地下室のエロス 第二部

真知子の受難(1〜7)
 2005.11.13〜2005.12.24

     

風火教の噂が巷に広がって、入信を願う男女が急増しだした。教祖は、一人ひとりに面談し、入信審査をおこなうのだ。風火教はいわば秘密結社のようなもの。女の入信希望者には診察室で検診し、男の入信希望者には、寄付金を募るのだった。

今日の入信希望者は真知子。二十半ばの美人だった。教祖も男、器量のいい女信者を集めたい、そんな心境にもなる。
「さあ、その椅子におかけなさい」
診察室に通した真知子に、教祖が導く。助手をする巫女が側にいる。

「ところで、どうして風火教への入信を希望なさるのか、ね」
「はあ、この世も、こんなに乱れて、わたし生きる希望が・・・」
「独り身なのですかい」
「夫は戦死いたしました、母と同居いたしておりますが・・・」
真知子はそういいながら、目を伏せ、なにか訴えるようにも見えた。

「じゃ〜真知子さんとやら、入信審査を、よろしいか?感度を測定するのですが・・・」
教祖は、目を伏せた真知子に、やさしく声をかけてやり、椅子から立たせて、巫女に委ねた。

     

「じゃ〜真知子さん、早速お洋服を、お脱ぎになられて、この台に寝そべってくださいな」
巫女が、立ったままの真知子に云った。真知子は大きな花柄ワンピース姿。下にシュミーズを着けていた。ワンピースを脱ぎ、シュミーズ姿で、検診台で仰向けに寝そべった。そうして真知子は、ズロースを脱いで、教祖の入信審査を待つのだった。

診察台は入信を審査するために何度も使われた代物だ。女が股間を拡げて、秘所を曝け出す台だ。絹が透けてからだが見えるシュミーズ姿のまま、真知子は診察を待つのだった。

戦死した夫とは三ヶ月、毎夜抱き合う、甘い生活を過ごした。真知子はその甘い夜を想いながら、男なしで今日まで過ごしてきたのだった。

検診台の真知子。巫女が、真知子の手首と足首を台の上の革枷に止める。真知子の上体が台の板ごと持ち上げられて、止められる。足を置いた台の膝から下が板ごと下げられて、止められる。真知子は下着をつけないスミューズ姿のまま、椅子に凭れかかるような格好になった。

<ぁあ、どうするの、手足を括って、どうなさるのかしら・・・>
手も足も閉じたまま、椅子に座ったスタイルにされて、真知子は心の中で呟いた。窓から光が入っている。真知子は、歯医者で診察を待つような気持ちで、窓から入る光に眩しさを覚えた。

     

教祖が診察室に入ってきた。白衣を着けたお医者さま、といった風貌だ。
「お待たせしたね、真知子さん、じゃ〜ね、入信診断をしていきましょう」
教祖は、そういいながら真知子の絹のシュミーズを着けた姿に見入った。白いシュミーズの下に、乳首と陰毛の色が見てとれた。

教祖は、生唾を飲み込む。獲物は豊満な未亡人。顔艶は沈んでいるが、磨けばその美貌を発揮して、男が好む女になる。教祖は、真知子の白肌を触りたくてウズウズしている。

「目隠しはどうします?」
問われて真知子はいらないと首を横に振る。
「じゃ〜目を開けて見ていなさいね、驚いちゃいけませんよ!いいですね・・・」
教祖は、ニタニタと笑みを浮かべて、真知子の白肌を眺めまわすのだった。

真知子の着けたシュミーズの裾が捲くられて太腿があらわにされる。ふっくらと茂んだ陰毛がみえた。真知子は恥ずかしいと思い、教祖は情欲を覚えて生唾を飲み込む。

「巫女、お手を拡げてあげなさい、それからお足も拡げてあげて・・・」
教祖は、真知子のあられもない姿を淫乱に想像しながら、巫女に指示する。巫女は、真知子の手を置いた板を真横へ拡げていった。そうして足首を置いた板を、左右に拡げていった。

「ぁああっ・・・」
真知子は、おもわず声をあげてしまった。
<ぁああ〜検診だわ、あそこの検診、ぁああ〜恥ずかしい・・・>
膝が拡げられ、股間が剥きだしになって、真知子は羞恥心に見舞われた。顔が上気して火照ってくるのがわかる。教祖と巫女は、いたって冷静な素振りを見せている。

     

