物語-エロス&タナトス- 
2005.4.21〜

     

<比佐のエロス>2

比佐をイカセテしまったアイが、今度はウンに責められる番です。アイを責める手助けを比佐がします被虐の密室。アイが着物姿で後ろ手に縛られて吊るされます。捲りあげられた着物の裾を腰のうえで留め置いて、股間に縄を掛けていくのです。
二つ折りの縄を腰に巻きつけて、尻から股間を通して腰を割った縄に通して引き上げる。アイの股間の陰唇とクリトリスに、縄が擦れる刺激を与えてやるのです。

比佐はこの手順を手伝う。女が女を愛撫する。女が女を責め立てる。女が女をいたぶる気持を比佐は自分で観察する。
<ああ〜!けっこういい感じ〜!なんだかわたし、悪女の素質があるのかしら〜>
比佐はアイの股間を通した縄尻を、引っ張っては緩めて、女の極所を責めていく。
「ああ〜ん!比佐さん〜もっときつく引っ張って〜!」
アイの声が比佐にかけられ、比佐は縄を引っ張り緩める動作を繰り返します。

こうして二十歳の女子大生の比佐。自分の研究のために踏み込んだ男と女の世界。それもハイテクを凝らした装置と、旧来からある手法を駆使します。この女の快楽を導き出し、男の欲望を満足させる世界を、比佐は身をもって経験していくのです。ロボットの女<アイ>、アイには悦ぶ感情が植えつけてありますが、自分を悲しむ感情は持ち合わせていないのです。ところがヒト科の比佐は、悦びと悲しみの感情が同居しているのです。ウンもヒト科だから、欲望処理の喜びと悲しみの感情を持っている。

     

悲しみの感情を忘れていたウンは、比佐をいたぶり可愛がるようになって、比佐が縛られ責められ恍惚を得ている合間に見せる顔、悲しみにも見える表情が、ウンの心を複雑にするのです。
「アイをもっと責めてやれ〜!アイをもっと悦ばせ〜!」
ウンは比佐にアイを責めるように云うのだが、なにかしっくり来ないのです。
アイは弄ぶために開発されたお人形。比佐は生殖能力を持ったヒトなのです。ヒトがヒトを愛しむ心は、お人形を愛しむ心とは異質な気がするウンなのです。
アイが縛られ弄んでいるさなか、ウンは比佐も同時に縛りたい欲情が起こってきたのです。アイと比佐を同時に犯していくのです。アイは股間を搾られた縄尻を柱の上部に結わえておいて、比佐を縛りにかかります。

「さあ、比佐、縛ってあげるから、こちらへおいで!」
いわれた比佐はちょっとためらったのですが、それでもここでは絶対服従、ウン様です。
ウンは比佐の上半身を裸にし、天井から吊るした棒に腕を拡げて縛りつける。そうして比佐が穿いてるチェック柄のプリーツスカートを捲り上げ、腰で留めておきました。比佐は白いスキャンティを穿いている。
愛の密室ハイテクルーム。この部屋に二人の女が縛られて立たされている。ウンは壁面のモニターを稼動させ、音響装置を稼動させ、照明をスポットにして部屋のムードを愛一色に変えていく。比佐を弄り責めていく顛末をアイに見せてやるのです。またアイを弄り責めていく顛末を比佐に見せてやるのです。

アイには、ヴァーチャルアート・ハイテク装置を使わせる。ヴァーチャルアート・ハイテク装置は、女のオナニーマシーンとして開発されている装置です。円筒装置と鞍椅子で、自動プログラムをセットして、アイを鞍椅子装置に座らせておいて、装置がアイを恍惚へ導くさまを見ながら、比佐を責めてやるのです。

     

アイをヴァーチャルアートの円筒装置の鞍椅子に座らせ、自動プログラム-B-をセットして、スイッチが入れられた。60分コースです。円筒装置の中に立体映像が流れ身体全身愛撫装置が仕込まれ、鞍椅子の装置は、股間愛撫、膣男根挿入がセットされていて、女オナニー装置です。

