小説:エロス&タナトス
  2005.4.8

     

<アイのエロス>

両手を拡げて棒に縛られたアイ、猿轡と締め上げられた乳首、それに膣内のカメラとバイブ、尻穴バイブです。股間を割った縄がクリトリスを刺激し膣口を刺激しています。
壁面に映し出される映像はこの姿をライブで追いかけます、愛の密室濃厚です。
ウンはこのままアイと共にいつまでもいたいと願望します。ウンはアイを責めまくり気を失わせて、またもや責め責めアイを逝かせる。こんな交情を無限に繰り広げたい、ウンはこの空間に酔って酔いまくるのです。

アイはあられもない姿にされ、空を舞う蝶のように悦び舞っているのです。昇天逝く寸前でウンは、アイの身体の穴を閉ざしていた蓋を外してやりました。そうして棒から手首を外して床に寝そべらせるのでした。
「さあ、アイ次はまた別の手で、アイを悦ばせてあげるから、ね」
「は〜いダンナサマ、アイは幸せでございます、もっとやってくださいまし〜」
「わかったわかった、アイの気持はわかったから、ちょっとそのまま待っていな」
そう云ってウンはアイを責めるべく別仕込みです。

ウンは丸いパイプ製の丸椅子を持ち出し部屋の真ん中におきます。この丸椅子はお尻の乗る部分が低めあってその他はくり貫かれているので、お尻を置くとパイプの下にお股がくるよう仕向けられ、下から秘所責めが出来るのです。
アイは両腕を椅子の背凭れのを背負うように縛り上げられ、パイプの丸椅子にお尻を落として座らされ、左右の足を椅子の足に結わえられます。そうすると膝裏がパイプをはさんでヴァギナがぱっくり開く仕組みになるのです。
アイはこの椅子に乗せられ自白を迫られるのです、自分の犯した罪、何かとゆうとウンを愉しませ喜ばせた罪です。

     

「どうしてオマエはオレをそんなに愉しませるのだ、白状しなさい!」
「はい、ダンナサマ、アイはダンナサマを愉しませるように生まれてきたのでございます」
「ほ〜そうすると、生まれてきたことが罪ってわけか〜、その罪は深いぞ!」
「はい、ダンナサマ、わたしは罪深い女でゴザイマス、わたしの悪魔を祓ってくださいまし〜」
「ようしわかった、じゃ〜おれがお祓いしてやろう!」
ウンはペニスをアイの口に近づけフェラチオ尺八を命じます。

「オレのちんぽを大きくしたら罰を与える、お摺り刑だぞ、さあしゃぶれ!」
ウンは自由の利かない身体にペニスをすり寄せ、それからアイの口に含み込ませて、舌で嘗め回すように命じます。アイは云われたとおりにウンの肉棒を舐めだすのです。
ウンのペニスが勃起しはじめ、固くなってまいります、これが罪、アイの犯す罪なのです。
「そら、アイ、おれのちんぽを大きくしたな!その罪は、お擦り、ヴァギナのお擦りだ!」

ウン、部屋の照明暗くして、パイプ椅子にお尻を落としてヴァギナを拡げたアイの肢体の前に座り込みました。手にしたランプを点けて、ウンはアイのヴァギナを照らします。そうしてまるで覗き見するようにアイの秘所を弄っていくのです。
大陰唇をつまんで引っ張りアイに質問しますウン、
「アイ、これはなんだ、なんてゆうんだ答えてごらん」
「ああ〜ダンナサマ、大切なものでございます」
「大切なもの?そんな名前じゃなかろ〜に、ちゃんと答えてみろ!」

「あああ〜ダンナサマ、そこは、アイの、アイの、ああ〜アイのもので・・・」
「うん、聴こえなかった、はっきり云え、なんて名前だ、このビラビラ!」
「あああああ〜ダンナサマ、それは、それは、ソレハ・・・・」
「云えないのか、いえないのなら云えるまで、責める、こうして〜」
ウンはアイの大陰唇を左右に剥いて膣の中を照らし出し、指を突っ込んで膣内の肉襞をつまみ出そうとします。ぱっくり拡がった膣口にワッパをかまして中を露出させ、指で膣壁を擦っていきます。ただ一点、アイの身体のいちばん奥を突いてやりますとアイの罪が軽減されていくのです。

     