真知子の拡げられた股間の前に教祖が立って、秘所をジロジロと見られて真知子は、もう恥ずかしさの余り、真っ赤になってしまう。シュミーズを着けているとはいえ、半透明だし、お尻のところまで捲くられているから、裸同然だ。その白いシュミーズもするするとたくしあげられ、首から抜かれてしまった。股間だけではなくて、胸周りまでが露出させられしまった。

「真知子さん、どうですか、恥ずかしいですかね?」
「ぁああ〜そりゃ・・・恥ずかしい、恥ずかしいです・・・」
教祖は、真知子にわかりきったことを聞く。それも言葉であやつる儀式のうちだ。

診察台が拡げられて織り込まれ、真知子の格好は両手を拡げて、股間を拡げて椅子に座った格好だ。両手首、両足首とも皮枷で結わえられているから、動かせない。身体は板に置いたままだから、かなり自由に動かせる。とはいえ、尻餅ついた格好で、胸を揺することができる程度のことだった。

     

巫女が背後から、真知子の胸に手の平を置いた。両脇から挿し込まれた巫女の手だ。真知子は、お乳マッサージを施されるのだ。ふっくら盛り上がった真知子の乳房。巫女の手の平が双方の乳房を包み込み、そ〜っと左右に拡げるように拡げた。そうしてぎゅ〜っと中へ絞りこんでいく。

「ねえ、真知子さん、お乳がまだまだ柔らかい、硬くなるまで、揉んであげますね!」
巫女は、そういいながら、人差し指と中指の間に乳首を挟み込み、キュッと力を入れだして、乳首を絞り出すようにしながら、乳房を揉んでいく。

教祖が、真知子の股間を擦りだす。陰毛を撫ぜあげ、陰唇の先を抓んでやり、そうして陰唇の双つの外側を上下に撫ぜ擦っていく。
「ふぅぁああ〜ふぅぁああ〜ハア〜ハア〜ハアアア・・・!」
真知子の息が乱れはじめてきた。薄目を開けて空をつかむような視線をつくりながら、放心していくのだ。

     

「真知子さんのここ、陰唇だけど、ちょっと黒いね、大分使ったのかね?」
「ぁああ〜そんなに使ってない・・・です・・・、ぁああ〜どうしよう・・・」
教祖の指が陰唇の根元を押しつけて、陰唇の双方を左右に開かせていく。膣に被さる陰唇の外側をグッと押し込んで、左右に拡げていく。

「あっ、ぁああ〜あっ、ぁああ〜・・・」
乳房を揉まれながら、陰唇を拡げられていく真知子は、秘芯を触られないもどかしさで、ジトジトと膣の中を濡らしはじめるのだった。

「真知子さん、だいぶん濡れてきてますね、感じてるんですかい?」
教祖は、真知子の陰唇を左右に拡げたまま、膣の様子を見、顔を見るようにして云う。手首を左右うに広げ、股間を拡げたまま、身動き取れない真知子は、恥じらい表情を見せる。

「せんせ、そんなことおっしゃると、恥ずかしいです、ああ〜恥ずかしい・・・」
真知子は、顔を背けて、教祖から視線を外した。
「ああ、だめですよ、ちゃんとこっちを向いてないと、ねえ、真知子さん!」
教祖の手が、巫女の抑えていた胸の手を外し、乳房を露にさせる。陰唇を拡げたまま、右手指で真知子の乳首を抓んだ。

     

「ぁあ〜ダメです、びりびり感じちゃう〜ぁああ〜せんせ、ダメです、うっ、ぅううっ〜ぁああ〜!」
「なになに、これからですよ、真知子さん、お望みでしょ、いい気持ち・・・」

診察台の上で、真知子は恥ずかしさの余り、どう返事をしてよいのか判らない。身体の恥ずかしい部分を全部さらけだしているのだ。教祖は、真知子の乳首を指で揉みながら、股間の前に屈みこみ、太腿を撫ぜ擦りながら、唇で陰唇をつまんだ。そうして舌先を陰唇と陰唇のあいだに挿し込み、上下させ始めたのだ。

「ぁああ〜せんせ、ぁああ〜せんせ、せんせ〜だめです〜ぁああ〜ん」
真知子は、教祖の舌先の刺激で、ムズムズを越えていく自分に埋め込まれていく感触に感じ出していく。

「真知子さん、グジュグジュお汁をすすってあげますね、綺麗にしてあげますね!」
教祖は、真知子の秘壷を舌でこじ開け、ジュルジュルと内部をすくい始めた。
「ぁああ〜せんせ、気持ちいいです、ぁああ〜いいです・・・せんせ〜!」

