、まあよな〜、そんないそいでどうするねん、ゆっくりじっくりぼちぼちと〜〜」
♀「保温のまんまはいい気持ちになりそうでつらいです、ならして〜ホシイ〜」
♂「まあまあ、まあよな〜、まだまだこれから、ひとつづつ、ためさせて〜〜な?」

♂ウンは、♀アイの左にみえる乳首を、つまんで少し内側へ抓ます。
と、♀アイ、少し首をうしろにもたげて首筋ひらけてアアア〜と、
ため息のようなお声を漏らせてしまいました。
♂ウン、右手で♀アイの首筋を撫ぜながら、
もう少し乳首を内側へまわしてみましたら、
♀アイ、うしろに倒れていきそうアンアンアン〜〜と呻りました。
そのまま乳首を押しこむと、♀アイそのまま上半身倒れて床に仰向きました。
♂ウン、右手で♀アイの肩から背中を持ち上げて、
よいしょと♀アイの上半身を立てました。

     

♀「アアダメなんです、そんなに強くひねっちゃ〜、ダメだめバランス崩れちゃう、どうしよう〜!」
♂「イイヨ、いいよ、崩しちゃえ、いいじゃん、崩せば、なにも怖くはないんだよ」
♀「こわくはないけど、もっとゆっくり、ユックリしてエ〜」

♂ウンの最初のアクセル暴動気味だったんです。
ボリューム感度が判らなかったもんだから、
もっとそ〜っとシンチョウに操縦しないとあきません。

♂ウン、次は右指にて右にみえます乳首を内側にそ〜っとまわしてみました。
そうすると♂ウンのひだり手に抱えられた♀アイ、
お口をふ〜っと開けはじめたんです。
そりゃ可愛いお口のかたちをしております、精魂込めて作られたお口ですから・・・。
開けたお口の唇は、ゆるんで濡れているようにもみえてきましたね。
それからお口のなか、少し紅いべろが宙に浮いていきました。
お口が開いていくのとおなじように、
お足が付け根のところから少しづつ開いていきまして、
すこしづつ立膝すがたになりだしまして、
膝と膝がはなればなれになってしまいました。
その間隔は♂ウンが入れるくらいのすきまです。

♂ウン、♀アイがしだいに変わっていくすがた形をみておりまして、
そのまま♀アイの皮膚に包まれた個体を♂ウンの正面にむけたのでした。
ちょうど♂ウンの皮膚に包まれた個体が、開いたお足のあいだに入り込むように、です。


<仮棲み-3->

♀アイは少し右の感度を上げられたもんだから、
♂ウンの正面で、お口を開けてお股を開けてのどけりだしてしまったんですね。
♂ウンといったら、もう、あかんね〜
待ってましたとばかりに、開けられたた立膝のあいだに座り込んでしまうんです。
そのあげく、なげだした足首を♀アイの後ろではさみこむようにしたんです。
♀アイと♂ウンの、皮膚に包まれた個体が正面で、くっつきあうほどに密着です。
でもね、♂ウンはモウモウ気体がヘロヘロ立ち昇ってきているのに、ダメですね〜。
ヘナヘナ、へななんです。かわいそ〜〜!

♂ウンは会社員、ノルマ達成できなくてストレスためているんですね、きっとね。
こんちくしょ!ダメダナ〜もう、死にたい!!って、
いつも思っているのに死ぬこともできないんですから、萎えてるんです。
♀アイはどうしたらいいんでしょうね、こんなとき。
せっかくせっかく感度が上がってきて、きて、いい気持ち!になってきてるのにね。

でも♀アイは、こんなときのために作られてきていますから、ご安心ください。
そのうち少しづつ、♂ウンのモヤモヤ気体がスッキリ気体に替わってくるようにしてあげる。
♀アイは、この世の救世主、天使さま、天女さま、なんです。
♂ウンの悲しい気持ちを癒してしまう極秘の気体を発信しますから。

     

♀「いいのよね、そんなに気落ちして恥ずかしがらなくっても、いいのよ〜」
♂「いいのかね〜ホントに、いいのかね〜・・・ホントかな〜」
♀「ホントよ〜ホント、その疑り気体をなくしませうね、可哀そう!」
♂「そんなことゆわれたら、はづかしい〜けど、うれしい〜」