「ああ、ダンナサマ、そこはわたしの命です、ああああ〜わたしのいのちです、ああ〜!」
「そうかいここを、命とゆうのかい、生きてる生きてる、ピクピク動いて、オレを喜ばせる・・・」
「ああ〜ダンナサマ、わたしを解剖してくださいな、わたしのそこはヴァギナ、まんこです!」
アイはウンの指が膣の中を弄る感触に痺れながら、身体を大股開きで固定され、またもや悶え昇らせられる刑なのです。
「ピンクのヴァギナ、膣の中、きれいやな〜おまんこ汁が滴ってる〜」
「ああああ〜そんなに突いたらもう、あああ〜いきそうになります〜あああ〜!」

ウンは執拗にアイのヴァギナをいたぶり続けていくのですが、アイは固定で身動きできないものだから、喘ぎ悶えも固定され余計に苦しく悦ぶんです。
「ああああ〜ちんぽをください!〜固いちんぽを入れてください、オネガイシマス、ダンナサマ〜〜!」
「じゃ〜ちんぽを入れてやろうかな、え、アイ!」
「アアアア〜オネガイシマス、ダンナサマ、ちんぽをください、オネガイシマス〜!」
丸いパイプ椅子に座って股間を拡げたアイのヴァギナにペニスを挿入するんです。

アイはもちろん縛られたままですから、身動きとれないヴァギナも動かせない。
もうヴァギナのなかから蜜を十分に、滴らせて溜めてある中への挿入だから、ウンはもう気もそぞろに、ペニスを挿入していきます。
亀頭を膣口にあてると、粘ばっこい蜜が絡みついてウンの挿入を気持よく受け入れます。腿を大きく開かされて膝がパイプに固定されているので、膣の中はまっすぐではなく屈折してる。この屈折した膣の中をまっすぐなペニスが入っていくのですから、これアイの身体をこじあけていく。ペニスに膣の飛騨が強く密着して、アイとウンは強烈な快感を得ていける。

     

「入った、ああ、くっつくくっつく、よく締まる、締まる!」
「あああ〜ダンナサマ、感じます、感じます、もう、もう強烈に!あああ〜カンジマス〜〜!」
ウンは腰をローリングさせて、ペニスで膣のなかをかき回していきます。
縛られ身動きとれないアイは、首から上だけが自由に動く。
頭を前へ後ろへ、右へ左へ、口から呻き悶えの声を喘いで洩らしながら、快感を身体で感じて朦朧となっていくのです。
ウンはペニスを挿入したままで、手でアイの乳房と乳首をいたぶります。ペニスを挿入され膣の襞に強烈な刺激を与えられて、乳首をつままれるアイは、もう身体中を張りつめて愛の挿入を受け入れていくのです。

壁面の大きなモニターがその姿を映し出していきます。アイの悶え呻く声が増幅されて密室を満たします。カメラはペニスが挿入されている膣の部分を中心に捕えて壁面に映し出します。壁面のモニターのペニスは太さが50センチ、アイのぱっくり拡げられた膣口も50センチ、迫力あります。
ウンはこのモニターを見ながら、挿入しているペニスを見る。勃起しているペニスを見て、ウンは喜ぶ、インポが治ったことに喜びを感じるんです。

「ああああ〜もうダメ、もうイク!イク!あああ〜いく〜!ううう〜」
首を大きく横に振るアイの顔はもう喜悦にゆがんで必死で耐えてる。
エクスタシーの波動が打ち寄せてきて、アイを悦ばせます。
「ウワア〜うわア〜!わァ〜!ああああ〜!もう、ああ〜!もう、ダメ〜!」
「まだまだ、まだだ〜!」
「イク、いく、いく〜!〜ああ〜!」

「もっと行け、もっともっと声出して、わめけ、悶えろ、ほら〜!」
「ああああ〜!もう、もういけません〜!ああああ〜!!」
ペニスが膣の中をグリグリとかき回し、膣からは粘液、愛の蜜が滴ります。
愛の乳房が大きく張りつめて、固定された足の指先が開き、力を込めてオーガズムの波動を、身体のなかがぐちゃぐちゃにつぶれていく感覚で受け止めていくのです。

男と女の営みはますます激しさをまして、お互いに身体を満足させるのです。
ウンが最後の力を込めて腰のピストン運動で、膣を突いて精子を飛ばす、同時にアイもエクスタシーの絶頂に登りつめて、猛烈な呻きを洩らしてぐったりしてしまいました。
ああ〜最高!