比佐が天井から吊るされた棒に両手を拡げて縛られた。上半身は裸、白いパンティとスカートを身に着けているままに立ち位置で縛られた。比佐の姿をとらえる三台のヴィデオカメラが動き出し、壁面のモニターに映し出している。膣の奥、子宮口に埋め込んだ豆感度測定器具もセットされて、いよいよ、比佐への愛の調教が行われるのです。
「さあ、比佐、今日は感度90を超えるのが目標だ、いいか!」
「はい〜!がむばります、ああ〜ん!」

ぽっちゃりした胸の乳房は、ブラ無しでもツンと突きたっている。腰にスカートの裾をねじ込み、白いパンティ姿で、両手を拡げて立っているのだ。制限時間は1時間。アイへのセットが1時間に合わせているのです。比佐への愛の調教も1時間が限度。パンティの上から、股を擦ってやるだけで、比佐の気分は昇って昂ぶる。感度80です。少しの愛撫で女の想像力が逞しゅうなって、自らの体のなかで、感じ始めるのです。

二十歳の比佐の体は柔らかい、最初の調教、大股開きの鏡責め、検診台の折り曲げ角度を45度、股間開き角度を90度にして股間を弄んだけれど、責められて昂奮してくると肌の弾力が増して、まるでゴムマリのようになる。
拡げられた腕、脇の下には黒毛の剃り跡が見える。そう、陰毛が濃いのです。陰毛濃い女は情が深いというけれど、比佐の情はかなり濃厚です。快感をむさぼる貪り方も身体中で貪ります。
白いパンティの股の縁を摘まんで、ワレメに食い込まし、内側に指を入れて、陰毛を掻き毟ってやり、その指を陰唇の先端に持ってきて、クリトリスを露にしてやる。そして陰唇を分け拡げて膣の入り口に指を入れる。膣の入り口が濡れているのがわかります。

     

パンティを腰から太腿にまで擦らせて陰毛を露らわにし、クリトリスの皮を剥いてやるのです。
「ああ〜ん!もう、そこ、感じるんです!ああ!」
クリトリスを触られた比佐は、股を窄めて腰を引き、指の刺激を避けようとする。キュッとお臍から下と膝から上が窄められるので、爪先立ちの格好になるのです。股間を中心に動く腰を愛撫する。比佐は甘い、ため息のような声を洩らすのです。

「あああ〜ん、そんなくすぐったい〜ああん、やめて〜」
「よしよし、じゃ〜ね、これなんていうんだっけ〜?」
ウンが触ろうとしている箇所はクリトリス。
「ああ〜ん、そんな、ゆわせないで〜恥ずかしい〜!」
「じゃ〜これ、あめ色して突き出たまめみたいなのな〜んだ!」
「く、ああん!く、り、と、り、す、」
「クリトリスって、感じるんだってね〜!比佐もそうかい?」
「ああ、ダンナサマ、感じますデス、感じます〜」

ウンは一本の麻縄を手に持ってシゴキ、首から前へ垂らすのです。その麻縄を鳩尾の辺りで結い、臍の上で結い、そうして股間を通して尻から背中へいき、背中で2箇所結って首の後ろの縄に掛け、ぐいっと引き締める。ちょうど縄が一本縦に入った格好になった比佐。こうしておいてパンティを再び穿かせたのです。それから足を開かせ、棒の先に膝を縛りつけるのでした。比佐の身体は大の字になった。こうしてじわじわと責めていくのです。両膝を拡げて縛った縄尻2本を後ろの壁のワッパに通し、天井から下がった滑車をとおして手元に握る。ウンからみて右の縄を引くと、比佐の左膝が引き上げられ、左を引くと右膝が引きあがるのです。

     

首から縦に掛けて股間を通した縄尻を首から外し、天井の滑車を通して手元に握る。ウンの手元には、三本の縄が握られている。そう、比佐を操り人形にしてしまったのです。手始めに股間を通した縄を引く。比佐の股間が刺激され、お尻が少し持ち上がる。
「あああ〜!擦れる〜ああ〜ん〜!」
比佐は股間が擦られて締まる感触ずっきんと、身体に痛みというより快感を覚えてしまうのでした。

「ほうれ比佐、ヴィデオをみてごらん!自分の姿かどうなってるか、わかるやろ!」
「ああ〜ん、こんな格好〜恥ずかしい〜!」
「恥ずかしい、ならパンティを脱がせてやろうか、いいんかね?」
そういって、ウンは比佐の白いパンティに手をかけて、陰毛半分見えるまでずり下げてしまいます。パンティの中を通る縦の麻縄がお知りを開けているのです。