     

風火教の入信審査と称したこの儀式。真知子の感度を確かめる手立てだった。真知子は、慣れた手つきの教祖と巫女の、欲望の餌食になっていくのだ。
「じゃ〜ね、この棒で、真知子さん、いいですか、この棒でイクんですよ!」
最後は教祖の生ペニスを呑み込むことになる真知子だ。

その前段での入棒儀式だ。男根そっくりに作られた模造男根。アクメの頂上近くまで昇らせたあとに生ペニス。そのほうがご利益ありと、信者には喜ばれる方法なのだ。教祖が握った模造男根が真知子の股間に当てられる。男根の腹で、陰唇を拡げて上下にさすられる。

「ぁああ〜いい〜ひいい〜せんせ、ひいい〜いい、い、いれて〜ぁああ〜いれてくださいな〜!」
「ふふっ、真知子さん、なんでも自分から云うんですよ〜、じゃ〜ね!」
教祖は、真知子の願いにしたがって、模造ペニスを膣の内部へ挿入し始めたのだった。

     

模造ペニスが真知子の股間に押し当てられ、その先端が埋め込まれていく。
「真知子さん、よう〜くご覧になってくださいよ、ほれ、先端がすっぽり入ったでしょ!」
からだを斜めに倒されて太腿を拡げた真理子だ。視線を股間に落とすと、教祖が挿しこむ模造ペニスが見える。

「ぁああ〜入ってくる、ぁあっ〜入ってきます、うっうう〜ふぅう・・・」
「真知子さん、お股の検診をお受けになったご経験はございませんか?」
巫女が、さりげなく真知子に訊いていく。

「ああ〜恥ずかしい、恥ずかしい思いをしました、あっ、ぁああ〜」
「どうですか、もうお慣れになったんじゃ〜ございません?」
「はぁああ〜そんな・・・ああっ、そんなに見ないでくださいな・・・」
真知子は、正面から教祖が見入り、上から巫女が見入る視線を、ズキズキと感じてしまう。

     

絹のシュミーズが首元まで手繰りあげられて、真知子のからだは検診台の上で素っ裸に近くなった。
「真知子さんのお乳は、ほんと、よく膨らんでますね〜!」
教祖が、感心した素振りをみせて、真知子に声をかけた。そうして、真知子の上を向いた乳房を根元から握っていく。

両手で挟み込み、ぎゅ〜っと絞り出すようにして乳首を立ててやる。乳首とそのまわりの皮膚がピ〜ンと張り詰める。
「これをね、紐でぐるぐるに巻いてあげましょうかね、どうですか、真知子さん!」
両手で絞り出した乳房をゆさゆさと揺すりながら、教祖が云う。巫女が細紐を用意している。

「ぁああ〜ん、縛るんですか〜そんなことするんですか〜!」
真知子は、ヴァギナに模造ペニスを挿し込まれたまま、乳房を絞りだされる。それを察知した真知子は、羞恥で顔を赤らめるのだった。

「巫女殿、持ち上げるから、根元をきつ〜くお縛り!」
教祖が真知子の乳房を絞り上げ、その根元へ巫女が細紐を巻いていく。真知子は両手を拡げて縛られて、抵抗するにも仕様がない。

「さあ、どうですか、プチプチお乳になったぁあ〜!」
「こちらのお乳も絞っておきましょうか、ね・・・!」
教祖が乳房を引き上げ、巫女が細紐で括っていく。
「いい格好だね、鏡でご覧になりますか、ね!」

教祖が持ち出してきた鏡台の鏡部分。これを真知子の股間の間に置いてやる。
「これで、ほれ、真知子さん、ご自身がよ〜く見える、いいでしょ〜!」
「ぁああ〜ん、恥ずかしいですわよ〜ぁああ〜恥ずかしい・・・!」
真知子は、教祖と巫女の二人から入信審査を受けているのだ。

     

診察台に大の字に縛られた自分の姿を鏡で見る真知子。乳房に紐が巻かれて絞りだされ、太腿を拡げ、ヴァギナに張形が挿入された、自分の姿をみた。真知子は、得体のしれない感情に包まれる。快感のような恐怖のような、複雑な気分だ。生贄になった真知子。

