地下室のエロス
 第一部 09〜15


愛の巣にて

     

♀おみなえしのお口に含まれた♂の棒は硬くて熱をもっています。
-アア〜オイシイナ〜オイシイナ〜!
♀のこころは♂の硬い熱の棒を感じます。
♂おとうちゃんのお股の棒の先っちょは、けっこうやわらかいんです。
♀おみなえしが舌をつかって撫ぜまわしていると、ほんのり甘い蜜がにじみでてくるんです。

♀おみなえしは、この蜜の粘着をお舌に感じます。
ねっとりやわらかお口のなかに蜜が満ちてきます。
そのうち♂おとうちゃんのお声がきこえてくるんです。
-ああ、おみなえし、いいな〜いいよ〜〜!
そういってお股の棒を♀おみなえしの喉まで差し込んでいくんです。

それから♂おとうちゃんの手のひら、♀おみなえしの開いたお股にさしこんで、それからふたつの指先でじょうずに唇をひらいていくんです。
親指はお口のうえのクリクリを上手につかまえて撫ぜさすります。
♀おみなえしといったらもう、お口に棒をさしこまれ、
お股の唇がひらけられ、おもわづ声をウウウウ〜〜と洩らしてしまいます。

♀おみなえしと♂おとうちゃんの愛の巣です。
ふたりだけの愛の巣。
見ているのはまわりのお花です。
でも夜だから眠っています、ぐっすりとね。

     

-おとうちゃん好きすき好きよ、おとうちゃん〜!
声にはならないつぶやきがこころのなかを走ります。
-いい、いい、いい気持ち〜!もっと、もっと〜!
♀おみなえしのこころはしだいに激しく揺らいでいきますね。

お口に含んだ棒の先、キュツキュツと強くすいながら手できつく握り締めます、♀おみなえし、こうしていると夢の中、もうもう朦朧いい気持ちなんです。
雲の上をふんわかあるいている気持ち!あったか〜いほんわか気持ち!
♀のこころはこわれていきます、溶解ですね。

♂おとうちゃん、♀おみなえしのゆれるからだを眺めては、胸にこみあがる気分を知ります、ご満悦。
♀おみまえしのお身が時折はげしく揺れうごき、そのたび荷車がたがたきしみます。その音が奇妙に地下室に響きます。
40Wの裸電球、その下に♀おみなえしの赤い着物が乱れています。

おおきく開かれた胸のお乳がぷるぷるゆれて、ふたつの足がおおきく開いていきます♀おみなえしです。
♂おとうちゃんは、指先で♀おみなえしのお股の唇ひらきます。
暗くて見えないお股の唇ですが、♂の指先がその奥へ、奥へと侵入していきます。

     

♀おみなえしのお股の割れ目の奥深くにはちいさな丘がありました。
♂おとうちゃんはこの丘を指でさわって、そのまわりを撫ぜまわします。
そうしますと不思議!♀おみなえしのお尻がうごきだしまして、蜜がますますにじみでてくるんです。
-ああああ〜ダメデス、だめだめ、だめ〜デス!いっちゃう〜ウウウ〜
♀おみなえしはお顔をゆがめ、声をよがらせていくんです。

お花がいっぱいの地下室は愛の密室。
♂と♀の愛が満ちていきます、秘密部屋。
まだまだ愛の交感は始まったばかりなのに、♀おみなえしといったらもうもういいですね〜こころとからだが愛のしずくでいっぱいになりだしているんです。

♂おとうちゃんが♀の気持ちを昇らせていく手法は単純だけどねちっこいんです。ねちっこいとゆうのは、♀おみなえしをなかなか最後まで昇りつめさせないんです。
そこがまた♀おみなえしにとっては嬉しいんですね〜。
-ああああ〜ダメデス、だめ〜デス!〜〜ウ、ウ、ウウ〜
なんて♀がよがっていきますと、♂の指が静止するんです。
♀は朦朧の中をちょっとお散歩、気持ちよさの淵を漂います。
お股の割れ目の奥深くに挿し込まれた指先が二本、丘の麓でお休みします。