腕から手首を横棒に結わえ付けられ上半身裸の比佐。膝を拡げて棒に結わえられ、膝から梁を通した縄尻がウンの手元のワッパに結わえられて、握られて、股間を通した縄も天井を通して縄尻がウンの手元にあるのです。ずり下げられたパンティ、陰毛が浮かび出て、湖南の縄が陰唇をこする。
ウンが手元の縄の一本を引っ張ると、右膝が引き上げられて比佐の身体がよじれます。と同時に、股間の縄が陰唇をこすります。別の縄を引っ張ると、左の膝が持ち上げられて身体がよじれる。二つを同時に引っ張ると、身体が宙に浮くしくみ。股間を通した縄が引っ張られると、臀部が上へ持ち上がる。この仕掛けでウンは比佐を可愛がるのです。

この姿で縛られた比佐の前に、ウンは椅子を置いて座ります。そうして比佐の身体を責めなぶる。二十歳の大学2年生。比佐の身体はまだ若い。そのまんまでもピチピチしたか身体なのに、こうして緊縛されると、身体は一層の弾力をかもし出すのです。

     

「あああ〜ん!ああ〜!もう、お股が〜擦れて〜ああ〜!」
ウンは甘〜いお声を洩らす比佐の乳房を弄ってやります。両手を拡げて縛られているから、ウンの手を払うことができない、為すがまま。ウンは比佐の身体が感じる調子を見計らいながら、弄っていくのです。ウンの弄りに、比佐が甘〜く答えてくるとき、ウンは比佐と心が密着したような気持になる。

「比佐、愛してる、比佐を愛してるよ〜」
「ああ〜ん、ううん、ああ〜ん!」
乳首をつままれた比佐は、なおも甘〜い滴り声を洩らす。
縄を引き上げ、お尻を持ち上げる。
「あああ〜ん〜!こすれる〜あああ〜ん!」
「よしよし、いい子だね〜、じゃあ〜可愛いお尻を撫ぜてあげようね〜!」
ウンが臀部に手をまわし、まる〜く突き出したお尻を撫ぜる。
そうしてお尻から白いパンティを太腿の根元までずり下げてあげる。ウンの正面のTVモニターに、縄が張られて左右に分けられた比佐の突き出たお尻が映る。
「ああ〜比佐、愛してる〜!」
「ああ〜ウン様、わたし、わたし〜もっとして〜!」

ヴァーチャルアート装置のアイの姿が見える。裸で鞍椅子に跨ったアイ。ちょうど鞍椅子の前部からバイブが突き出て、アイの陰唇とクリトリスを愛撫しだしたところです。
後方にセットされた手がアイを抱き込み、胸、乳房を愛撫している。円筒装置の映像は、ウンが比佐を可愛がるライブが放映されている。
鞍椅子に跨ったアイの膝が左右に拡がりすぼめられ、かすかに吐息のような悶える声が洩れているから、バイブ挿入で、快感を感じだしているのにちがいない。ウンは、そんなオナニー装置に跨ったアイを見やりながら、比佐との交情を続けるのです。

     

ウンが比佐の開かれた乳首に舌をあて、先っちょを舐めてあげる。比佐は乳首の先を舐められて、身体の芯が快感を感じる。乳首に刺激を与えながら、右膝を上げ、下げ、左膝を上げ、下げ、これを繰り返しだす。比佐の膝が上げ、下げされるたびに、比佐の股間に通された縄が、陰唇とクリトリスを擦り、その奥の膣が刺激されていく。
両手を蝶のように拡げられて縛られた比佐の口から、喜悦の甘〜い呻き声が漏れ出す。
「ああ〜!ああうんん〜あああ〜!いいいっ〜!いい〜!」
比佐の表情がしだいに放心したようになって、甘〜いうわずった悶える声が洩らされる。

ウンが縄を引っ張るたびに、比佐の身体が捻れて、股間に通された縄が陰唇を擦り、クリトリスを刺激していく。両手を拡げて横棒に固定された比佐の身体が捻れるさまは、操り人形を操られるように、お尻を上部に突上げ、膝を宙に浮かせて悶え喘ぐのです。

