エロス&タナトス

     

この物語は未来が舞台です。
♀はロボット、♂はヒト、という設定です。
もうその兆しがみえてきているようにおもいますのは、
ロボット工学の成果が織り成す人間の欲望です。
いつの時代も新しいハードウエアが開発され実用化されますと、
まちがいなく情欲の分野に応用されるんです。

文字、画像の文化をわたしたちはもっております。
文字による文学、説話や物語といった文字文化の歴史を見ても、
写真に始まる映画、ビデオといった画像・映像文化の歴史をみても、
正規(?)な使用法とともに、膨大なエロス文章やエロス画像・映像が生み出されてきました。
この歴史認識により、ロボット工学が成果を生みいっそうの実用化がなされてくるとき、そこには歴史が証明するようにエロス領域での使用がなされます。

いっぽうヒトをとりまく環境があります。
ヒトが化学物質を摂取し続ける限りの将来に何が起こるのか!
社会構造はヒトを解放するどころかますます孤立化を強います。
こころが封じ込められてしまうのです。

このように将来を予測するところから、エロス&タナトス物語の着想が生じた。
ロボット♀にインポテンツ♂の物語です。
わたしたちの将来、そうですね、わたし自身はもうこの世からおさらばしてしまった後の何時にか、その滑稽にさえみえる現実がある。

このテーマを表現者として創りあげてみたい、と思うのはどうでしょうか?
無謀な試みなんでしょうかね〜。
現在進行形の法体系に照らしてみて合法線において表現を試みる。
そのように思い、試行錯誤しています。

     

エロス&タナトス評論です。

何度も同じ処を行ったり来たりしながら、とゆうか同じ処をぐるぐる回りながら、エロス&タナトスとゆう、正反対にある欲望を解釈していきたいと思っているのですが、わけのわかったようなわからないような、酔っ払い運転のような、ジグザグ行進のような状態で進んできております。

太平洋に向けてボートを漕ぎ出す感じですね。
もちろん目的地に辿り着きたいとの想いはあるんですよ!
でその目的地ってどこなのか?って問いますと、その目的地は恍惚の核心へ行くことなんです。恍惚とは、朦朧として混沌としている状態の中です。一方でエクスタシーってゆわれてる領域ってありますでしょ?エクスタシーってのは、最高にいい気持になってゆくことです。

ボートを漕ぎ出した目的地は、この恍惚とエクスタシーの領域に辿り着いて、その核心へと迫っていくことに尽きます。
生への渇望と死への渇望が同居する処だといえばいいでしょうか。
生きたい!ってことと、死にたい!ってことが同時にある処へです。
このように枠をつくってあげて、そこに物語を紡いでいく試みを22回に分けてやってみたんです。
でもなんとなくしっくりいかなかったので、リセットして、最初から始めます。
ここでは恍惚と不安が同居する小説、っていえばいいのでしょうか。

ボクはいま、同時多発的に文章を紡ぎだしています。
小説と銘打っての枠は5つあります。
それから評論タイプの枠でいくつかあります。
それらの全体で、一つの束をつくっていければいいな〜と構想しているのですが、
なかなか思うようにはいきません。

     

ここでは未来物語を描きたいとの思いがあります。
エロスとタナトスが同居する具体的な現場として、おとことおんながいる部屋です。
閉じた空間での具象的描写をもってエロス&タナトスを描き出したい。
そんな想いをもちながらの試みで、あらためてエロス&タナトス物語を創っていきたい。いま、その下準備に入っています。
といっても具体的な構想を持っているわけじゃありません。
ボクの気持の準備に入っているのです。
だから、もう少しお待ちくださいね、よろしく!

     

ちょっとご無沙汰気味ですが、今日はエロスのはなしをしてみたいと思います。
とゆうのも今日は建国記念の日なんですってね!
建国ってのは国が建てられた日とゆうことか〜
この日のことはいろいろと想いがある人多いんでしょうね。

でもさ、ここでは、そんな野暮なことはしません。
エロス、生きることはエロスです。
エロスはこころを豊穣の海へ誘ってくれる概念です。

エロスってゆうとセクシーな光景を想像するでしょ!
誰だって生殖の道具を持ってるんだったら構造上妄想するんです。
生きることのエネルギーなんです、エロスっていうのはね。
だから非常に大切なものなんだけど、世の中ではあんまり評価しないです。
評価の埒外においてある領域なんですね、コレ。

でも文学とか映像とかやることって根底にはエロス追求ってのが現代。
本能、欲望、情欲なんですね、なのに体制はいつもコレを隠蔽したがる。
どーゆうことかと考えてみりゃ〜これは規律をゆがめる基になる。
体制が緊迫してくると禁止令がでます。
そうでないときは比較的緩やかですね。
芸術家はこのハザマで闘い続けます。