♀は♂の硬くて大きな棒をお口に含んだまんまです。
硬い棒の根元をキュッと握り締めたまんまのお姿で、
おおきなため息が洩れてきます、気持ちいい!〜
♀おみなえしの気持ちったら、もうホント朦朧状態なんです。
お腹のつけ根の唇を指で十分開けられ、
その奥を弄られているんだから、もうグジュグジュなんです、
壷から甘〜い甘〜い蜜が充満してきます〜。

     

荷車に乗せられて大股開いた♀おみなえし、
その上から吊られた40Wの裸電球が♀の肢体を照らします。
ぷりぷりお乳がゆれながら、お腰を左右に振るさまは、
もうたまらんですね〜♂の気持ちです。
髪みだれぷっちり身の♀が変身していくんです。
お顔を紅潮させながらうっとり潤んだ表情が♂を歓ばせるんです。
-ウウウ〜ウウン〜アアア〜ン、アア〜
♀の潤んだお顔に潤んだお声を聴いてると♂はいっそう興奮します。

♂の指が、♀のお股の唇の、その奥から前へと撫ぜてまわしていきます。
♀のひらいた襞まで撫ぜますと、♀おみなえし、再び気持ちを昇らせます。
-どうじゃ、どうじゃね、どんなきもち?
♂の声もうわずっていますね〜もうめろめろです。
-いい、いい、いいです〜ウ、いい、いい、いいです〜ウ〜ウウウウ
♀が洩らす柔らかい音を聴くだけで♂も興奮していきます〜。

♂棒と♀陰唇の接合はまだまだ先です♂おとうちゃんねちっこいからね〜。
まだこのころは♀が歓ぶお道具を使っていません♂と♀。
お口と棒と指先だけで♀をもってあそぶにとどまっております。
♀の壷から蜜がしたたり充満すれば♂のお口で吸い上げて、
なんども何度もね、♀を昇らせよがらせ朦朧の、ふわふわ境地を漂わさせて、
それからいよいよ♂の硬い棒を♀のお股の陰唇にあてがっていくんです。
まだまだ♂が♀のうえからおおいかぶさるスタイルです。

     

-いいですか、いれますよ、いれますよ〜
-あああ〜ん、入れてくださいまし、ああ、いれて〜〜
♂は荷車の♀を抱き寄せて唇を重ねます、接吻、ディープキッス。
♂は♀おみなえしの開かれたお股のあいだに割り込んで、
♀の両足抱きかかえ、♂お股の棒を♀のお股にすり寄せて、
その先を陰唇にいれはじめます。

-アアアア〜アウンアウン、アアア、イイ、イイデス、イイデス、イイ〜〜
-ほりゃほりゃはいってきたよ〜、ああああ〜締まってる
-イイデスイイデス、ワカリマス、イイデス、カタイカタイ、イイデス〜!!
♀のお顔が軋みだしお声がしだいに大きくなっていきます。
♂のお腰が浮き立って入れたり出したり回したり、
そのたび♀がお声をあげます、よがります。
いよいよ♂♀愛が満ちます愛の密室、♂♀ぶぶんの接合でもう密着です。

お花の荷車ぎしぎしと音を立てて♂♀の交合を支えています。
まわりのお花も目を覚まし♂♀交合よがりの声を聴いて興奮花踊りデス。
地下室の愛の巣はますます熱を帯びていきますね〜!


地下室のエロス:評論

地下室のエロスについて

地下室ってゆう概念は日常には隠されている処-場所-です。
われらの文化では、触れてはならない処があります。
祁(け)ってゆうような場所のことでしょうか。
そこは妖怪の棲むところ、神が見放してしまう処。

     

この地下室には二つの場所があります。
その一つは体制批判です、言論自由とはいえ封じ込められです。
もう一つはセクスです、行動の自由とはいえ封じ込められです。
で、ボクは表現者の表現することについて考えています。

体制またはセクスの領域で既存の枠組みの内側で論述する限りにおいて、その表現の内容は許されます。
その許される限度とゆうのは、その時々の情勢によって変わってきます。
一定の線が固定的にあるわけではないのです。
いつも境界線は浮遊しているんです。

表現者とゆうのは、この浮遊する境界線を拡げていく役割を果たす。
このことを逸脱するとゆうように云ってもいいかもしれません。
アンモラルの縁に立ってそれを超えてゆくとでも云えばいいでしょうか。
表現者とはいつもこの縁にたっているわけです。

地下室を覗き見たいとゆう欲求がヒトにはあるように思っています。
ただ、この見たいものを見ないようにするモラルとゆうのが優先されていますから、モラリストはこの地下室を地下室に封じ込めておこうとするんです。
さて、どこまでがモラルの中で許される境界線なんでしょうか?