「比佐、どうじゃい〜いい気持なんやろ〜?」
「ううう〜ん〜あああ〜お股が、擦れて、感じます〜!」
「こんなん、比佐は好きなんでしょ?」
「ああ〜ん、わたし〜あああ〜、もっと〜〜!」
「う〜ん、もっとして欲しいって〜、いい子だね!」

比佐の股間の縄を緩めてバイブレーターを取り付けて、これを膣の中に埋め込んでやるのです。膝を拡げて棒に括られた比佐の尻を持ち上げ後ろから、陰唇を左右にめくりあげると膣口は愛の蜜に濡れている。この膣の中にバイブを挿入していく。バイブを左右にねじながら、膣の入り口から奥へと埋め込んでいくのです。バイブが膣に挿しいれられる。比佐の口からため息のような呻き声が漏れ出す。こうして比佐の身体には、バイブが埋められ、膝を棒の端に結わえられて、拡げられているのです。

     

天井の滑車から吊られた横棒に、手首を拡げて縛られている比佐の高さは、椅子に座ったウンの腰に顔がくるようにして、第二幕が始められる。

「さあ、比佐、ボクのちんぽをお舐め〜」
ウンの勃起したペニスを舐めるようにと比佐に云い、ペニスを比佐の顔に近づかせる。
比佐は手を拡げ、膝を拡げた格好で、ウンの股間に顔を埋め、勃起した肉棒ペニスを咥えます。舌で亀頭を舐め、口に吸い込み舌を転がす比佐。バイブのスイッチが入れられる。ビビビビ〜ぶうう〜んとの鈍い音が発せられはじめます。最初は微震で次第に振動を強くする。
「比佐、もっと舐めて、舐めて、感じるんだよ!バイブのスイッチ入れたから〜!」

<あああ〜感じる〜ああ〜おちんちん、ああん、おいしい〜!>
「太腿いっぱい開いて、お尻を突き出してごらん、そうそう、もっと!」
ウンは正面のモニターを見ながら、比佐に命令をかけていく。
大きなお尻がクローズアップされ、その真ん中、にバイブの根元が見え、周りを陰唇が拡げられて密着している。

ウンは座ったまま、腰を左右に振って、肉棒ペニスを比佐の口のなかで摩擦させ、比佐の顔を撫ぜてあげる。鼻、まぶた、耳朶、髪の毛、そうして首筋を撫ぜあげながら、バイブを結わえた股間の縄を微妙に上げ下げするのです。
<あああ〜感じる〜!いいわ〜!あああ〜、こんな気持〜いい〜!>
比佐は自由の利かない身体で、ウンのペニスをしゃぶり、膣に埋め込まれたバイブの振動を快感に身体の中へ導きながら、うっとりと恍惚に酔う。
<ああ〜もっと〜、もっと、して〜!>
「比佐、綺麗だよ〜もっと淫らにお尻を振って、おねだりしなさい、ね〜」
<うんん〜はあ〜い、もっとください〜あああ〜いいい〜!ああ〜ん!>

     

ウンの指先が比佐の乳首をつまみ、つねって刺激を身体に注入していく。
<ううう〜ん〜あああ〜ん〜!ああ〜感じる〜もっと強く抓って〜!>
比佐は肉棒の根元から亀頭の先端までを舌で、唇で舐めまわしながら、心で叫ぶ。
「比佐、いい気持になってきてるね〜、もっといい気持にしてあげるからね〜!」
バイブの感度が中にまで引き上げられると、比佐の表情が快感をこらえるようになる。

うっとり目を閉じて快感を感じ、恍惚のなかに入っていく比佐。女はこの段階から、自分を忘れるようなり、一層の刺激を求めて、おねだりをする。
バイブのボリュームが上げられ、下げられ、また上げられて、比佐の感度を操縦するウン。男にとって女の快感感度を自在にできることは、これ、男の快感を導くのです。

手腕を拡げて真横一文字に縛られ、膝を拡げて縛られて、首から股間を通されて天井に伸びる縄にはバイブが取り付けられ、膣の中をまさぐり掻きまわされる比佐の口は、ウンの肉棒ペニスを咥えているのです。