     

ウンがアイと一緒に棲むようになって何が変わったかといえば、ウンの欲望が満たされてきたことです。この欲望はセクスの欲望です。つまり男と女の関係でもっとも密で深い関係、身体の欲望を満たすことです。
男は常に攻撃的で女は常に受動的であるとは限らないのが、男と女の関係。それに男の持ち物ペニスを女の持ち物膣に挿入して精子を放出するという快感だけではなくて、そこにいたるまでの時間をアノ手コノ手を使って、身体と心を満足させることに費やすのです。

ウンが生まれた頃にはまだぎこちない動きしか出来なかったロボット女体も、いまやヒト女体と変わらないほどに進化をしていて、男の欲望処理マシーンとして流通するようになったのです。その昔、このロボット開発についてのモラル面での賛否議論が盛んに行われたとの記録もありますが、科学技術はモラルをも凌駕してきたようです。

ウンとアイが棲むマンションの部屋は、かって仮想空間と呼ばれて夢想されていた空間です。壁面と天井の素材は液晶モニターが嵌めこまれて画像を立体で映し出すこともできるようになっていて、ライブも可能な立体空間なのです。

ここで営まれるアイのセクス調教が、ウンの欲望を満たすのです。欲望の果ては深いから、何処までも際限なく続きます。そんなアイへの調教行為を施すことに、ウンは自分を疑いだすのでした。自分はいったい何なんだろう?ってね。でも考えてもわからないから、気持が欲求するに任せてアイを調教していくのです。

     

今夜のアイはプリンセス様、高貴で気品の高いイメージのおプリンセス様、女王の愛娘プリンセスです。ウンはこのプリンセスを裸にしていたぶる山賊の親分の気分です。アイの服装は白いドレスにコルセット、このプリンセスを連れ込んだ部屋。このお部屋は拷問部屋、女をいたぶり恍惚の淵へ誘う拷問部屋。アイは白いドレスにコルセットで締めあげられた身体でウンの前に臥せっております。プリンセス・アイが部屋から逃げ出せないように両手を後ろで縛ってあります。
「ああ〜!わたしをどうしょうっていうんです!わたしを帰してください、オネガイ!」
賊に捉えられたプリンセスは哀願します。
「アイ、今夜はここでオレの言いなりになるんだ、悦ばせてやるから、覚悟していな!」
「ああ〜!帰してください、お城へ帰して〜!」
「ここがオマエのお城だ、悦び求めるものはなんでも揃っているんだから、ね」
そういいながら、いよいよアイへの調教が始まるのです。その最初は、恥ずかし辱かしお責めです。

「さあ、お姫様、ドレスを脱いでいただきましょう、いいですか〜」
「ああ、やめてください、恥ずかしい、縄を解いてくださいな!」
「お姫様、お道具箱をもってきました、ここにあります、この中は、ね」
ウンはヒト一人折りたたんで入れるほどの皮製の箱の蓋を開けて、中からこれからプリンセスをいたぶるお道具を見せ始めるのでした。

箱の中には、リモコンバイブレーターが数個、麻縄の束、ラバーの拘束具、猿轡、いろいろ詰まっています。その中から、ピンクのバイブを取り出してアイに見せながら
「これは何に使うのかナ〜、いってごらん、さあ、いってごらん!」
プリンセス・アイは、恥ずかしそうに顔を赤らめだしてきます。
「・・・・、アア〜それは、なにするモノですか〜、わかりません〜!」
「わからないって?アイ様、これはあそこに入れるモノですよ、わかりませんか?」

     

「あそこって、どこのことですか、わかりません〜!」
床に臥せったプリンセス・アイの顔が紅潮してくるのがウンにはわかります。
「じゃ〜教えてあげよう、ここ、ここですよ!お股のワレメ!」
ウンがドレスの上から股を押さえたので、アイは身体を引いて固くします。
「今夜は絹のパンティを穿いていますね、プリンセス!それを脱がせて、これをお入れしてあげます、いいですか〜!」
「あああ〜そんなこと、ダメですよ〜!ダメデス〜!」
「それからね、こんなのもありますよ〜!これはお口を塞ぐお道具・・・」

ウンが箱から取り出したのは、筒型の猿轡、長さ5センチ太さ5センチの円筒形、根元に紐が4本あって長さは2メートルほど。
「これは、なにするお道具ですか?答えてご覧・・・」
「ああ〜わかりません、ワカリマセン!」
「これはね、お口に嵌めるお道具です、上にも下にも嵌められます便利なお道具ですよ!」
ウンの気持も高揚してきて言葉が上ずってきています。
こうして数種類のお道具をアイの目の前において、ウンの手がドレスの裾をまくしあげだしたのです。