地下室のエロス論

地下室のエロスの、地下室とは、ヒトの中に隠蔽され封印された部分を指しています。
またエロスとは、生きる力を指していて、ここでの具体化は性行為です。
このように書き出してみると、ここで書き表したいものといったら、現代社会の中で隠蔽封印された性行為をとおして、現代社会での欲望を描きたいとの魂胆なのです。

生きる力への欲望の系には二つあると考えています。
一つは食欲、一つは性欲、この食欲と性欲です。
ボクは、現代科学が解明を進めている方向が三つあって、
その三つとは、生命、自然、欲望だと結論つけています。

     

この生命体としての基本欲望が、先にゆう食欲と性欲なんです。
これを原点、あるいは基点として様々な系が発展的に組み立てられてきて、現代社会の生活実態が構成されています、このように認識しています。

食欲と性欲を原点として、生命系、自然系、欲望系の三つの系に便宜的に分けていきますと、大方の現象が捉えられるのではないかとの仮説です。
生命については、科学がこころの解明をやっています。
自然については、科学が地球・宇宙の解明をやっています。

欲望については、心理学において欲求・情動の解明をやっています。
このように現代の自然科学・社会科学の領域において人間研究が行われているのです。

もちろん大きな枠組みとして、政治・経済&芸術・宗教とゆう分類をします。
ここに-地下室のエロス-の命題が見え隠れしているように感じています。
ボクのテーマは、この食欲・性欲の原点から、大きな枠組みのなかでの三つの系をみながら、近代以降の枠組み、つまり現状の枠組みを咀嚼しながら未来の枠組みを見出そうとの想いがあるのです。
その基本態度は、現状否定であることに尽きます。

また、その行く手に求めるものは、自分の居場所を探し出すことにあります。
文学するあるいは芸術するキーワードはこのことです。
-自分の居場所を探し出す-
正直にいって、自分の居場所を探し当てることは不可能との見解も持ち合わせています。
未知の地下に眠る金鉱を掘り当てることは可能かもしれませんが、それ以上に困難を伴うものと感じています。

しかしながら、この現代的テーマだと認知します系を、ここでは写真と文章をもってあらわしていかないといけないな〜とも考えているのです。
なお、なぜ写真と文章かといいますと、写真は文章を基底にした映像の原点だと認定するからです。
創作・創造の形式に、演劇系、映画系、展示系等がありますが、なおかつこの系の原形だと思うからです。
当面はこの基本系のなかで、現代的テーマを求めていきたいと考えています。


愛の巣地下室

♂♀がともに織り成す愛の交感お花の保管庫地下室です。
♀おみなえしのよがりようったらもう♂おとうちゃんを悦ばせます。
-アアアア〜ダメデス、だめだめ、だめ〜デス!いっちゃう〜ウウウ〜
♀おみなえしはお顔をゆがめ、声をよがらせてます。

     


♂おとうちゃんの指先が膣奥の壁をほじくりかえすから♀おみなえしの身の中はゆらゆら気持が昇ってきてもうアンアン、ウンウンよがるばかりで身が痙攣します。

-もっともっと〜いい!いい!ウウウン〜

♀おみなえしはこのときの気持が忘れられなくなっているんです。

-ああ恥ずかしいやろおみなえし、こんなに濡れて恥ずかしいかい
-ああ恥ずかしい恥ずかしい、おとうちゃん恥ずかしい、もう死にそ〜です!
-そうかいそうかい恥ずかしいかい、そしたらもっと恥ずかしいことしてやろう
-もっともっと!おとうちゃん、恥ずかしいこと嬉しいです〜