手腕を拡げて縛られ、膝を拡げて縛られ、首から股間を通された縄。この縄の股間部分にはバイブが取り付けられて、比佐の膣の中をまさぐり掻きまわすのです。比佐の口には、ウンの肉棒ペニスが咥えられています。二十歳の学生、比佐の顔は喜悦に咽び放心し紅潮している。側のオナニーマシーンの鞍椅子に乗っかったアイも感じだし、よがって悶える声が高くなってきています。

     

おんな二人の悶える声が入り混じり、お部屋の中は妖艶ゆらゆら愛の園。三人三様に夢見るお部屋、愛の部屋。
「比佐、オレのちんぽおいしいか〜い!」
「あああ〜もう、ああん〜おいいしい〜、もっと大きくして〜!」
「ああ〜いい気持だよ、もっとしゃぶって〜おくれ〜!」
「あああ〜わたしも〜バイブの振動感じます〜ああ〜もう、いきそ〜!」
「まだ、まだだよ〜、まだこれから〜まだまだ、あるから〜ね〜!」
比佐の膝を縛った縄が引かれるたびにお尻が揺らぎ、陰唇が摩擦され、膣内のバイブが刺激を与える。比佐はそのたびに、咽ぶような、悶える呻きをあげる。
「あああ〜いいい〜いい〜ううん〜あああ〜!」
「もっと悶えて、比佐〜もっと、悶えていけ〜、ほら〜!」
バイブのボリュームを最高に上げ、比佐が呻きだすと少し下げ、悶えが静まってくるとボリュームを上げ、微妙に比佐の快感度数を調節しながら、比佐を快楽のオーガズムへと導いてやるのです。

両手を拡げ、太腿を拡げ、目の前のペニスを咥えながら、お尻を揺すり突き出す比佐。その姿を壁面のモニターが映し出す。アイの膣には鞍椅子から突起した男根がざくっと突き刺さり、男と女のセクスのさまを見ながら絶頂を迎え始める。
「ああ〜!いく、いきそ〜!いく〜!あああ〜!いく〜!」
「ああんん〜あああん〜ああああ〜んん〜いく〜いく〜〜!」
比佐のよがって悶えて呻く声と、アイがよがって悶えて呻く声で、同時にオーガズムの淵に立っているのが判る。ウンは比佐の膣内のバイブ感度を落とし、アイのオナニー装置の感度をアクメ寸前の推移するようリモコン設定し、うんうん、あんあん、いい!いい〜!と泣き痺れるような声を部屋に満たしながら、爆発寸前でコントロールするのです。

     

男にとって、女が啼き声をあげながら喜悦の淵を漂う現場。これが数秒の瞬間ではなく、いつまでも続く永遠であって欲しい!この願望を電気仕掛けで確保するのです。すざまじい女の業、女の性、女の悶え、女が快感エクスタシーの淵で、喘ぎ呻き悶える姿、声、匂い。それら全てを永遠に持続させたい〜!男の欲望なのです。
ウンがいて、比佐がいて、アイがいるこの愛の部屋。被虐の部屋。欲望の部屋。この世の楽園とでもいいましょうか、絶景ですね〜!

「あああ〜ん!うぐうう〜ううう〜あああ〜いく〜!いかせて〜!」
「あああ〜まだ、まだだよ〜比佐、もっと、もっと悦べ〜!もっと飛べ〜!」
「あああ〜いかせてください〜!あああ〜もう壊れそ〜あああ〜いいです〜!」
比佐の悶えて呻く声は、もう絶頂の一歩寸前、コントロール一歩違うと、逝ってしまう比佐。もう爆発寸前で、感度度数は95。オーガズムの波が二十歳の比佐の身体を襲う。セックス10年目にして手に入るアクメの際を、二十歳の身体が得られる装置。

全身に汗を噴出させ、膣の襞から愛の粘液蜜を、泉のように滲み出させる比佐。若い比佐の身体は、ウンにとっての宝物。

比佐のヴォルテージが登りつめ、昂奮のあまりに放尿し、床をべっとり濡らしてしまい、そうしてオーガズムを迎えた比佐。同時にアイも登りつめていきました。

物語-エロス&タナトス-2005.4.28





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