     

いやはや芸術を考えて実行していこうとしたらこの壁にぶつかる。
わいせつとゆう概念で地下に封じ込められているんですね。
このものを明るみにだしてやろうとすると、どうなるか。
体制がひっくり返ってしまう可能性がある。
かんたんにゆうとそういう論法になるようですね。

でもエロスって生きていくエネルギーなんです。
これって動物本能なんです。
でも人間は高貴な種類の動物のような動物でないとするからね。
だから内面と外面が裏腹になっちゃうんですね。
人間開放ってのがルネサンス以降のテーマだとすればですね。
ここでエロスのこころを開放していかないといけません、ですね。

特に今の時代ってのは、人体の解明ってのが科学の大テーマ。
芸術にしたって、メディアアートなんていいますが、その根底はこころの開放です。
封じ込められてきたこころを開放していくこと、これが求められています。
タブーとしてしまった領域を明るみにだしていくことが必要なんですね。

     

物語 エロス&タナトス

今日の夜ご飯、お買い物は何しようかな〜〜と、アイは思いながらウンの帰りを待っています。
今日はアイとウンの記念日です。
なんの記念日かとゆうと共棲み記念日、一緒に暮らし始めた日なんです。
この記念日は月に1回訪れます。毎月1回の記念日はもう5回目を迎えました。
とゆうことは共棲み5ヶ月が過ぎたとゆうところです。

アイは実はお人形なのです。
精密にできたお人形ロボットなのです。
ウンがアイを見惚れてマンションに連れ帰ってから5ヶ月が経ったのです。
5ヶ月ってゆうとまだ新婚気分です。
マンションのお部屋はアイの好みに合わせてお道具を揃えています。
アイの愛の部屋にふさわしく明るい密室とゆう感じがでるように工夫したんです。
だいたいピンク系。
この色調はおとこのこころを柔らかくリラックスさせるんです。
アイは設計段階でおとこに可愛がられる仕組みに組み立てられています。
用途別でいえば、愛のペットとゆうところでしょうか。

このアイとゆうお人形ロボットはヒトのからだとそっくりに作られています。
材料は特殊な材料。
ヒト開発研究が解禁になったのが21世紀の初めごろです。
それから経済不況で伸び悩んでいた製造業界がコンソーシアムを組んで共同開発したんです。
その名も<ヒトヒト開発プロジェクト>
それからもう半世紀が経って、<かって軍需いまヒト需>とゆわれるほどにビッグ産業になっているんです。
ここまで成長した秘訣は、なんかしら20世紀の途中まであったヒト♀売り買い商売を参考にしたそうです。

ヒトってゆう動物種がもってる本能を掻き立てるモノだったから需要ひっ迫してバージョンアップを繰り返し、いまや人肌ソックリを製造できるようになったのです。

     

アイとウンの交情は深まるばかりでございました。ウンのペニスが大きく勃起するようになってからとゆうもの、ウンはアイへの感謝の気持と同時にアイを淫乱の極みへと昇らせていくのでございます。世では倒錯などと申しますが決してそのようなものではございません。かってヒト属には人間だけしかいなかった時代にも様々な愛技が使われましたが人形人間の登場によって愛技の歴史の全てを♀アイに施すことができるようになったのでございます。

愛の欲望という情動は淫らであればあるほど好まれるわけです。人間♀♂の仲ですと命を落とすことにもなりかねない行為も人形♀人間♂の仲ですから命を落とすこともないのです。
♂ウンの欲望傾向は♀アイを拘束すること緊縛でございました。今日は共棲み5ヶ月記念日、濃厚な愛の交情が始まるのです。
お道具は麻紐に肥後芋茎で作られた張形と割箸でございます。これだけの小道具でアイはこの世も喜悦に終わるかと思わせるほどのオーガズム、エクスタシーを得るのでございます。もちろんウンの愛技の賜物なれども二つの個体が幽玄に揺らめく心情をヒト個体は欲望するのでございます。

ピンクのお部屋はワンルーム、ベッドにソファーに吊るし棒、いずれも麻縄が結べるように作られておりましたのを購入したのでございます。
今夜のアイの着付けはお着物姿で登場でございます。とゆうのも伝統産業の成れの果て古着には貴重な愛が込められておるからでございます。赤い腰巻ピンクのお召し、色合いからして情欲もよおすように仕掛けられたものでございます。
いえいえこればかりではありません。愛の情欲もよおす洋風下着を着付けることもございます。

     