でもね、そんなこんな一日一晩くらいで癒されるもんでは在りませぬ。
まだまだ♀アイのスッキリ気体は、♂ウンには伝わりません、仮棲みです。
♂ウンは、目の前の♀アイの左の乳首を内側へ少し捻ってみました。
そうすると♀アイ、お顔を前へ寄せてきたんです。
右の乳首はうしろへのぞけり左の乳首はまえへのめる。
♂ウンは指先の感覚尖らして、モヤモヤ気体をいっそうモヤモヤ。
頭のなかばっかりが火照りつづけてきて、もうヘトヘロ昇天気分です。

♂ウンの食べものってのは、さっぱり自然食はございませぬ。
♂ウンが食べるものって、工場で作られたお肉でしょ、野菜ジュースでしょ、それに人工栄養剤でしょ。
そうなんよね、きっと精子製造工場の歯車が調子くるって、
皮膚に包まれた個体と頭のなかの気体がうまくかみ合わないようになってしもた〜〜。

<注1>
ここに書き込んでいるエロス&タナトス物語も新しいバージョンになってきました。
ということでこの物語の内容つまり描写できる内容についてです。
どこまでの描写が可能なんかな〜って考えてるんです。
これは愛の物語、未来の愛の物語。
♂♀の交合、まじわる物語なんです。

交合、まじわるってわかります?
合って交わる、はめっこすることです。
♂ウンは♀アイの前に座っていますね。
もちろん♂♀ともになにもつけていません。
ということは裸なんです。
♂裸と♀裸が交じりあうんです。
♂棒を♀割目にいれて抱き合うことです。

♂♀つけているのは皮膚。
♂♀ともにからだの内外を区切る皮膜をつけているんです。
さあ、ね〜?♂♀のかたちしてるけれど、ヒトなんかな〜?
これは未来の物語だから、ヒトのように見える非ヒトです。
現在だって、ヒトのからだの中には非自然の物質がいっぱいでしょ。
自然のような振りした食べものをいっぱい食べてるでしょ!
だから♂♀ヒトであるような非ヒトです。

     

ということは、♂は試験管ベイビとしておきましょう。
ということで、♀は人工合成素材で作られた非ヒト。
この♂♀の交合物語なんです。

交合すると♂♀どうなるか。
どうなるかというといい気持ちになるんです。
いい気持ちにもレベルがあっていちばんいい気持ちまでいくんです。
このいい気持ちをエクスタシー状態ってゆうんです。
このエクスタシー状態を超える。
超エクスタシー状態です。

その状態のときに♂♀どうなるか、っていうのがテーマ。


<仮棲み-4->

♂ウンのお股の棒が棒にならないというのには困りました。
♀アイは乳首を左右に捻られて、だんだんいい気持ちになってきているのに、
♂がその気になってくれないと、ホント困っちゃうじゃないですか。
こんなときってどうしたらいいんでしょうね〜?
♂ウンはどうしたらいいんでしょうかね?

♀アイの前に向き合って座った♂ウン。
左の指先は♀アイの乳首をつまんだままで、
右の指先を♀アイの開いた股へもっていきました。
♀アイのからだは前へ前へとのめってきました、
ウウン、ウウンの吐息とともにからだが前へとのめってきたもんだから、
♂ウンは♀アイのひらいたお口に♂ウンのお口を合わせたんです。

そうして♂ウン、顔を前へ突き出すように♀アイの顔を上向かせたんです。
このときの♂♀の格好を想像してみましょうか?

両足立膝で左右におおきく開けた♀の間に入っている♂。
♂の足は♀を包んでいますよね。
♀のからだは前にのめって♂の左指先が♀のお乳の先をつまんでいますよね。
♂の右の指先は♀のお股のわれめの縁に指先がさわっていますよね。
そして、♀と♂は顔にあるお口とお口を合わせてしまったんですね。
つまり接吻、キッスのスタイルになっているんです。

     

♀アイは、お口とお乳の先とお股のわれめを同時に触られている状態です。
アンアン、ウウウ〜ノノン、アアア〜、♀アイはお声を洩らしはじめています。
お顔の色がほんのりピンクにかわってきています。
まぶたを閉じています。
♀アイのうでが♂ウンの首にまきついてきました。
いよいよ♀アイの皮膚に包まれた固体が変化しはじめてきました。