ドレスの裾をめくりあげると、ガーターに純白の絹パンティ姿の下半身が剥き出されましたアイ。後ろ手に縛られ下半身下着姿のアイを見つめるウンの手には、お道具箱から取り出したピンクの太いバイブが握られておりました。
「さあ、お姫様、今夜はオレの奴隷だよ、いたぶって昇天させてあげるから、楽しみにしていなよ!ねえ、お姫様!」
「ああ!許してクダサイ、オネガイデス〜」
「ダメダメ、今夜は奴隷だよ、ほれ壁を見てごらん、映ってる、ほら!」

     

壁面の液晶モニターに映し出される縛られ咽ぶアイの姿は艶めかしい。ウンは尻の下のドレス地も背中へたくしあげてしまいます。腰から下が剥きだしのアイ。賊に誘拐されたプリンセス。バイブを持ったウンの手は、お姫様のお股に近づけ絹パンティの上から秘所に当てがって押しつけます。
「さあ、お姫様、足を拡げてくださいな!」
「ああ〜やめてクダサイ!そんなこと!恥ずかしいことシナイデ〜!オネガイ〜!」
「お姫様も自分の姿をみなさいな、綺麗なお姿みてごらん!」
それから純白絹のパンティを、いったん太腿までずらせて陰唇摘み上げ、拡げて膣を剥きだして、バイブを挿入してしまい、そのまま絹パンティを穿かせます。

ドレスを着たまま床に寝かされて、後ろ手に縛られたアイ。お口に円筒猿轡を咬ませて、膣にバイブが埋め込まれている姿を、少し離れて俯瞰しながら、バイブを操縦するウン。いよいよ始まるウンの責めにアイの悶えは高まっていくのです。

「ウウウ〜ウウウウ〜ウ、ウ、ウグ〜!」
バイブが膣の内壁を撫ぜ回すと、快感がアイの身体のなかを巡ります。
「そら、まだこれからですよ、お姫様!」
「ウウグウ〜ウウウウン〜ウグウグウグ〜!」
ウンはアイの足首を交差して縛り、縄尻を首にまわして引き絞りますと、アイの両足首が交差したまま宙を泳ぎます。太腿を開かされて固定されたアイは、バイブの振動で尻を左右に振ります。口には筒型猿轡。お口を大きく開いて喘ぐアイです。

ウンは絹パンティに手をあてお尻からぐいっと引き上げて、バイブが挿入された股を剥きだしてしまいます。そうしてバイブの根元に縄を結わえて腰に回し褌締める格好でバイブを膣の奥まで押し込んで固定して、割られた太腿の真ん中でバイブがグリグリ動いて、あられもないプリンセスの姿がモニターに映し出されるのです。

     

バイブが挿入された股座が、モニターには正面から拡大されて映ります。天井のモニターはそんな姿のアイを真上から捕えていて、身体の動きを映し出しています。
ウンの手は方からドレスを外します。そうして乳房を掴み出し、両手で乳房を揉みだしましす。
「ウグウグ、ウウウグ〜!」
アイの悶え呻く喘ぎは声にはならず、苦しげに悶える音が口から洩れる。そのお口、中が筒抜け猿轡へ、ウンはペニスを入れ込むのです。

足首交叉縛りで大股拡げ首に固定の姿は海老責め姿、膣内はバイブが掻きまわし、口は拡げて固定され、お乳は揉まれて、ペニスが咥内を突きます。
アイはこうして縛られ拘束されていたぶられることで、喜悦の境地に昇っていくのです。身体の内部の器官が刺激され、その刺激が快感を生み出します。そうして悶え喘ぐアイの姿を見るウンは、責める喜びを充満させてなおも牡野獣と化していくのです。

海老責め姿のアイの膣内はバイブが掻きまわしており、乳房はウンの手で揉まれ、猿轡の穴からペニスが咥内を突いている図が壁面に映写されています愛の部屋。アイの喜悦は登りつめ、エクスタシーの快楽をむさぼったところで、小休止。
ウンはアイのドレスを剥ぎ取り、コルセットを剥ぎ取り、絹パンティを剥ぎ取って、素っ裸にされてしまったアイ。裸の牝はもう貴賎の隔てなく女にすぎない。ウンに調教うけ牝、女なのです。