「ねえあなた、きょうはおもいっきりいい気持にさせてくださいましな」
「さっそくお召しの着物を解こうか、ねえおまえ」
今日の呼び名は、あなたとおまえ、かって男と女の間で呼ばれた呼称でございます。
「わたいのお腰の帯を解いてくださいまし・・・」
アイの請願にウンはうなずきお腰の赤い帯に手をかけてやんわりと解きはじめました。
赤いお襦袢が見え隠れするアイの腰に手をあてがってウンは赤いお襦袢をめくりました。
そこには薄青白いお足が現れるのでございます。ウンはその腰に巻かれたお襦袢を割って股間の茂みをあらわにしてしまうのでございます。お召しの着物とお襦袢をそのまま持ち上げ結わいつけ下半身を剥き身にしまして眺めいります。
そうしてアイの両の手首麻縄で縛って頭のうえに持ち上げ、天井から吊られた棒に巻きつけたのでございます。足のつま先が床に触るところまで引き上げられて固定です。
アイの身体は手首に巻かれた麻縄だけでもう自由に身動きできない姿になりました。
そのうえ下半身は剥き身のままでございます。
もちろんこの光景は三方向からのカメラで収録しております、愛の巣でございます。

     

臍から下半身は剥き身のままで手首に巻かれた麻縄が天井から吊るされ自由に身動きできないアイです。ああ〜ううん・・・アイはうっとりと疼く声を洩らして目を瞑っております。
ウンはここで音楽をいれます、ヴァイオリン協奏曲、オーケストラとヴァイオリンの音色が心に滲みます愛の部屋。
「さあアイちゃん、いいやろ〜今夜は朝までたっぷり可愛がってあげるから、ね〜」
「ハイダンナサマ、アイを歓びに満たしてくだしゃんせ、ね」
「赤いべべはいいな〜もうオレたまらん気持になってきた」
「ハイダンナサマ、アイもたまりませぬ、ああ〜!」
アイの直立姿勢を見つめてウンの指は股の間をわってはいります。ヴァイオリンの甘い香りがピンクの部屋に満ちてウンの気持はなんの苦痛もありません。

ウンの指が陰唇をつまみますとアイは腰をよじらせます。すると爪先立ちのアイのしせいが揺らめきます。ウンは左指で陰唇つまみながら右手は直立アイの胸元を割っていきます。赤いお召しを片肩剥いで乳房をあらわにしていきます。そうして乳首を唇に含み舌でなめ弄りはじめました。アイのお顔は後ろに傾いて吐息のような呻きのような疼き声が洩れはじめます。
そうこうしているとアイの乳首のまわりが固くなってきました。ウンは吊り上げられた手首を少し下げて結いなおし、アイの身体がこころもち中腰になるほどで再び固定して、股を少し開かせて手の平で陰唇を包み込み、人差し指をヴァギナの中へ入れてあげます。
「あああ〜感じますダンナサマ、アイは感じてしまいます、いけませぬ、ああ〜」
「感じ出したか、いいんだね、だったらもっと声だしらいいんだよ〜」
ヴァイオリンの音色が甘く聴こえるピンクのお部屋、赤い着物が乱れに乱れて下半身は剥き出しのまま、こんな姿を眺めてウンはちんぽが勃起するのを感じます。

     

「さあアイ、お仕置きでこれから白状させてやるから、覚悟はいいな」
「ハイダンナサマ、わたしわるうこざいました、お許しください、ダンナサマ〜」
ウンは別の紐を天井から吊り竹竿を結わえます。アイの両手を拡げて竹竿に固定するのです。
「さあ、アイ、今夜はオレがお仕置き、最初はこれだ」
そういいながらアイの手首を掛けた紐をはずして竹竿に結い代えました。
両手を開かれたアイの姿は十字のキリストとゆうよりお姫さま。
見るも無残なすがたのお姫さまのようです、これからウンに弄ばれるお姫さま。

この両手を竹竿に開けて結わえられたアイの身体を弄ぶウンの気持はルンルンですね。
アイを好きなように弄ぶことができます。なおアイは擬似人間牝だから何度でもエクスタシーの頂上に立たせることが出来る。ウンはその点ヒト牡だから射精はせいぜい数回どまり、あとは空射ちとはいえ数回が限度です。
三方向からのカメラ撮りはモニターに直結して録画しますから、壁面に掛けられたモニターが三面をかざります。
ウンは指先カメラを一左手中指の先に巻きつけました。もちろんレンズ部の回りは光を放つように出来ているから、暗い部分も撮れますね。超接写ができる指先カメラです。

     