もう膣から蜜をしたたらせ♀おみなえしは愛ぐるいです。

お股を開いたその間に♂おとうちゃんがすわりました。
40ワットの電球の明るさで♀おみなえしのお股を眺めています。
もちろん片手は♀おみなえしの性感帯を撫ぜさすり続けておりまして
♀おみなえしを朦朧じょうたいに置いておくのです。

それから♂おとうちゃんのお股の棒をやんわりと♀の陰唇に触れさせました。
この瞬間には♀おみなえしまたもやお声をくねらせます
-あああ〜ア!アア!入れてくざさいまし!
もうお顔をしめ上げお口をあけて放浪です。

棒で二三度撫ぜこすりそれからぐいっと膣に差し込みました♂おとうちゃん。

-おお、おみなえし、入ったの判るか!感じるか!どうじゃ〜
-ああ、わかりますともわかります、そこそこ、いいデスウ〜ああ〜
♀おみなえしのお声は♂おとうちゃんを悦ばせますね〜

♀おみなえしの両足を肩にかついで前のめりになりますと
♀おみなえしのお尻が宙に浮き立って開いたお花が真上になりますお姿で
♂おとうちゃんの棒がまっすぐに降りて突き刺します

-いい、いい!いい、いく!いいです〜〜、イク、イク、いきそ〜デス
♀おみなえしは荷車の車輪にぐっと握り締めくのいち〆の棒をのみこむのです

♀おみなえしはお口をふさがれ乳首を抓られお膣に棒をさしこまれ
もうもう朦朧こえて破裂しそうな全身を力をこめて痙攣状態ですね
まもなく絶頂寸前状態でお声もうめくように聞えます。
♂おとうちゃんのお股の棒の動きがはやくなりだします

膣から棒を出したり入れたりしますとそのたびに水のしたたる擦れおとがする
♀おみなえしのお身と♂おとうちゃんのお身は抱き合い擦れ合いもつれていっ--ああああ〜イク!!シヌ!シシマス!!〜〜〜
-イケ!イケ!そらイケ!ウウウウ〜!
こうして♂♀の交情は静寂に入りました。

     

おみなえしとおとうちゃんの二人生活は夫婦生活です。夫婦生活とゆうのは何もかも同じであることが望ましい、というあ考え方が流布されていました。
戦争に負けて何もかもが新しい考え方、民主主義とゆうことばも聴くようになりました。

おんなが自由に振舞ってもよい時代となったのです。
山から花を摘んできて夫婦で一緒に売り歩く、この商売もなれてきてお得意さんもついてきて、それなりに食べるものも手に入るようになりました。おみなえしはおとうちゃんに感謝です。おとうちゃんもおみなえしに感謝です。お互いが感謝しあうことで愛の巣が成り立っていきます。

おとうちゃんが闇市で一冊の本を手に入れてくれました。愛の技法とゆう薄い冊子でした。おみなえしはおとうちゃんと一緒にみるのは恥ずかしい気持なのですが、男と女の身体の交わりかたが絵日記風に描いてあって、交わり方にもいろいろあるんやな〜と思ってしまうのでした。

おとうちゃんは器用で賢くってお話上手なおひとだとおみなえしはおもっています。とゆうのも山から採ってきた草の蔓を巻きつけて男根をつくるのが上手なんです。青草を乾燥させてそこそこに柔らかくした蔓を編んで硬くして棒にする。そうなんです。男の股間にある棒の模造品です。
この男根模造品をお花を売り歩くときに一緒にもってまわるのです。

     

おとうちゃん男前だから花売り歩いている途中、女の人に人気あるんです。みんなおみなえしよりもはるかに年増の女の人だったけれど、未亡人。おみなえしはまだはたち前の乙女です、とはいえ愛の実技は経験豊富になりました。

戦争中に夫婦となった女の人は奥ゆかしいんです、夫のいいなり為すがまま、愛の巣にて交情の最中にもぐっと堪えて感情をあらわにだしてはいけません。愛の交情は子供を授かる行為です。子供を授かる目的で愛の営みするんです。

とゆうようなことで云うと、おみなえしとおとうちゃんの間柄は新しい関係、新しい夫婦生活者だとゆうことになるんです。子供を授かる目的ではなくて愛の交情を楽しむ、男も女も同じ権利で愛の交情を満喫するんです。そおゆう時代になっちゃったんです。