     

「さあ、次はどうして欲しいのか、云ってごらん」
「・・・ハイ、ダンナサマ、アイは縛られとうございます」
「どのように縛って欲しいか、云ってごらん」
「・・・ハイ、吊られて身動きできないように、そうして可愛がってくださいましな」
「そうかそうかい、それじゃ〜吊ってあげよう、ね・・・!」
天井から一本の竹竿を吊るして、それを背負わせてアイを縛る。素っ裸になったアイ、手首が拡げられ竹竿の端に括り付けられての立ち姿です。真横に伸ばした腕と肩を固定されて、ふたつの乳房はこんもりと盛り上がってきます、もう隠すものはない。腰のくびれとお尻の肉が盛り上がって、臍のしたの陰毛がウンの情欲をそそります。

右足の膝に縄を掛けて天井から吊るします。右足が引き上げられると股間が露出します。左足一本立ちの裸のアイの、これでいたぶる準備は完了。
「さあ、どこから攻めてあげようか、ねえ、アイちゃん!」
ウンはもうこころうきうき、アイをなぶり攻めにて弄んであげるのです。
「アアアン〜ダンナサマ、何処もかしこも、ダンナサマに弄られるのが嬉しゅうございます〜」

恥ずかしくても身動きとれないアイは、ウンに媚びるように甘い声を洩らします。
ウンは、耳元を愛撫し耳朶を愛撫し、髪の毛を揉みながら頭に刺激を与えていきます。それから唇を撫ぜながら、手の平で顔を包みこんでぐらぐらと揺すります。
「アアン、アアアン〜ああ〜ン!」
アイのよがるような甘い吐息が洩れてきて、身体の力が抜かれていきます。ウンはアイに接吻し、舌を絡ませはじめます。舌と舌が絡まると、不思議な感覚が身体を満たしていきます。アイは身体をウンに任せたまま、ウンと舌を絡ませて、ほんのり上気していくのです。

     

ウンは吊り上げられた足の下にかがみこみ、アイの股間を眺めます。拡げられた股間には、大陰唇がもう開いていて、その合間にピンクの膣が姿を現しています。指で大陰唇をつまみ拡げ、先端の皮を剥いてクリトリスを露出させます。そうして大陰唇を紐をつけた洗濯鋏ではさんで紐を太腿のつけ根に結わえてしまいます。こうして大陰唇を拡げておいて、お弄りしていくのです、膣口とクリトリス。
アイがヴァギナから滴りださせる愛の蜜、この愛液を掬い取ろうという魂胆です。手の平に入るほどのガラスの瓶を用意してあるのです、愛の蜜採取。

開かれた膣の入り口を指で撫ぜていきますウン。入り口はヌメりがあって柔らかい。指で円を描くように、膣口を拡げていきます、けれども奥へは指を入れない。指を入れるのはもう少し後、愛の蜜が十分に分泌されて溢れるころに、指を挿入、愛の蜜を掬いだしガラス瓶に集めるのです。突起したクリトリスに触れると、アイはあああ〜!っと呻きをあげるのです。

片足だけを床につけただけで、手首を拡げて竹竿に結わえられて吊るされたアイ。ウンはガラス瓶をアイの膣口にあてがって、膣から滲みだされる粘液を掬い取ろうとこころみます。
「さあ、アイちゃんもっともっとよがってごらん、蜜を滴らせてごらん〜」
「ああん^ああああん〜!ダンナサマ〜アイは幸せでございます〜あああ〜ん」
部屋中が愛の密室と化していくアイとウンの交情は、世間でいえば変態ですね。いやらしくて淫らな感じを噴出させる男と女の交情です。ウンに責め弄られるアイ。アイの身体を徹底的に調教しつくして、エクスタシーの際に棲まわせる女に仕立て上げたい。理想の女。身体中でいつも恍惚の中にいる女。女がいちばん美しい時がエクスタシーに立入ったとき、そのときを永遠に持続させること。

     

「膣から蜜をタップリ出すんだよ〜これは不老長寿の愛の蜜なんだから、ね〜」
「ああああ〜ダンナサマ、アイはもう、幸せでございます〜ああん〜あああん〜」
「おお〜出てきたよ〜蜜が出てきた、ほれ、瓶の中に溜まっていく、ほれ!」
ウンの手が乳房をまさぐり、乳首をつまみ、陰唇を拡げて指でかき混ぜて、アイの体液、粘着液を搾り出すウンです。