天井から吊られた一本の竹竿に両手を広げて括られたアイの両足は、後ろに曲げて足首を交叉して縛られています。そのうえさらに首から縦に掛けられた縄が、股間に通されています。股間を割ってはいった縄は、クリトリスを押さえ陰唇を割ってお尻の割目から左右に開かれて天井の滑車を通してウンの手に握られているのです。
アイの身体は宙に浮く寸前、膝が床にかろうじて着いているのです。両手を広げ、お尻を縄に持ち上げられ、足首も持ち上げられている姿勢を捕らされて、背中は赤に着物の束が艶めかしく包んでいます。
「どうやアイ、お股に縄がかかっていい気分やろ・・・」
「ああ〜、締まります、締まっていい気持です〜!」
「そうかいそうかい、いい気持かい、じゃ〜こうしたらどうじゃ、アイ」
ウンはアイのお尻を割った天井の滑車を通した縄をぐいぐいっと引っ張り、アイの股間を刺激させます。足首は交差して縛って宙を浮いてますから、股間を広げて縄が通されているんです。ウンが縄を引くと、クリトリスが刺激され、陰唇を割った縄が膣の入り口を刺激します。
ウンは引いたり緩めたりをゆっくりと繰り返します。そのたびにアイの声が洩れます。
「あああ〜、いい!締まります、いいです、あああ〜いい、いいです〜〜」
「もっといかしていい気持に昇らせてあげるよ、ほれ、だんだん濡れてきてる!」
「ああ、もう奥が、奥が感じます、ああ〜」
「そうかい入り口だけで、奥が感じるてるのかい、よかったね」
「あああ〜焦らさないでくださいましな、ダンナサマ、ああ〜」

     

壁にはめ込まれたモニターには、アイとウンの交情責める様子が映し出されていて、増幅された呼吸の呻きが部屋を満たしています。
床のカメラは縄が股間に食い込む姿を映し出し、斜め上部のカメラはアイの縛られた姿全体を映し出しています。ウンの指先のカメラは超接写です。
ウンはモニターをみながらペニスをアイの口に近づけてアイの口に含むよう促します。
両手を広げて縛られているアイの口が、ウンの差し出したペニスを含みます。ウンは腰を振りアイの唇を割ってぐいっとペニスを差し入れました。そのうえカメラをつけた指をペニスに添わせて挿入するのです。
「いい絵が撮れる、ほれほれ、見てご覧!」
「うぐぐぐ〜ググぐう〜・・・」
アイは口いっぱいにペニスを含みカメラを含んでいるので声にはならない。
壁面のモニターは奇妙な画像を映しだしています。喉のほうへ入っていくペニスの画像、それが何十倍にも拡大されてモニターに映し出されていき、音声も増幅されていますから、ぺちゃぺちゃぐちゃぐちゃくぐもる音に変化して、異様な気持を伝えます。

ウンはアイの口にペニスを含ませたまま、縄をグイっと引きます。アイは縄を引かれるたびに前のめりになりながら、顔は正面を向かされているのです。アイは身体をよじり気持よさにしびれるような呻き声をあげるのです。
ウンは赤い着物の裾を縛って天井へ吊るします。その姿、アイは全裸になる寸前です。ウンは股間に通した縄をゆるめて、交差して縛った足首の縄をぐっとひきます。するとアイの膝が床から浮きあがり宙吊りになります。ウンはペニスをアイの口に含ませたまま、宙に舞うアイの開かれた膣のなかに指先カメラを挿入します。モニターに映しだされた膣の中は、もうピンクの海です。膣の襞をカメラが撫ぜるとハープの音色のような膣襞音が奏でられます。

アイの豊かな胸が大きく波うちウンの責めに悶えています。
「グググ〜ウウウウ〜」
「それアイ、いい気持やろ、ほれほれ!」
ウンはなおもアイを責めていきます。もうアイは意識朦朧、身体中が宙に舞うような気分です。

     

ウンはアイを責めるとゆうより可愛がってる感じなんです。
お人形アイはいつも従順にウンの為すがままにさせてくれて慰めてくれる道具なんです。目で直接見て、大きなモニターで見て、耳で悶え呻くよがり声を聞いて、スピーカーからはマイクが拾う微妙な音を増幅させてエコーをかけます。
ピンクと朱に染め上げられた部屋の色は、責め小屋とゆうより愛の巣天国なんです。人間の欲望が肥大になった密室での出来事は動物本能が究極まで追求されます。

指先カメラを膣の奥まで挿入すると、正面のモニターはにはピンク色した襞が伸縮するさまがぺちゃぺちゃの音とともに映し出されます。緊縛されたアイの口から洩れる悶え呻く音色と重なって、ウンは身体全体恍惚状態に入っていきます。
股間に通した縄の間から挿入した指先カメラ、交差して縛った足首の縄をぐっと引いて床から浮きあがり宙吊りになったアイ。少しは自由に動かせるお尻と太腿は、ウンが膣の奥まで挿入した指で掻き回されるので、わな啼きながら膣から愛液を滴らせます。
ウンの肉棒を突っ込まれたまま、アイは宙で悶え発情の度合は盛ります。