おとうちゃんの作った模造男根の評判はいいものでした。お使いになるとわかるのですが柔らかい感触と弾力性があって、根元に紐が付いているのでこれを柱に結わいつけて、目を瞑って望んでいくと、本物そっくりに感じてしまうんですって。たしかにそのとおりです。おみなえしは新作を試っす役割を引き受けているんです。ただし柱には結わえずおとうちゃんの手で挿入されるんですけれど・・・。

     

その日の昼間に造られた模造男根ペニスはちょっと太めに出来上がっていました。おとうちゃんは制作中をみせません、それはおみなえしをアッといわせたいからですが、ほんとは小心、おみなえしに見られるのが恥ずかしいんですね。
今夜の地下室の準備はおみなえしの仕事です。古いお花の荷車のちょうど真上の天井に滑車がつけてありまして縄を結わえてお仕置き地下室になるんです。

なんでも自由になった民主主義、男と女が平等で、子供も年寄も同じ人間として尊ばれるんです。性の解放とやらでやたらと冊子が発行されて、その中には男と女のあり方が説かれておりました。夫婦は性交を楽しむなるべし、だとか愛の技法だとかが満載です。

それらの記事のなかに男が縛り役で女が縛られ役になるお遊びがありまして、おとうちゃんが興味をもったんです。おみなえしは最初興味はなかったけれど、愛撫の途中からだんだんとからだの自由を奪われていろいろ手作りお道具を使ってもらうといい気持が倍増していくように感じ出してしまって、それからは期待もこめて、おとうちゃんに苛められるのが好きになってきたんです。

地下室のお掃除しながらおみなえしは今夜の場面を想像します。そうするとなんだか気持が昂ぶってきてそっとお股の間に手をいれてしまうのです。
地下室の壁にはいろいろお道具が吊り下げてあります、お医者さんの道具のようです、おとうちゃんの手作り道具です。
模造男根ペニスだけじゃないんです。穴の開いたゴムズロース、握れば開くスプーン鋏、円形の筒はバナナの長さだけど太さはちょっと太め、そんなお道具が壁にいっぱい吊るされています。

     

地下室はおみなえしとおとうちゃんの愛の巣です。
天井と壁には絵が描かれています。おとうちゃんの力作愛の巣なんですって、なんでも学生のころに西欧美術とゆうのを勉強したそうなんです。それに仏教美術とゆうのも勉強したんだそうです。絵心あって手筋がよくて壁画を描いたんです、原始人だ〜!っていいながら・・・。

この地下室は祈祷室でもありました。なんでもアメリカ大陸にはいろいろな儀式があるんですってね、おこれもおとうちゃんが学生のときに学んだんでんですって、おみなえしは聴かされました。

ですからお花置き場の地下室は虹色天国と地獄のミックスで仕組まれていて、人間が宇宙に羽ばたくことができる密室なんです。
おみなえしは毎日がとても充実しています。おとうちゃんの愛撫と愛の手技を使っておみなえしを天国へ連れてってくれるんですから、ね。

今夜のおみなえしはおとうちゃんに苛めてもらう夜です。おみなえしにはおとうちゃんの愛の仕方のサイクルが大体わかるのです。昨夜はお姫さまだったから今夜はゲスな女の子、立ち振る舞いが悪いから神様に祈祷してもらって悪魔を祓う、こんな筋書きでお身体を清めてもらうのです。

     

おとうちゃんと一緒に棲むようになって、毎日おとうちゃんの愛をいただいて身体がもう敏感に感じるようになって、新しい女の模範なんですって、聴かされているんです。でも、そうなのかもしれません、地下室の壁に吊られたお道具を見ていると感じちゃうんです。

お花の荷車の上にある滑車は、おみなえしを吊るす道具です。両手両足縛られてこの滑車の下に吊るされて、そうしておとうちゃんがおみなえしの身体をかわいがるのです。

その夜は、おみなえしは二本の棒で腕と足を結わえられて滑車に吊るされました。お尻は荷車に乗せたまま、一本の棒には両腕を開き、もう一本の棒には足首を開いて端に結わえられました。そうして二本の棒の両端に縄が巻かれて滑車に通され固定されました。