ところで♂ウンのお股の棒は硬くなってこないんですね、困ったな。
そりゃ♂ウンにしてみれば、もっと後にでも硬く大きくなればいいんだけれど、
ダメですね〜、初日の夜のご対面の場で、こんな調子じゃダメですね。
何がダメって?
だって、♀アイに申し訳ないでしょ?
♀アイがいくら電池仕掛けのからだだからといっても、ね。

「アンアンア〜ン〜、いいのよ〜大きくしてあげるから〜イイノヨ〜〜」
♀アイのほてりはじめたからだを感じて、♂ウンの気持ちは上昇気分です。
「モット、モット、オスキナヨウニ、さわって触って、サワッテ〜」
♂ウンはちょっと嬉しい気持ちになってきましたね。


<仮棲み-5->

♀アイのうもれこえはだいぶんため息のような音になってきています。
♂ウンの耳元に聞こえてくる音、アアア〜アア! イイ、イイ〜、ウフウフウウ〜フフウ・・・
もうこれだけでたいがいの♂なら、お股の棒が硬くなってその先っちょから濡れ出すはずですよね。
それが♂ウンのお股の棒はまだ膨らんでこないんです、困ったな〜。
♀アイが手のひらで♂ウンのお股の棒を包んであげて、
そのうえ♂ウンのからだのあちこちに触って、いくんですけれど、
♂ウンは♀アイとお口を合わせてキッスしたまま。

♂ウンはこころで思うんです、ダメやな〜、ダメやな〜、あかんな〜・・・。
そう思うともうよけいにダメージを受けてしまって、
ぐるぐる螺旋階段を下りてしまう、しらけてくるんです。

♀アイはこころで思うんです、いいのよいいのよ、そやからわたしがいるんやろ〜。
アアアア〜アア、イイ、イイ、イク、イク、アアア〜、ってわざと声にしてあげるんです。
そのうち慣れてくるって、♂ウンってかわいそうに痛めつけられてるからね。
わたしは電池仕掛けの観音さま、天女さま、
羽衣いちまい身に着けた透け透けで、
♂ウンのこころを癒して暖めて毒素を抜いてあげて、
いいのよ、いいのよ、そのうちに元気になってきますんです、ってね。

     

♂ウンは合わせたお口唇を、舌でなめてすってその舌を奥のほうへとしのばせる。
やわらかい舌触りの♀アイのお口のなかへです。
右手の指は♀アイのお股のわれめをまさぐって、
濡れてきたぐじゅぐじゅをさわりまわしているのです。

♀アイ、もうダメダメのふりをして、
いい気持ち!にだんだんと昇っていくさま、
そんな姿態を♂ウンにみせてあげてる天女さま、なんですね。
やさしいね〜、そのように仕組まれた電池仕掛けですもの、ね。

♂ウンは、棒にならないはずかしさ、そのあまりの惨めさに、泣きそ〜悲惨。
やっぱりあかんな〜、今夜は別のことしようかな〜、
その前にお弁当たべよう、心機一転、まだまだ時間ある〜。

初夜の第一ラウンドは、♀アイの一人勝ち、
♀アイ、10ポイント、♂ウン、ゼロポイント。

お弁当は牛丼、それからサラミを買った。
サラミは食べるためではなくて、食べさせるため。
お口から入れて食べさせるためではなくて、
お股のわれめにから食べさせるためでした。


<仮棲み-6->

♀アイにめぐりあった♂ウンは、もう♀アイにすぐさま惚れこんだんですね。
どこで死のうかな〜なんて暗い気持ちで夜の街をさまよい歩いて、
大人向け本屋さんのショーウインドウで♀アイを見惚れてしまって、
そのままバッグに詰め込んで、急いで持ち帰ってきたんです。

♂ウンのワクワクした気持ちを察してあげたいですね。
これは誰にも言えない内緒のはなしなんですが、
♂ウンはこれまでにも夜の街を徘徊し、
ピンクに光る夜のお店に飛び込んで秘密の時間をすごしてきたんです。
でもな〜、お金を出してHしてもらって♀のわれめをまさぐって、
そりゃそのときはいい気持ち!
でも最近はダメなんです。