女を触り、奥の奥まで弄り、そうして女は快感を得て美しくなる。アイの美貌は一段と色艶増して、街を歩くと男が振り向き、女でさえも振り向いて羨ましがる。化粧なんてしなくても愛の攻め責めでいつも愛の蜜を製造するんだから、ホルモンバランス良好で、健康体このうえないアイなのです。もちろんウンも気持いい!ペニスをしゃぶってくれるアイ。欲望満たせてくれるアイ。こんな二人の愛の巣です。
「あああ〜ん!もう、あああ〜ん!身体が痺れてもう、ああ〜ん、もうダメ〜!」
ガラス瓶に半分ほど、アイの膣から搾り出された愛の蜜。ウンは蓋をして保管する。そうして次の愛技に移ります。

天井から吊られた竹竿をゆっくり下ろして、アイのお尻を床に着かせたところで止めておく。両手を竹竿に拡げて縛られたアイ。この姿で両足、膝の後ろから縄を掛けて竹竿の拡げて一緒に縛るのです。腕と膝が密着するほどに引上げられたアイは、股間がめいっぱい拡げられた姿になります。足指先を床に着けると、尻から上が前のめりになり、尻から上をまっすぐにすると、足の指先が宙に浮く。お尻だけが床に着き、身体左右に振らせると尻を置いて身体が揺すられる。ウンはもう自由の利かないアイを、ゆっくりと弄んであげる。そうしてペニスを咥えさせ、エクスタシーの絶頂に昇り詰めさせるときは、ペニスを挿入してあげるのです。

     

カメラが十字に縛られ股間を拡げたアイの姿を捉えて、壁面におおきく映し出します。三面モニター、天井もモニターが嵌め込まれている愛の部屋。音響も自在に操作できる愛の部屋。縛り責める男と縛られ責められる女の愛の部屋。この愛の部屋こそ天国のような理想卿ですね。男のペニスと女のヴァギナが合流しあい、快楽を生み出して欲求を満足させる理想卿。
床に座り込み、縛られて固定されたアイの目の前に陣取るウン。ウンのペニスは勃起して先から透明な粘液が滲み出てきております。アイは先ほどガラスの小瓶に半分の蜜を搾ったあとだというのに、もう再び蜜を滴らせ始めています。

ウンは開かれたアイのふくらはぎを方に置き、前のめりになってアイの乳首に唇を押し当てて、乳首を軽く咬んでいきますと、アイはよがって悶えます。背中を抱きかかえるようにしてウンは腰を前へ突き出して、ペニスをアイの膣に挿入しはじめます。
尻だけ床に置いたアイの足、左右に大きく拡げられて宙を掻きむしるように泳ぎます。両手を拡げられているから、もうウンの勃起したペニスを受け入れるだけ。

亀頭が膣をこじ開けて、ペニスの半分ほどを挿入し、そうして上下に左右にかき混ぜる。ウンはじっとしていて、アイの方を動かせるのです。左右に揺すり、上下に動かさせる。もうアイはウンの為すまま、身体を預けて、膣の襞を突き上げる亀頭の刺激で身体中にビンビンと感じていきます。乳首を咬まれる刺激も加わり、もうアイの身体は感じっぱなし状態です。
「あああ〜ううう〜!ううううん〜ああん〜!」
ウンがペニスをぐいっと押し込むたびに、アイの呻きは高鳴ります。

「うう〜うぐうぐウウ〜あああ〜いく!いきそ〜!あああ〜いい〜!」
ウンの気持も高揚してして、これぞとばかりにアイの方を揺すり動かすのです。
「ああああん〜ああん〜だめ〜だめ〜いく〜いく、いく〜〜ウ〜!」
「さあ、もうちょっと、まだまだ、ああ〜、まだだよ〜!」
ウンの方もアクメ近いことを感じてきます。もうスペルマが放出される寸前で、ストップ、それから数秒置いて、また戦闘開始です。

     

「それ!往け、往け、そら!いけいけ〜ほら〜!」
「うぐうぐウ〜あああ!いく、いく、あああああ〜!いく〜〜ウウ!ああん!!〜」
アイの膣が大きく膨らみ収縮し、広がり窄まり、波打つってる身体をウンは感じる。
そうしてアイとウンがエクスタシーの頂点に登りつめていく、朦朧、天国、心臓発作で逝ってしまうほどの快感を得る、アイとウンでした。






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