両手両足を開いて結わえた棒を引き上げると、おみなえしの身体はもうどうすることもできません。おとうちゃんのなすがまま、お情け次第で天国へいけるか地獄へいくかの瀬戸際なんです。おみなえしがおもいっきりよがり声をあげ悦びに呻いて身体をゆすって痙攣させて、膣から愛液いっぱい溢れ出していくとおとうちゃんのおちんちんで最後の止めを刺してくれるんです。

たいていはおみなえし、気を失ってしまします。いいえ、気を失うまで身体を責め続けてくるんです。でもこの悦びって、最高なんですよ。
じゃ〜その光景を再現していきます。

     

天井から吊るされた4本の縄は2本の棒の両端に結わえられていて、おみなえしの手首と足首がその縄に巻きついておりました。おみなえしは両手両足を大きく開けたまま、お尻をかろうじて荷車の台車に置いておる姿勢です。胸の乳房は大きく膨らみ乳首のツンと突き出た先を、おとうちゃんの指がつまみ上げて、おみなえしの身体のなかにジンジンといい気持になる刺激を送り込んでくるのです。
お股の陰唇は手作り男根にこじ開けられて、膣の奥深くまで沈め埋め込まれています。男根の根元から4本の紐が伸びていて、2本は身体を縛る紐、2本は足に縛る紐、そうして膣に男根を入れたまま、身体を縛っていくのです。

2本の棒に広げられたおみなえしの膣に男根が差し込まれるまでに、おとうちゃんは指を入れてかき回し、愛の蜜を出させます。おみなえしはもう濡れ濡れ、おとうちゃんの指が膣の中をまさぐり襞をぐりぐり撫ぜまわすと、おみなえし身をよじって悶え呻きます。この悶え呻きの声が神様へのささげモノになるのです。


「ああああ〜〜おとうちゃん、いい気持、いい気持、イクイク、いきそうです〜〜!」
おみなえしの呻き悶えるお声が地下室の壁にこだまして、神様がお喜びになるんです。
膣に挿入された指の勢いで愛の蜜が十分に溢れだすのを見届けて、おとうちゃんは紐のついた男根をおみなえしの膣に差込ました。ブスっと差し込まれた男根の根元の紐で褌締める要領で膣内に密着固定させます。

これでもうおみなえしの身体は愛の究極が封じ込められます。そして口には猿轡がかまされます。ええ、失神する前に舌を噛み切らないようにです。赤いお腰の紐を丸めておみなえしの口に差込み、その上から唇を真横に横切る縄を掛けます。

     

天井の滑車から吊られた4本の縄に掛けられた二本の棒に、両手両足を開いて結わえられたおみなえしの口に猿轡、膣には奥深く子宮を押し込むところまでの男根、そうしておみなえしの身体が吊られます。膣を締め付けた男根を褌にした残りの紐で乳房が飛び出るように胸に紐を掛けて、乳首を搾り出します。

そうして乳首をお擦り愛撫しながら、膣に嵌め込まれた男根を揺するのです。
乳首を軽く触れるとおみなえしの身体はピリピリと衝撃をうけます。猿轡の下から呻き声が洩れてきます。膣の男根を揺するたびに太腿が力み痙攣させます。
「どうや、おみなえし、気分はどうや!うれしいかい、どうや!」
おとうちゃんの声におみなえしは身体で答えます。

「むむむ〜、うううう〜、ううう」
おみなえしは首を縦にふって目をきつく閉ざし、悶えて悶えて我慢ができないのです。

吊り下げられたお尻がたわたわと揺れ動き、腰を左右に動かすのですがそのたびに吊られた二本の棒が揺れ動きます。
おみなえしはもう失神寸前まで追い込まれています。もちろん身体全身が悦びにのたうっているのです。

おとうちゃんはそんなもがき悦ぶおみなえしの身体を抱き上げ、クライマックス直前には、上と下を逆さまの姿にします。このときおみなえしは、胸を下にして逆さに吊られてしまうのです。弓なりに開かれ吊られたおみなえしの乳首が締め上げられ、膣の男根が逆さに突くので、もうおみなえしは喜悦のあまりに泣き叫ぶようです。猿轡に閉ざされた声はもう呻き悶えてもがいていて、失神に至るまで、身体を揺さぶり続けます。