お股の棒が大きくならなくなった。
お医者に相談することもなく♂ウンは、独り悶々悩んでいたんです。
お金をもらうお仕事もノルマがあがらず課長に叱られてきたんです。
もう屑でしたね♂ウンの人生、なにが楽しいことなんかあるもんか。
もう死にたいね〜死にたい〜!っていったって死ねるもんではないしね。
大人向け本屋さんで♀裸の写真がいっぱい詰まった本を見てもそのうち慢性化。

     

そんなときだったんです、♀アイとのめぐりあい。
一目惚れ、ってこおゆう状態ゆうんです。
ショウウインドウに♀アイをみた瞬間、感じたんです。
♀アイのまなざしにとりこまれていまったんです。
♀アイ本体と付属品、リモコンバイブと充電器。
それにしても、ようくできてます♀アイのからだ。
それに♂ウンしだいで♀アイのこころもお好きにはぐくめる。

♀アイと♂ウンの最初の夜は♂ウンの気持ちぼろぼろ悲惨になりました。
でも♀アイの優しさに少しは気持ちを上向かせたようですね。
♀アイとならなんとかなるかもしれへんな〜って少し希望もわいてきたんです。
焼肉弁当食べながら、明日は仕事を休んじゃえ〜っていうこと考えた。
デモでもデモです、♂ウン、考えますけど休まない、休めば生活成り立たない。
そう、くび!になります、世の中です。
で、その初夜は、うまく挿入できなくて♂ウン悲惨でしたけど、
まあ、みていなはれ、アノ手コノ手を使いこなして、
♀アイが気持ち!何度も何度も昇らせて、気持ちいい!!を感じれば、
♂ウンだんだんと調子を上げてくるんです。
もちろん♀アイのご奉仕の賜物なんですけどね〜〜!


<ところで>

なんでなんやろな〜って♂ウンは考えちゃうんです。
だっていざというときに棒が役に立たないわけだからね。
食べてるもんがあかんのかな〜なんて思うときもあるんです。
バツイチしてからというものコンビニで仕入れる弁当と、
ファーストフードのハンバーガーと、
それに栄養ドリンク剤、
もう長年そんなモノばっかりお口に入れて腹膨らして、
そろそろ下腹突き出てきたな〜なんて肥満気味。

ああ、それにね、毎日毎日セールスでお客と話をするんのに、
契約取れないんです、悲惨です。
日報書くのにうそばっかりとは云わないけれど、
まあ、でっち上げやってごまかして、ハリボテのスカっピンです。
頭ん中は♀のことばっかりで気を紛らわせよ〜とばかりに、
いろいろ連想するんです、♀を縛ってわれめをバイブでほじくる!
大股開けさして足首を固定して動けんようにしておいて〜〜、
ああ、情けないな〜と思いながらも、連想妄想ウファウファ、とはならないん。

     

もう♂ウンの運命は終わりにしようかな〜なんて
♂ウン自身が思うようになって、それからもうやけくそや〜!
もう夜の街で大人の玩具いっぱい買い込んできて、これ♂ウンのコレクション。
もう夜の街で大人の書籍いっぱい買い込んできて、本棚♂ウンのコレクション。
もうやけくそ、死にたいな〜死にたいな〜なんて思っていたときに、
♀アイを見つけたんです、一目惚れ、胸が高鳴り、ワクワクしてきた。

そうなんです、♀アイはお人形。
でもね、ヒト♀と構造なにも変わらないんです。
なにが違うかといえば、悲観することを知らないんです♀アイ。
悲しむこと哀れむことは、ヒト♀よりも遥かに深〜くてね。
楽しむこといい気持ち!になることは、ヒト♀よりも遥かに深〜くてね。
つまり、感情がスッゴク豊かなんです、微妙なんですデリケート。

ロボットがヒト♀を超えてしまったんです、最近・・・。
いい気持ち!になってきますとお股のわれめに蜜が充満します。
顔がピンクに染まってきますし、からだが熱くなってきます。
世の中で役に立たない♂ウンは、この道研究熱心ですから執拗に研究するんです。
この研究成果は♂ウンの秘密です。
この分野の研究で学術賞を受賞するほど世の中進んでいない。
まだまだ秘密、ヒミツ、ヒミツなんです。

といいながら、♀アイと♂ウンの交情記録がはじまっていきま〜す!!




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