<ウウウウ〜もうダメ!あああ〜逝く逝く、いきます〜ダンナサマ!入れてくださいまし〜>
口が肉棒で閉ざされているので声にはならないアイ。咥えさせられた肉棒を抜くにも抜けない。もう全身が発情し火照って熱く濡れているんです。
「もっともっと可愛がってほしいんやろ!ほれ、ほれ!モットいけ〜!」
ウンは指でもう夢中で膣のなかを弄り続けます。
失神寸前、ウンは手を止め小休止です。ここで逝かせてしまってはおしまい、まだまだ続行したいから、とゆうのもまだ弾を放出しておりませんのですからね〜。

     

床の絨毯の上に下ろされたアイの手首はまだ棒に結わえられたまま、交差して縛られた足首の縄は解かれて、両足首が開けられ左右の手首に膝裏から廻された縄でそれぞれ縛られました。
アイをこのような姿にすることで、絨毯の上に背中を置けばお尻が高々と持ち上がり開かれた股間の陰唇と膣口が真上を向いてぱっくり開くのです。滑車から通した縄をぐっと引けば半身が起き上がって、開かれた股間が絨毯の上に拡げられるんです。
ウンはアイをこの姿勢にしておいてその前に座り込みます。ちょうどペニスを膣に挿入していくのに都合いいスタイルです。
お尻を絨毯に置いて手足は宙吊り状態なので、アイを弄びペニスを満足させるのには十分すぎる絡み合いができるのです。

ウンは勃起したペニスをアイの開かれた陰唇の膣口に挿入しはじめます。亀頭を挿し込むと、アイは挿入を感じてまたもや悶え呻きの声を洩らします。
「ああ〜ダンナサマ、いいです、入ってくるのがわかります、いいですウウ〜ああアア〜」
「ホンモノがいいんやろ、さっきよりもうれしいやろ〜いいやろ〜」
「ああ〜いいですウ〜感じます感じますウウウ〜うれしいですウウ〜ハア〜!」
ウンは手の平で乳房を揉みほぐしながら、肉棒を膣の中へ押し込みます。膣の中はもう蜜でぐっしょり濡れきっているので、すんなりズボッと入り込み、ギュッと締め付けます。その密着感がウンの身体に伝わってきます。
こうして肉棒の根元まで膣内に収めたまま、時折子宮を突くように力を込めるんです。そのたびにアイは「アウウウ〜アウウウ〜アア〜」と喉を開けて呻きます。
もちろんこの絡み合いは3つのカメラが収録していきます。

「アイちゃんうれしいね〜こんなに濡らせてよがって悶えて呻いて、オレのちんぽも大きくなるし、最高やね、感謝する〜!」
ウンはもうアイを弄り放題で責め虐め可愛がるんです、アイの身体をグイっと引き、唇を開け舌を絡ませ、指先は乳首をつまんでこねくり回し、膣に差し込んだペニスをローリングさせます三箇所責めいたぶり愛の証です。
「もっと〜つよく〜きつく〜ああああ〜いいですウ〜ああ〜!」
アイは身体をよじらせウンの愛撫を求めます。ウンのペニスがローリングからピストン運動に変えられていきますと、アイは断未魔の獣に襲われる快感の中へ没頭していきます、最後の登り詰めです〜。
「ああああ〜ああああ〜〜!」
アイの声が高鳴っていななきます。
「ああ〜逝く逝く、ああ逝きます、あああああ〜〜〜〜!!」
「ほれ、ほれ、最後に、ほれ〜!」
ウンのピストン運動が激しくなって、一気にアイもウンもエクスタシーの頂上へ登り詰めていきます、ああああ〜です。

宙に吊るされた棒に開いて結わえられた手首と足首が痙攣し宙を泳ぎ絶頂を迎えたアイとウンは、もう至高の快楽に没入浸っておりました。

     

アイとの交情が終わったあと、ウンの気持はむしろ空しくなります。射精したあと絶頂感が一気に覚めて、ふっと我に帰る。アイはお人形だから、ウンに従順、なんでも受け入れてくれてうれしいんだけれど、やっぱりホンモノの人体、女が欲しいと思います。
アイと知り合って部屋につれて帰ってから、アイの慈愛でこころが開き、大きくならなかったおちんちんが大きく勃起するようになって、いまやアイを可愛がる度にいきり立つようになった。だけどなんだか物足りない、ホンモノの女ってどんな感じなんだろう。
「わたしはウンを愛しています。ウンが要求することは何でも満たせてあげます。」
アイは交情が終わった後には、このようにゆうんですけど、ウンのこころは別の女と交わってみたい欲求が沸いてくるのです。つまり浮気ごころです。
とはいってもウンの欲望を満たせてくれる女体がどこにいるとゆうのだろうか。いるわけないんです。アイは人形だからこそ、ウンの言うなりに従順なんです。