     

逆海老で固められたおみなえしの身体は、最後に全身硬く痙攣します。
おとうちゃんはそんな姿のおみなえしをお花の荷車に寝そべらせて、目を覚ますのを待ちまして、それからホンモノ男根が使われるのです。

もうお花の保管庫地下室は、愛の巣密度が濃くなって、生きてる悦び満々です。荷車の上に寝そべったおみなえしは息も絶え絶えしく恍惚から少し覚めて気がつくと、おとうちゃんが側に座っておみなえしのお乳をつまんで、お股を手の平で包んでおりました。

先ほどまで男根が膣の中に差し込まれていましたけれど、いまはなにも挿入されていません。縄も解かれたおみなえしはの身体はもう自由に動かせます。お股の間に割ってはいったおとうちゃんがおみなえしの身体にかぶさるようにしてホンモノ男根を挿入しはじめました。

「さあ、いくぞ〜いいかい、目をつむって感じるんだよ、おみなえし」
「ああ、おとうちゃん、入れて、奥まで入れて、ああ〜」
おとうちゃんの腰が少しずつローリングしはじめます。固くなったペニスが膣の中をかき混ぜていきます。おみなえしはお股を大きく開いて、おとうちゃんに抱きついて下から突き上げてくる感触を身体中で受け止めるのです。

「ああ、いい、おとうちゃ〜ん、いいデス、イイ、イイ、あああ〜」
おみなえしはハスキーに声をあげて悦びます。
おとうちゃんはおみなえしの鳴き呻き悶える身体をしっかり抱いて、腰の動きをコントロールします。おみなえしの呻き悶える声が高鳴ると、腰を止めます。そうしてまたもやローリングを始めます・
「ああ〜ああ〜もう!ああ〜、おとうちゃん!イイ気持〜デス、ウ、ウ、う〜」
おみなえしのよがり方はもう最高におとうちゃんを喜ばせます。

     

それから次は、おみなえしを四つん這いにさせて股を開かせ、お尻を持ち上げて後ろからペニスを挿入するのです。縄を一本手にとって、四つ折りにしておみなえしの口にかませます。噛ませた縄尻を後ろからグイっと引くとおみなえし、顔を上へ持ち上げて、正面をむく姿勢で四つん這いです。

おみなえしの後ろからペニスを突っ込んだまま口に噛ませた手綱を引きます、乗馬のスタイルです。おみなえしは、丸い大きなお尻が持ち上がって顔を正面に向かせられ、壁に立てかけられた鏡にその姿が映ります。おとうちゃんには、おみなえしのいななく顔がみえますし、おみなえしも目を開ければ目の前に自分の姿をみることができる。

「さあさあおみなえし、まえの鏡をみてごらん、自分の姿を見てご覧!」
「うううう〜ううん!」
「自分の姿をみてどうや、どんな気持や、おみなえし〜」
「ああ〜うううう〜うう〜〜」
そうしておとうちゃんペニスを膣の奥深くまで差し込んだまま、左手で手綱を強く引いて、右手はお乳を揉んでいきます。

「さあさあ、おみなえし、ううんといい気持になって、もっと啼くんだよ〜」
「うううう〜アウアウアウ〜アウアウア〜〜」
もうおみなえしは絶頂にさしかかり始めています。高く突き出されたお尻が小刻みに左右にふれて、おみなえしの身体が膣の中の最高快感スポットにペニスを押し当てようともがくのです。

     

「さあ、いいぞいいぞ、最後の最後だ、いくぞ〜!」
「うううう〜ううう、うう〜」
「そらそら、いく、いくぞ〜」
おとうちゃんの腰がピストン運動をはじめ、手綱が引かれ、背中を押さえ込まれるおみなえし、お尻を高く突き上げて、ブスブペチャペチャと音が淫らにおみなえしとおとうちゃんを絶倫の頂点に昇らせていきます。
ペニスの運動が激しくなり、おとうちゃんの身体が硬直しながら、最後のとどめをさしました。
おみなえしとおとうちゃん、今夜も最高、愛の巣地下室です。



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地下室のエロス(2)





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