「ぁああ〜ん、あっ、ぁああ〜ん、こんな格好恥ずかしい・・・ぁああ〜恥ずかしい・・・」
「なあに、真知子さん、お悦びになって・・・ふふっ、濡れてますよ!」
教祖の声に、真知子は身体のなかから滲み出るグジュグジュのお汁を、感じる。

「どお、いい気持ちなんでしょ!もっと、お悦びになればいいことよ!」
巫女が、顔をしかめて喜悦にたえる、真知子の顔を、覗き込みながら云ってやる。

巫女が、紐で絞りだした乳房を、ゆさゆさと揺すってやる。教祖が、模造男根を抜いては挿しこんでやる。
「ぁああ〜だめ、だめですぅうう〜はぁああ〜だめ、いっちゃぅうう〜」
真知子は、手足を縛られた身体を、左右に揺すりながら、注入される快感に悶えていく。

「ほれ、ほれ、だんだんいい気分になってきたようですね!うふふっ」
「ぁああ〜だめ、いきそォ〜いきそォ、おお〜ぁああ〜だめ〜!」
真知子は検診台の上で、頭を左右に揺すりながら、悶えている。膣に挿入されては抜かれていく模造男根に、身体の芯を痺れさせられる。

「じゃ〜そろそろ本番にしましょうか!」
教祖は、真知子の喜悦に悶える姿を見ながら、ズボンを脱ぎ、ペニスを抜き出した。
「ぁああ〜ぁああ〜オネガイ、します・・・ぁあ〜入れてぇ・・・!」
真知子は、すでに十分に熟しきった身体に抗うことなく、教祖のペニスを見て、そう云った。

     

「真知子さん、じゃ〜覚悟はいいね、ホンモノで思いっきり悦ぶんですよ!」
教祖は、太腿を拡げて立てた真知子の間に立ち、斜めに起こした真知子の乳房を握って、亀頭を膣の入り口にあてがった。教祖は、お初の真知子の感触を確かめようとワクワクさせる。

真知子のヴァギナは、もうさっきからずぶずぶに濡れて、恥汁が滴りだしているのだ。亀頭を入れると、ヌルヌル汁が滲みでてくる。
「ぁああ〜はぁああ〜もっと、もっと、早くぅ、はぁああ〜入れてくださいな〜」
教祖は、真知子を焦らしてやる。ヴァギナに亀頭を挿しこんで、抜いて、挿しこんで、抜いてと繰り返している。

「ゆっくり、たっぷり楽しませていただくんだから、そんなに慌てないでいいんだよ!」
「ぁああ〜そんなことゆわんと、早よ、入れてぇ〜」
真知子は拡げた手の平を拳にして下腹に力を込めた。

身動き取れない真知子を、ゆっくりと蹂躙するように、ペニスを挿しこんでいく。硬い太棒となったペニスを半ばまで入れてから、教祖は一気に奥まで突いた。
「ぁああ〜はぁああ〜ひぃいい〜ひぃいい〜!あっ、ああ〜は〜ん!」
真知子は、奥まで挿し込まれたペニスの感触で、身体の芯をえぐられた快感に悲鳴をあげた。

「ほれ、いいんだろ〜顔に書いてある、いいんだろ〜!」
「ぁああ〜いい〜いい〜いいですぅうう〜!」
教祖は、拡げた股間の中心を、ずぼっ、ずぼっと突いてやる。
{ああ〜ん、ああ〜ん、あああ〜ん、はあっあ〜いぃいい〜!」
検診台の上、顔をしかめて喜悦に耐える真知子の姿があった。

     

教祖は、真知子のエクスタシーを操縦していく。昂ぶってアクメを迎えそうになる真知子から、ペニスを引っこ抜き、昂ぶりをさげてやる。何度か繰り返してやり、段々と絶頂の縁へと追い込みながら、最後を極めさせてやる。

「ほれ、ほれ、いでしょ〜いいでしょ〜!」
「ふぅううう〜はぁあああ〜ひい、ひいい〜ひい〜デスぅうう〜!」
「もっとイクんだ、ほれ、もっといける〜もっといけ〜!」
もう股の間をベトベトに濡らした真知子を、最後の絶倫へ押し上げてやる。真知子は野獣のような呻き叫びを繰り返しながら、身体にぐ〜っと力を込めて、最後の最後、エクスタシーの頂上へと昇っていった。


地下室のエロス
第二部終わり





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地下室のエロス(14)





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