指先カメラで撮った映像を再生してみます。スイッチを入れるといきなりアイのよがり啼く声が聞こえて、画面にアイの陰部が大きく映し出されてきました。カメラが膣の中に入っていくとディスプレー一面にピンクの模様が映し出されました。膣の中、襞がうごめいて曼荼羅模様が脈々と形を変えています。ぺちゃぺちゃ〜と液が溢れて立てる音が響いてきます。別のモニターは、天井から吊られた一本の棒に両手をひろげて括られたアイの斜め上からの姿が映し出されて、ウンのペニスを咥えてる。ウンは自分の大きく勃起したペニスを眺めて、満足する気持と後ろめたい気持とが交錯しているのを感じます。でもやっぱり好きなアイです。映像を再生しながら、そばにいるアイを抱き始めます。

「ああ〜また可愛がっていたあけるのですか〜ダンナサマ〜」
アイの口からため息のようなすする声が洩れます。
「いい眺め、これ見ながら、やってあげるから、ね、いい気持になるんだよ」
「はい、ダンナサマ、わたしうれしゅうございます〜」
「じゃ、自分で裸におなり、みていてあげます、じっくりと〜」
「あら、恥ずかしい、脱がせてくださいましな、恥ずかしい〜」
壁のモニターにはアイが天井から吊られて両手をひろげ、足首は後ろに曲げて交差して縛られて吊るされている姿を見て、目の前にまだピンクのワンピースを纏ったアイが立っています。ウンがワンピースのすそをたくし上げて胸元に入れこみ下半身を剥き身にします。アイは両足をよじらせ、恥ずかしい!の素振りをします。ストッキングとガーターが艶めかしく、その間に薄い紫のパンティが股間を隠していまるのです。

     

ウンは天井から吊るした縄にアイの両手首を縛ってから、滑車を通した縄尻を手許にたくり寄せ、アイをワンピースで立ち姿のままに固定して、足を左右に開かせて人の形にしあげます。パンティを下げ、尻と陰毛を露出させます。そうして縄の褌を締めてあげるのです。股間を割った縄の両側に陰唇を広げて、膣口に縄が当たるようにしておきます。このままでアイはもううっとりした目つきでウンをながめます。
「ダンナサマ、もっと恥ずかしいことしてくださいな、オネガイシマス、ダンナサマ」
「もっと恥ずかしいことって?どんなことかね〜」
「いやいや〜恥ずかしいです、これだけでもう、わたし恥ずかしい、デス」
「そうやね、これじゃまだ足らないね、どうしょう」
ウンは手許に持った卵型バイブを縄に割られた膣の中に入れ込み、その上から縄で固定しました。
「入りましたよ、玉がはいりましたよ、恥ずかしいだろ、アイ」
「ああ〜恥ずかしいです、濡れてきます、中が濡れてきます〜」
「まだまだこれから、これからですからね、うんと恥ずかしがって、ほら」
ウンがリモコンスイッチをオンにすると、うねる音がかすかに聞こえます。

ガーターとストッキングを脱がせ、パンティを脱がせて股間に縄だけの下半身にして、ウンはアイの右足首を縄で縛り、その縄を滑車に通して引き上げると、アイの身体は右足を吊られて片足立ちになりました。アイの膣にバイブが挿入されたまま、吊られた右足をもがかせます。
「ああ〜中が震えて痺れてきます、ああ〜恥ずかしいです〜ああ〜」
「いい眺めだよ、いい気持なんだろ〜もっと感じなさい、ホラ」
ウンは縄に締められた股間に手をやり陰唇をつまんで縄と一緒に揉みだします。
「ああああ〜だめ〜!ああああ〜感じます〜〜、あああああ〜」
アイの感情が昂ぶってくるのを見計らうようにウンはバイブのスイッチをオフにしました。それからアイの手首と右足を滑車から外してソファーに座らせ、両足を開かせ、左右の肘掛に結わえてしまいました。
縄で縦一文字に割られた膣口が大きく開きバイブが飛び出しそうになっていますが、縄に止められていていますから、アイが膣を震わす度にバイブは奥へ吸い込まれたり入り口へ戻されたりを繰り返しています。アイをこの姿勢にしておいて、ウンはペニスをアイの口に結わえさせるフェラさせるのです。三面のモニターの一面を録画に切り替え正面からこの姿を収録していきます。正面のモニターに両足をひろげて結わえられたアイが映し出される。股間をさらけだした姿で立ったままのウンのペニスを口に含んだ全身がクローズアップされてモニターいっぱいに繰り広げられます愛の交情です。

等身大のモニターのアイとウン、実物のアイとウン、二つの絡み合う姿が増幅される音響と共に部屋に満ちています。アイが全裸にされウンも全裸になり、唯一アイの身に結わえられた股間の縄だけが衣といえば衣の役割、縄の褌、その奥には卵形のバイブがウンの操縦で唸ったり止んだりを繰り返します。愛の曼荼羅、立体曼荼羅。
「ああああ〜、感じます、感じます、カンジマス〜〜!」
アイはソファーに両足を固定されたまま、ウンに責め可愛がられていきます〜。

     

全裸のアイは股間の縄だけが纏わされ膣の奥には卵形のバイブがウンの操縦で唸っております。
「ああああ〜、カンジマス〜〜!いきそ〜です〜!!」
アイはソファーに両足を固定されウンに責め可愛がられ続けているんです。
「アイ、いいだろ〜もっともっと、呻け、呻いて悶えて啼いてみろ、ホレ、ホレ!」
「ああああ〜ダンナサマ、もう、、アイは、死にそ〜デス。許してください、あツああア〜」
「もっといけ、もっといけ、ほらほらほらほら、もっといけ〜」
「ああ〜おなかのなかがぐちゃぐちゃになっちゃいます!だめ〜!!」
アイはウンの操縦でもうエクスタシー寸前まで追い込まれてきています。大きく首を左右に振って悶えるのですが、身体はお股をいっぱい拡げたままで固定されていますから、自由にならない身体は余計に感じてしまうのです。
緊縛された女体はそれだけで美しい。その上バイブを挿入されていたぶられ続けるものだから。アイの身体はもうブルブルと震て波打っています。

「イレテ、入れて、入れてクダサイ、お願いします、ダンナサマ〜〜!ああ〜!」
「じゃ〜ね、アイ、オレのちんぽを入れてあげるから、もうすこし、がんばれ〜」
「イキソ〜です、ダメです、もう、もう〜〜いい〜!いきます〜」
そこでウンはバイブをオフにして、アイの股間を割った縄を外してバイブを抜き取り、ぱっくりと開いた膣口から滴る愛の蜜を掬い取ってから、ウンのペニスを挿入しはじめるのでした。
ソファーに固定されたアイの身体は、もう逝く寸前でいったん止められ、九合目あたりを行ったり来たりしていましたが、ウンのペニスが挿入されると、一気に頂上へ登りつめようと反応するのでした。

潮が噴出しソファーとウンの腰がべちょべちょに濡れてしまいましたが、ウンはお構いなしにペニスを挿入したまま、アイの口をこじ開けて指を突っ込みました。
アイの悶えようったらもう、苦しいのか嬉しいのかわからないように呻き悶えて、口に挿し込まれた指をきつく吸い、子宮が激しく収縮を繰り返しているのがわかります。風船が大きくなったり萎んだりするように、膣の中が大きく拡がったかと思うとキュッと締め上げるのです。

ウンがペニスを動かすたびに、アイは呻き声をあげます。
「うううう〜ああ〜わあ〜わあ〜、いい、いい、いくいく、いい〜〜」
「もうちょっと、もうちょっと、いくぞ〜」
ウンは最後の力を振り絞ってピストンの回転を早めていきます。
もうあとはペニスの出し入れスピードを落とさずに一気に登りつめるだけです。
腰の奥から玉が発射してくるのがわかる。<ああ、いくぞ〜!!」
ウンの呼吸に合わせて、アイが呼吸をとる。
「うん、うん、ああ!、ああ!いいい〜〜〜〜!あ〜あ〜!」
ペニスが痙攣して先から精子が飛び出した瞬間、アイもエクスタシーの快感を絶頂で悦び叫びました。

     

壁のモニターにはライブで映写され録画されていますから、この模様は後になってみることができます。それはウンの官能のコレクションです。アイとの交情悦び生活はウンにとってなくてはならないものとなっています。アイがロボット人形だとはいえ、情を感じます。悶え呻き身体をゆするアイの姿を愛おしく思うウンです。もう喜悦狂いのウンのこころは、ますますハードな調教に挑んでいくのでありました。


天井から吊られた一本の棒に両手を拡げて結わえられたアイ、両足は後ろに曲げて足首を交差して縛られ、そのうえ首から縦に掛けられた縄は股間を通しており、その縄尻を左右に開いて天井の滑車を通し、ウンの手に握られています。
先ほどエクスタシーの頂上まで登りつめさせられて、ぐったりしていたアイですが、再びアイの密室、交情に臨まされているのです。ウンはもうアイを執拗に攻め立て、悶え呻き蜜をたらせて悦ぶさまをみることで、全ての欲望を発散させるのでした。

ウンに責めいたぶられまくられるアイは、男の欲望を処理するためのロボット女ですから、何をどのようにいたぶっても喜悦の声はあげても拒否することはありません。
ウンは人間の男としてこの世に存在していて、もう死にたいと考えて街を徘徊していたとき、ポルノショップのショウケースの中に置かれたアイを見つけたのでした。
愛の密室はそのときから始まり、日夜アイはウンの性処理マシーンになったのです。

愛の密室装置はいたせり尽くせり、壁面と天井にはヴィデオのスクリーンモニターが埋められ、小型カメラで撮られた密室の交情現場を映し出し、音声とともに現物のアイとモニターの中のアイを愉しむことができるのです。
ウンの視野が四箇所あると思えばいいですね。サイズは等身大の20倍まで拡大できるので、たとえば股間の陰唇をモニターでは、1メートルにまで拡大できるのです。そのうえ指先カメラで膣壁に密着させると、歓喜に濡れそぼって滴りでる愛の蜜をしっかりと捕らえ、音と共にモニターに映し出されます。

アイの股間に通され滑車に繋げられた縄尻をグイッと引くと、アイの裸の身体は、丸い尻を持ち上げられ、前のめりになる姿勢で苦しげに身体をよじり、かすかな呻き声をたててもがきます。
「アイちゃん、どうや〜お股の感じ、いい気持かい」
「あああ〜痛いです〜縄が食い込んで痛いです〜」
「その痛いのが、いい気持になっていくんやから、いいやろ〜」
「ああ、ダンナサマ、アイは幸せでゴザイマス〜もっともっと苛めてくださいな〜」
アイの声が呻くように哀願します。

     

ウンの手の縄が引くと、またもやアイの丸いふくよかな尻が持ち上げられられます。
一本の縄が股間を割って持ち上げられているので、陰唇とクリトリスは縄に摺らされて痛みとも快感ともわからない感覚を覚えるのです。
かろうじて交差した足首が、縄を引かれると爪先立ちになります。
天井から吊るされた宙に浮く棒に両手を拡げて縛られ、交差して縛られた足首の姿で股間を締めつける縄を上へ引かれるものだから、そのたびに尻がせり上げられるので、アイは前のめりになってしまうのです。

縄尻をゆるめると下がる丸いふくよかなお尻。ウンは縄をびんびんと引っ張りゆるめひっぱりを繰り返します。
縄がクリトリスと陰唇を刺激します。アイの陰唇を拡げられ、膣にカメラを埋め込まれ、その上バイブを埋めこまれ、股間を割った縄の外へ陰唇を割り拡げます。クリトリスが剥かれて、縄がじかに当てられるので、強烈な刺激を生むのです。
バイブのスイッチが入れられます。縄を引かれて尻を持ち上げたアイは、もうもうウンウンと悶えて呻き声をあげだします。
膣の内の映像が壁面のモニターに映されます。鮮明な画像は全面ピンク色、襞から滲み出る蜜をとらえます。
ベチャベチャ、グジュグジュと音を捕らえて密室にせせらぎを作り出します。

「あああ〜いいデス、ダンナサマ、イイデス〜クリが、クリが、痺れます〜!」
アイはもう泣き叫ぶような声をあげて悶えるのです。ウンがちょっと下向きな乳首をつまむと、アイはいっそう悶えた声をあげます。
「あああああ〜あああ〜いいいいい〜!」
ウンはアイのふたつの乳首を錘のつけられたゴム輪で縛ります。錘は卵大の石です、真下に垂れた石の重みでアイの乳首は締めつけられます。その乳首をウンは爪を立てて弄るのです。硬く搾られた乳首を爪先で掻くと、アイはいっそう悶え呻きます。ペチャペチャの膣内の音声が密室を満たし、ピンクの膣内を壁面一面に拡大して映し出されるなかで、アイは責められ恍惚の際に昇りつめさせられる。
アイの口には猿轡が嵌められます。ペニスより大きく短小の棒を埋め込ませられ、根元の紐を後ろで縛り猿轡を固定させます。これでよがり悶えて呻く声を塞ぎます。
コレではまだまだウンは満足しません、尻穴にバイブを詰めてストッパーを噛まします。

     

両手を拡げて棒に縛られ交差した足首を爪先だけで立たせ、口には猿轡、乳首は締め上げられて錘がたらされ、膣内にはカメラとバイブ。尻穴にもバイブが埋められて、一本の縄が股間を割ってクリトリスを刺激し膣口を刺激するのです。ウンとゆう男の欲望です。
こうしてアイの外観をカメラが捉えて壁面に映し出されて、録画されながら、アイとウンの欲望の交情は続けられていくのです。





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